黒姫の山仲間6名で爺ヶ岳へ。
眠い目をこすりながら道の駅しなのを4:00前に出発。
天気もまずまず、一路扇沢へ。
柏原新道登山口から6:00出発。
「黒姫山とは匂いが違う」とロック。
黒姫は草の匂い、北アルプスは針葉樹の匂いだと・・・
なるほど、そんな風に気にしていなかった。
つづら折りで標高を上げて行く。
クロベが多い。春の花は登山口辺りは終わり。
振り返れば扇沢駅、針ノ木方面
高度を上げると登山道脇に花が咲いている。
イワカガミ
ヒメイチゲ
イワナシ
オオバキスミレ
シラネアオイ
まだ雪の残る場所も数カ所あって慎重に。
9:40、種池山荘着。
ひと息入れて爺ヶ岳山頂を目指す。かねちゃんは
「本調子じゃないのでここで待ってる」と。
少し登ると立山方面も見えるが、山頂には雲・・・
主稜線は雪も無し。
登山道脇にはハイマツとキバナシャクナゲ。
キバナシャクナゲも点々と咲いてます。
他にもガンコウラン
コメバツガザクラ
南峰を経て山頂に10:50着。
みんなで「遺影」(笑)を撮り合って景色を堪能。
周りの山々は山頂付近に雲がかかるも、やはり
雄大な景色。夏の縦走はどこにしよう。
種池山荘まで戻って昼食休憩。
剣岳もときどき雲が取れてお目見え。
気温も上がってのんびりベンチでひと休みできました。
12:30、下山開始。
みなさん、調子良く下って14:45登山口に到着。
やや下り坂の天気予報だったけれど、雨にも降られず
気持ち良い山行でした。
帰りに上原の湯(源泉掛け流し わっぱの湯 400円)で
汗を流して帰路へ。
この温泉は地域のコミュニティーセンターになって
いて一般の温泉利用もできます。
入口に「泥酔、入れ墨、女装男性はお断り」という
立て看板がやけに気になった・・・