山の緑も濃さが増してきて初夏の装いに。
タニウツギが咲き始めてピンクが緑に映える!
ヤマグワの実やカエデの実ができてきたました。
マムシグサも大きく成長。
(軸に見える偽茎と言われる部分の模様がマムシに
似ていることからマムシグサ)
ちなみにマムシグサは同じ個体が雄になったり
雌になったりするのです。
サトイモ科で里芋のように根に芋ができて何年か
してある程度大きくなると雌になります。
ということは始めは雄ばかり。
ひとつの株を毎年観察するのも面白い。
ちなみに芋の部分をごく少量、騙されて舌の上に
置かれたことがあって数秒で痛みが。。。
針状の細かい繊維が物理的に舌に刺さるのだと。
似たものシリーズ2
葉っぱが似てますね〜。このような形の葉っぱを
掌状と言ってます。掌状の状態が葉っぱ一枚。
左はトチノキ 右はコシアブラ
そんな初夏の森を歩きながら足元のネマガリダケも
太めのものを選んでしっかり収穫。
サバの水煮缶と新玉ねぎともにタケノコ汁に。
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