『人とお金に好かれる「貯徳」体質になる! どんな時代でも成功し続けるための黄金ルール56』 竹田和平・著、講談社、2009年5月14日
p.19-20 そういう自分の根本を大切にしないと、仕事で成功できないし、運も向いてこない。もちろん、お金だってやってこないんです。
実際、私がこれまで会った大成功した創業者たちは、発展願望の強い人がほとんどでしたね。お金儲けそのものを願うのではなく、根本にある使命感に目覚め、それを発展させるために儲けたいと考えているんです。
p.37 私は「仕事の本質とは何か」と聞かれたら、「与えること」と答えます。
p.42 お金は「ありがとう」がかたちになったものであり、思いのエネルギーがかたちになったものなんですから、好きになっていいし、どんどん儲けていいんです。
p.49 でも、自分のお金儲けだけを目的にした投資は、必ず失敗します。「お金がほしい」とだけ言っていても儲からないのといっしょですね。
p.51 実は、みなさんがお金持ちになるために絶対に避けなければならないのは、「一時の大損」ではありません。何か一番かというと、「コツコツの赤字」なんです。
p.53-4 そもそも危機という言葉は、「危険」と「機会」っていう意味です。機会とはチャンスのことですから、危機の裏側にはチャンスがあると思って間違いないんです。
みんなが危機だ危機だと恐れ慌てているときに、「いや、ちょっと待てよ」と立ち止まって冷静に考えなおしてみるんです。ひょっとしたら「今の考え方、やり方を変えろ」という変化の合図なのかもしれない。
p.82 でも、心が豊かな時代は違います。誰かが幸せになったせいで、誰かが不幸になることはなく、むしろ、全体の幸福を押し上げていけるのです。なぜなら、そこでは相対的でない、絶対的な幸福を得ることが可能だからです。みんなが幸福になることだってできるんです。
p.127 私は基本的に「投資は貯徳である」と考えています。人を喜ばせるためにいい製品を作る、いいサービスを作るという事業に投資するからです。投資は応援なんですね。小さい商売の場合は、経営と資本は分離していないから、オーナーはお客さまのために投資するんです。自分のためにというのもあるんだけれど、やっぱり、世のため人のためでやらないと、結局資本の回収ができないから発展できません。
事業が世のため人のためになると、利益が返ってきて再投資がどんどんできるようになります。
p.135 ビジネスで結果を出すことばかりを考えると、封建的な組織作りをしたくなるというか、型にはめたくなる。でも、竹田さんの経営は、手下を求めるような経営ではなくて、人を生かしながら、すべてを生かしていくものですよね。
p.149 うまくいかせたいことがあったら、そのこと自体に必死になるのではなくて、ほかのところで運気を上げる。
p.150 マイナスもプラスも、それを考えた分だけ同じことがやってきますよね。マイナスのほうが恐れの気持ちが強いから、ついマイナスの創造力ばかり使っている気がしますが、プラスのことだけ考えれば、実現力は同じですよね。
p.159 「あなたがいると華やかだね」と言われるような人間になる。そうすると、そのことを好む人が集まってきちゃう。自然にその輪が広がっていく。
p.163 目の前の人を喜ばせることによって、ほんのちょっといい方向に向かう。
p.19-20 そういう自分の根本を大切にしないと、仕事で成功できないし、運も向いてこない。もちろん、お金だってやってこないんです。
実際、私がこれまで会った大成功した創業者たちは、発展願望の強い人がほとんどでしたね。お金儲けそのものを願うのではなく、根本にある使命感に目覚め、それを発展させるために儲けたいと考えているんです。
p.37 私は「仕事の本質とは何か」と聞かれたら、「与えること」と答えます。
p.42 お金は「ありがとう」がかたちになったものであり、思いのエネルギーがかたちになったものなんですから、好きになっていいし、どんどん儲けていいんです。
p.49 でも、自分のお金儲けだけを目的にした投資は、必ず失敗します。「お金がほしい」とだけ言っていても儲からないのといっしょですね。
p.51 実は、みなさんがお金持ちになるために絶対に避けなければならないのは、「一時の大損」ではありません。何か一番かというと、「コツコツの赤字」なんです。
p.53-4 そもそも危機という言葉は、「危険」と「機会」っていう意味です。機会とはチャンスのことですから、危機の裏側にはチャンスがあると思って間違いないんです。
みんなが危機だ危機だと恐れ慌てているときに、「いや、ちょっと待てよ」と立ち止まって冷静に考えなおしてみるんです。ひょっとしたら「今の考え方、やり方を変えろ」という変化の合図なのかもしれない。
p.82 でも、心が豊かな時代は違います。誰かが幸せになったせいで、誰かが不幸になることはなく、むしろ、全体の幸福を押し上げていけるのです。なぜなら、そこでは相対的でない、絶対的な幸福を得ることが可能だからです。みんなが幸福になることだってできるんです。
p.127 私は基本的に「投資は貯徳である」と考えています。人を喜ばせるためにいい製品を作る、いいサービスを作るという事業に投資するからです。投資は応援なんですね。小さい商売の場合は、経営と資本は分離していないから、オーナーはお客さまのために投資するんです。自分のためにというのもあるんだけれど、やっぱり、世のため人のためでやらないと、結局資本の回収ができないから発展できません。
事業が世のため人のためになると、利益が返ってきて再投資がどんどんできるようになります。
p.135 ビジネスで結果を出すことばかりを考えると、封建的な組織作りをしたくなるというか、型にはめたくなる。でも、竹田さんの経営は、手下を求めるような経営ではなくて、人を生かしながら、すべてを生かしていくものですよね。
p.149 うまくいかせたいことがあったら、そのこと自体に必死になるのではなくて、ほかのところで運気を上げる。
p.150 マイナスもプラスも、それを考えた分だけ同じことがやってきますよね。マイナスのほうが恐れの気持ちが強いから、ついマイナスの創造力ばかり使っている気がしますが、プラスのことだけ考えれば、実現力は同じですよね。
p.159 「あなたがいると華やかだね」と言われるような人間になる。そうすると、そのことを好む人が集まってきちゃう。自然にその輪が広がっていく。
p.163 目の前の人を喜ばせることによって、ほんのちょっといい方向に向かう。