まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

お盆

2009-08-25 | 小さきもの


瞬く間に、忙しいお盆の休暇が過ぎた。
人が寄るのは大変だが、楽しい。
盆も正月も1日最高13名、4日間で述べ50名が我が家の家族になる。
食事の支度をして、洗濯をして、気づいたらまた食事の支度。
けれど、孫の言葉が可愛くて癒される。

玄関の蓮の飾りとほおづきを見て
「中にトマトが入ってるねー」と、驚く。
そういえば、プチトマトみたいだ。



畑へ一緒に行き、収穫したすいかを得意げに食べる。
包丁を入れた瞬間に、パキンとすいかの皮が反応してひびが入ると
快感だ。甘いぞー、赤いぞー
子供の目は、本当に興味があったり驚いたりすると
きらきら光る。
「ばあばぁ、すごいね。」と、魔法使いを見るように目を輝かす。

この感動の姿を見ることが癒しだ。
何を言っても、ふふんと聞いているのか、いないのか分からない返事の人と
過ごしていると、何をしても感動する小さきものは元気のもと。


白州次郎と正子の世界展

2009-08-25 | 暮らし
二十一世紀美術館へ行きました。
この頃、TVドラマでお馴染みの白州次郎です。
日本で一番にジーパンとTシャツを身につけたとか。
これは、定かではないですが、それにしても当時こんなに似合う人はいなかったと思います。
今でも、充分かっこいい。
別荘で畑を作るのを趣味とし、日曜大工を趣味としている姿までお洒落なのです。

これを見てきた後、我が旦那様、ずっと放置してあった御願神事のときの竹で箸をつくりました。今頃ですが。
白州次郎が、竹で靴べらを作ってあったのも展示されていて、これなら出来ると思ったのでしょうか。
しかし、出来上がったのは、左右不揃いの、菜箸でした。
削っていくうちに、菜箸になったのでしょうか。
真意は分かりません。



水の中に見える人たち、次回は、孫を連れてきたいものです。