まこの時間

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郵便事情

2024-02-01 | 暮らし
加賀市の郵便局の、年賀状を受け付ける箱が3箱から2箱に減った。
今までは「県外」「県内」「市内」に、分かれていたが「県内・市内」が、ひとつになったからだ。
要するに、市内に出した郵便物は、一旦金沢へ運ばれて、「新金沢」の消印が押されて戻ってくる。
おまけに、土曜日曜は配達しないので、金曜に出したものは、ややもすると火曜に配達されるというものだ。
時間帯にもよるが、木曜に出せば月曜になる可能性がある。
なので、市内の急ぎの郵便は、ポストに入れず直接渡したほうが早いねという話だ。
正月休みに「総会案内」の、往復はがきを作り、正月明けに投函するのだが、今年は総会日を2月4日にしたので、返信が遅れる可能性もあるだろうと思っていたが、何とか1月31日までに全員の返信をもらえてほっとした。
いつも稽古している仲間には、初射会で会うときに手作りの往復ハガキもどきを渡すのだが、震災のために道場が使えず、急遽全員に往復ハガキを送ることになった。
道場が再開されたので、稽古のついでに返信ハガキを持ってきてくれるので助かる。

が、しかし「往復ハガキ」は、昭和っぽいせいか、若者はハガキの返信の仕方を知らないようである。

宛先は、そのまま呼び捨てになったままはよいとして、返信のほうに折り曲げてセロテープで止めて送り返してくるのもある。
メールやLINEなど方法はあるが、全員がメールで返信してこないし、スマホとパソコンと郵便と、通信手段も多様化というもの。
仕事としては、メールが楽なのだけど、終始パソコンが壊れていて使えないという方もいらっしゃる。
多様化というのはある意味、しっちゃかめっちゃかという気もしないでもない。
自由だ。
自由はとりまとめが大変だ。








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