大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の中で、新垣結衣の演ずる八重が弓を引くシーンがあった。
ガッキーかっこいい!!と、言う視聴者もいただろう。
わたしは、弓を見ていた。
真っ黒の弓はどう見てもグラスか、カーボンに見える。
あの時代に、グラスの弓を使ったとは思えない。
竹弓を漆塗りにしたものという想定ならば竹の節があっただろう。
録画で観ていないので、弓に節があったかどうかを確認はできなかった。
どこかで簡単に調達したように思えるのだ。
ドラマの話の流れでは弓の材質など、どうでもいいことである。
違和感が・・もやっと。