羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

真夜中のギター

2009年07月26日 | Weblog
暑くて寝苦しいからか、いろんな夢をみる。
昨夜は、ありえない夢を見た。

ギターを抱えて歌う羽目になっている。
仕方がないので、大好きだった千賀かほるさんの「真夜中のギター」を
歌ったりしていた。

わたしは、いまのわたしではなく、そんなに昔の自分でもない。
(はたしてほんとうにわたしなのか!?)
中途半端なボブにくしゃっととれかけたパーマが、年齢不詳。

歌わなくてはいけない羽目になったので、
覚悟を決めて、どうにか歌い始めたのを誰かが撮影していて、
それを自分でみている(何しろ夢だから)。

俯いていたじぶんがとつぜん覚悟を決めてこちらを向く。
静かに淡々とどうにか歌い終えた。
♪「街のどこかで、寂しがりやがひとり、今にも泣きそうに・・・」

見ているじぶんは覚悟を決めた瞬間の自分を確認したので、
とりあえずそれでよし。

そんな夢だった。