何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

会話がとぎれない!話し方66のルール

2010-05-11 21:51:22 | Book Reviews
「会話がとぎれない! 話し方66のルール」 野口敏・著、すばる舎、2009年7月27日

p.4-5 会話で伝え合っているのは自分と相手の「気持ち」だということです。「会話は言葉のキャッチボール」ではなく「気持ちのキャッチボール」なのです。

p.26 会話には「話す力」よりも相手の気持ちを「慮る力」のほうが必要です。

p.27 人は誰もが「自分の話を聞いてほしい」「気持ちをわかってほしい」という思いを抱いています。それは希望などという軽いものではなく、本当に熱望です。

p.29 人が話をするとき、聞き手に求めているのは「反応」なのです。

p.34 大事なのは言葉ではなく、あなたの感じた気持ちを伝えることです。

p.59 どんなに些細な会話であっても、人はあなたの「気持ち」を知りたがっています。

p.116-7 会話は、常に相手を主人公に祭り上げながら展開していくと、誰でも楽しくなっていろいろなことを話してくれるようになります。
 「洋服やアクセサリーを見て歩くのが好き」な女性には、その女性が主人公となる質問をしてみましょう。加えて、女性の気持ちに焦点があたりますと、もう話のツボを押したようなものです。

p.236 「会話とは技術ではなく思いやり」であることが、おわかりいただけたのではないでしょうか。
 相手がどんなことを知りたいのか、あるいはどんな気持ちをわかってほしいのか、共感してほしいのかに目を向けてみることです。

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