まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

飛ぶ夢をみない

2022-05-27 | 山歩き
月の半分しか働いていなかったのに、いろいろな理由があって、このところずっと週休1日というのが続き、残りの1日は、姑をかかりつけの病院へ連れて行き、午後は自分の歯医者と草むしりという全く働き詰めな毎日。
若い時でも週休2日だったのに。
この歳で9時~5時の仕事はちょい疲れる。

別にお金に困っているわけではないので、この辺で悠々自適もいいのだけれどと思うが、かといって家にこもっているのもなあと思う。
しかし、残りの人生そう長くないのに我慢して働くなんてまっぴらだ!!と、思いながら、ぐずぐず仕事へ行って、知らん顔して働く毎日。
まあ、たいした仕事でもないのだが、人に気を遣うことが疲れる理由かもしれない。

それでも、火木土の週3回の稽古は楽しいので休めない。
それどころか、仲間とあーだこーだと言って、あっという間に時間が過ぎ、疲れが吹き飛ぶ気がする。
夜8時からの稽古が終わると帰りは10時で、風呂へ入って寝るのは12時になる。
おかげで、ぐっすり眠るのだが、どうもおかしな夢を見るようになった。
それは、わたしの脳がおかしいのか?

TVで、「睡眠」は進化に必要だと話していた。
織田裕二が出ていて、殆ど終盤で話の内容は分からなかったが「空を飛ぶ夢」について語っていた。
彼は、着地に関してどうするか考えるのだそうだ。
わたしはぐんぐん空を飛ぶ夢をよく見ていた。
むささびのように手を広げていたと思う。
町の上空を平然と飛んでいた。しかし、最近は見なくなったなあ。
そういえば「飛ぶ夢をしばらく見ない」と、いう映画があったような気がする。中身は知らないが。

久しぶりに飛んでみたいと思ったが、飛ぶと疲れるなあと思ってしまった。
それに、うまく飛べずに落ちる夢もみたくない。

飛ばずに、泥のように寝るのが一番だ。


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