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まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

過去最多

2021-05-09 | 暮らし
毎日、毎日、最多最多と花ならいいが、石川県の感染者発生は北陸三県の中で突出している。
数字に慣れてきて、80人の翌日に63人となって、減ったという気になったが、減ったのではなく63人増えたのである。
おまけに、毎日死者が出ている。この異常さで、どうして会食したり、集まったりするのだろう。わたしがビビり過ぎなのか?

そして、ついに身近に感染者と濃厚接触したということが発覚。
幸い陰性だったが、家族全員2週間自宅待機。買い物も学校も職場からも隔離。
濃厚接触はしていないが、ゼロではないので、大事を取って夜の稽古も休むことにした。昨年の今頃は、勤めも休みになっていたが、今年は何の警戒もないような感じが怖かった。
これだけ毎日市内に感染者が増えてきたら、この小さな加賀市は知らない人がいないくらい狭い町なのでいつかはつながる。
濃厚接触者の接触者になるのは時間の問題だ。

婆さんのワクチンクーポンが届いたので、明日、かかりつけの医者へ行って予約をしてくるつもりだ。

高齢者から順番なので、わたしは最後だ。
小松の友達は、65歳から受けるとかで、既に1回目は終わっているのだそうだ。
市によって違うので、ここはワクチンが行きわたるまで耐えなくては。


矢の使用方法

2021-05-09 | 弓道
古い矢を処分しようと車庫においた。
美化センターへ父の自転車を捨てに行くついでに、一緒に持っていくつもりだった。
すると、なくなっている。婆さんが持って行ってしまったのだ。
見ると庭の花壇や畑に使ってあった。
弓道は同じことの繰り返しで、そこから何かを生み出すことはない。
的の紙を破るは、的枠を壊すは、破壊的ですらある。
怪我をしないようにすることが大切だ。

わたしが大会で入賞しても、高価な弓矢を持っていても家族の誰も喜びはしない。

婆さんは、その矢を生産性のある使い方をした。
美味しい野菜が出来ますように。
素晴らしい。しかし、近所の手前少し恥ずかしいかな。
後ろのレタスは食べごろ。
我が家で、古い矢が市民権を得た。