父は入院して3年目である。介護認定を受けて「要介護1」のままだが、現在寝たきりだ。介護保険料は年金から引かれているが、入院しているので、介護保険を使う事はない。病院入院中は健康保険が使われるのであって、デイサービスを受けるわけではないし、介護用品を借りることもないので、結局寝たきりで、介護保険料を支払いながら、一番介護を受けたい状態のまま、介護保険は使わない。
「介護保険の更新をどうしますか?」と、ケアマネージャーに言われて、もう元気になって家へ帰ることはないので、介護認定を受けて更新する状態ではないことから、相談して介護保険を更新するのは止めた。父はもう口もきけないほど弱ってきた。
今年、介護保険法が改正された。団塊世代が平成37年には75歳以上になることから、増え続ける社会保障給付費を抑える必要があるので、さらに改正されることになる。
そのことについて、元気な時は自分の事と考えにくい。いざ、対象になった時はそのことを判断できなくなっている。
最近、体力が落ちて物忘れが多くなった母は、オウム真理教教団元幹部の死刑を執行したニュースを見て「長い間、ただでごはん食べとったんやねえ・・」と、言った。本当だ!着るものも、寝るところも与えられて、税金も介護保険も払わず!!
実は、もうとっくに死刑になったと思っていた。
当時、山中にオウムに乗っ取られた旅館の噂あったが、あれはホントだったのかなあ?
山中の旅館は知りませんね。
能美市の工場という噂は聞きました。
平成の出来事は平成でけりをつけなくてはならないのですね。
知りませんでした。
怖いです。近くまで来ていたのですね。
入信を誘われなくて良かった。