羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

それでもイエスという

2011年04月27日 | Weblog
ものすごく風の強い日だった。
連休中とその前後数日、仕事先はもっとも忙しい。
ようやく一日を終えたつもりでも、
明日へうまく繋げられたか、時として不安になる。

夜になってもまだ風は強く、窓を激しく叩いている。

わたしは今日も夕刊を広げて連載記事を切り抜いた。
「生きること」(ニッポン人脈記)

それでも人生にイエスと言う。
姜尚中さんが引用したビクトール・フランクルという人の
本のタイトル。姜さんの写真を見つけて読み始めた連載。
次々と登場する人と人のつながり、その接点の深さ。

連載がいつまで続くのかはわからないが、
全部切り抜いておいて、あとからまた読み直してみたい。