黒姫Time

登山ガイド・自然ガイド「山音」のブログ
黒姫にログハウスを建て、黒姫山を望みマイペースで活動する暮らしを綴ります。

またまた種蒔き

2005-06-30 20:47:08 | 農的暮らし
菜葉類がこれまでの暑さのせいか、一気に花まで咲かせてしまったので
またコマツナとミズナなどの種まきをしました。
ゴマ、ニンジンは前回ゴールデンウィーク明けに蒔いたのですが
雨が降らず、芽が出てこなかったので雨を待って再度挑戦。
ついでにみどり豆も蒔いて遅い枝豆の収穫を期待しましょう。
雨が降ってすべての作物が生き生きとしています。
水、太陽、土のバランスで美味しい野菜になるのだなあ、と改めて実感。


1日雨

2005-06-28 18:12:57 | 自然
久しぶりにたっぷりの雨。畑には恵みの雨。
とはいっても場所によっては大雨洪水警報で
避難勧告まででているらしい。
カラカラ晴天続きから急な大雨に自然は対応
できるのか心配なる。

ここ数年、気温上昇、津波、地震、台風直撃などなど
気候の変化が激しい。
我々ができることは何だろう。

ネイチャーゲームで遊ぶ

2005-06-26 17:26:59 | 自然
子ども教室でネイチャーゲームをしました。集まった子どもは
小学1~4年生の20名。わいわいと受付をしてから暑い日差しを
避けるように日陰で自己紹介から始まって、黒姫にいるある動物に
ついての特徴10個を話していきました。
途中でその動物がわかったら人差し指を鼻にもっていくように説明して
いましたが、二つ目のヒントですでに当ててしまう子も数人いました。
最後にはみんなで答えを叫ぶ「○○!」
身近な動物だけに地元の子どもは良く知っていました。

ゲームをしながら日陰を求めて移動。川沿いで休憩がてら笹舟つくりと
笹船流しをしました。以外に作り方を聞いてくる子どもが多くて
少し驚き。

ツリーハウスへ移動してからはわいわいがやがやとみんな思い思いの
遊びを楽しんでいました。ハシゴを使わずにツリーハウスに登ったり
ひもと棒切れでブランコを作ったり・・・
こういう拠点があると遊びの想像力が沸きだします。

さて、今度は夏休みのプログラムを楽しもう!


へびが顔をだして・・・

2005-06-25 14:07:27 | 暮らし
何気なく新聞を取りに行くと玄関先の石の間からヘビが顔を出している。
うおぉー「へび、へび、写真取らなくちゃー」とカメラを取りにいったら
いなくなってしまいました。
何回かカメラを向けては顔を引っ込めるということが続いて2日後、やっと
写真に納まってくれた。
そういえばヘビが住み着く家は縁起が良いって聞いたことがあるけれど
本当だろうか?

ドキドキな発見

2005-06-25 05:40:40 | 農的暮らし
雨が降らないけれど苗床のカボチャとキャベツ、サトイモの苗を
植え替えしました。
地面にたっぷり水をやって苗を植えますが気温上昇による暑さに苗も
へたーっとしてしまいます。
この中でどのくらい育ってくれるのかなあ、と心配になります。
カボチャはミミズコンポストにあった種からどんどん育って
多すぎるくらいの苗になってしまいました。
さてどこに植えようと場所を探して刈り草を積んだ場所をめくって
みたら・・・「え?卵?」 そう、鶏の卵(Sサイズ)くらいの
赤い卵(売っている卵で赤いといわれている色)が刈り草の中に
ポツンとありました。なぜかドキドキと辺りを見渡しましたが
親らしき姿はありません。
卵ということは鳥か爬虫類系のものなのか?
どうしようと思いつつ、刈り草を戻して目印の棒を立てました。
少し観察してみよう。


健康診断

2005-06-22 20:33:38 | 暮らし
町の健康診断に行ってきました。
ま、自営業なので会社勤めと違って自分で受けに行かないといけません。
億劫にですが年に一回くらいはやっておかないといけないかなあ、なんて
思って行きました。
まあ、朝から受付時間前に待っている人の多いこと。
基本的に内臓系は異常を感じたことが無いし、今までの検診で引っかかった
こともありません。
捻挫、骨折、靱帯断裂、外傷など以外は健康です。(健康とは言わないか)
血をとる検査はいやなものですが・・・
今回も気になるところは無く、無事終了です。

まあ、ここ2年くらいは無農薬玄米と豆や野菜中心の食事を心がけているので
体質も変わってきているかな。
これからも日々の食事、運動を心がけていこうと思います。

みんなの力

2005-06-20 19:24:56 | 動的暮らし
森のアドベンチャー倶楽部というものが最近発足した。
自然の中でコミュニケーションゲームやちょっと冒険的なプログラムや
MTBツーリング、ネイチャートレッキング、登山、カヌーなどなど
総合的なインストラクションができる(補える)集団とでも言おうか。

今日はその道具作りに朝から集まった。(私は午後仕事が終わってからでしたが)
楽しそうに仲間の家のカラマツを切って皮を剥く。林業を生業にしているものもいるが
ほとんどが宿のおやじ。大の大人が何やら楽しげ。
そういう楽しさが子ども達にも伝われば素敵なことだなあと思う。

森での発見

2005-06-19 05:30:34 | 自然
年に何回か植物の研究者と自然観察する機会があります。
毎年説明することはほぼ同じではあるのですが、今年は大雪の影響かいつもなら
咲いている花がまだ小さいつぼみだったり、量が減っていたりしています。
それでもそこにある素材で実験をしながらの植物の説明は楽しいものです。
例えばタムシバの葉っぱの裏にはロウがあるので火であぶるとすぐに溶けて
色が変わったり、ミズキの葉脈の繊維をルーペでみるとらせん状になっていたり、
マムシグサの種類は一株が雄になったり雌になったりする性質を持っているとか・・・

そんな中で羽化したての大型の蛾、オオミズアオを見つけました。
おお、きれいな色です。まさに名は体を表すとはこのことです。
木漏れ日をあびてその色は一層輝いていました。

久しぶりのおしめり

2005-06-17 17:59:12 | 農的暮らし
今朝から何となく肌寒い感じでしたが午後から霧雨が降ってきました。
畑の野菜にとっては久しぶりのお湿りです。
通り雨のように一気に降る雨は土の表面を流れてしまい中までしみこんで
くれませんが、霧雨はじっとりと土を濡らしてくれます。
雨の日は行動が制限されますが、やっぱり梅雨は雨が降ってもらわないと
困るものですね。

ログハウスのお手入れ

2005-06-15 21:17:25 | 動的暮らし
今年やらなくてはならないことのひとつにログハウスのすき間を埋めて
外壁の再塗装があります。
4回目の夏を迎える我がログハウス。乾燥するにしたがってすき間が大きく
なって虫の出入口になっています。
昨年はペンキを塗らなかったので今年こそは塗らねば、と思っていますが
まずはすき間を埋めるところから始めます。パーマチンクを使ってすき間を
補修する予定です。
すでに材料は入荷しているので段取りを組んで無駄なく家の補修をしなければ・・・。

ログハウスは手入れが大変と敬遠する方もいらっしゃいますが、自分で手を
かけるほど愛着がわくものです。
かくして私もその1人です。