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まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

熱中BBQ

2011-07-04 | 暮らし

みんなでバーベキューをしようということで、朝から準備にかかったが、すでに暑い。

七夕の竹を切りに行き、短冊に糸を通して、みんながきたら願い事を書けるようにと用意したが、それどころではない。

まずは、肉、肉、とんちゃん、やきそば。昼に集合し、午後から焼き始めたので、暑くて、外にいられない。若者たちはたくましい。

孫は、おにぎりを食べながら、居眠りを始めたので、そのまま昼寝をさせた。次回は、5月頃にしようと反省した。梅雨は明けていないので、空はくもりだったが、ひたすら蒸し暑い。最近、体力減退気味の主人は、茶の間のクーラーにあたり、避難していた。


110番通報

2011-07-04 | 暮らし

実家の母が間違えて110番通報をしたそうだ。警察の人に「泥棒ですか?」と、尋ねられ、間違ったことに気づいた。

実は、父の兄が遊びに来ていて、熱中症で倒れたらしい。慌てて救急車を呼ぶところ、110してしまった。父の兄、すなわちわたしの叔父は、91歳で車を運転し、かくしゃくとしている。実家は、畑に囲まれた山なので、野菜を取りにきたり、よもやま話をしに来るのだが、この日は暑かった。車に乗って帰ろうとして、ふらふらっと倒れたらしい。

母は「父ちゃんが屋根から落ちたときは、119番できたのに、あれから年をとったし、間違えたわ」という。救急車に乗せられた叔父が、「誰が電話したんや。救急車なんか、かさだかな」と、やや怒り気味に言うと、救急隊員に「どうして、これに乗ったか覚えてますか?」と、問われて「しらん・・」

叔父は、息子も娘も大阪で所帯を持っている。叔母は入院しているので、一人暮らしだ。しかし、ごはんを焚いて、自分の用をしているのですごい。すごいが、やはり91歳だ。

何かと、弟であるわたしの父に頼ってくる。病院で検査した後、肺のくもりが気にかかるので、また後日検査に来るように言われた。

後日、検査に後見人としてついていった父は、自分は膝が悪いので杖が必要なのに、兄は健脚で、すたすた歩くので、どちらが付き添いかわからん・・と、ぼやいていた。

わたしは、父が人のために動けることを喜びながら、複雑な気持ちだ。