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まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

解体プロジェクト 置き去り事件

2010-10-17 | 暮らし
勤労者弓道大会への出場を断念し、解体プロジェクト続行となった。
これは、長期戦である。

トロフィの処分を余儀なくされている最中に、新たなるトロフィを持ち帰ることを避けるためにも、大会にはなるべ出ないほうがよいという正しい選択のもと、粛々とプロジェクトは続行された。

しかしながら、生来のおとぼけ家族、事件が起きないはずはない。
今日は、大物を処分するべく、不燃物を美化センターへ、親戚から借りた軽トラで出かけた。
不燃物を下ろしている間、わたしは蛍光灯を所定の場所へ捨てに行っていた。
戻ると軽トラがない。主人はわたしを置き去りにして、どこへ行ったのだ。

わたしは、美化センターの不燃物処理のところで途方にくれた。
こんなところで、うろうろしているのもかっこ悪いので
まわりのおっちゃんに、(ここには一台の車に群がるように人がくる)
「ごみと一緒に置き去りにされたみたい・・」と、いうと
「まだ、もったいないやろー」と、言われた。

可燃物のところへ回ったのかと行ってみたがそこにもいない。
で、そこの係りの人に聞くと、て軽トラがあっちこっち走り回っているという。

やめてーー。
やっと、出会えて主人の第一声
「お前をさがしとったんや・・」
なんで、戻るまで待てないかなあと思う。
しかし、こういう行き違いは今に始まったことではない。

娘に後でメールした
「焼却場でおかん置き去り」
「みかん置き去りって?」
この親にして、この子あり。わたしっていったい・・

不燃物130㎏、1300円。再度、150kg、1500円。
3回目、160㎏1600円。10kg100円だということは分かったが、
毎回空車重量が違うのはなぜだろう。
1回目は860kg、2回目は850㎏。
体重が毎回10㎏違うというのは解せない。
置き去りにされたことも解せない。
解せないことだらけだ。