日程を延期した29、30日の剱岳登山は晴天の中、
のんびり休憩いっぱいの登山となりました。
29日早朝にハイエースに乗り込んだのは5人。
高速道を一路立山I.C.へ。
平日にもかかわらず立山駅の駐車場は混雑。
やっと空いているところを見つけて駐車。
あと30分も遅かったら下の駐車場になっていたかも。
ザックを担いでケーブルカー乗場へ。立山~室堂往復
で4190円/人。5分待ちでケーブルカーに乗って美女平へ。
ここで高原バスに乗り換えて約50分。
朝から良い天気でバスからの景色も素晴らしい。
室堂に到着。準備をして雄山をバックに名水を水筒に
つめてこの日の宿、剱沢小屋に向けて出発!
途中紅葉の立山連峰を一望しながら一服。
少し早めの昼食は雷鳥沢キャンプ場でのんびりと。
さて、本格的な登りは沢を渡って剱御前小舎に向けての
斜面から。
登山道沿いにはシラタマノキやクロマメノキが実をつけ、
ナナカマドは紅葉、イワイチョウは黄葉と色を変えて
ハイマツの緑とのコントラストがきれいです。
剱御前小舎でひと息。その間に風が強くなってガスが出て
景色が見えなってしまいました。
とりあえず時間があるので剱御前までピストン。
残念ながら真っ白で何も見えませんでした。しかも寒い!
ガスがかかってきたので早々に剱沢小屋に行くことに。
途中チングルマの果実が風に揺れていて幻想的な景色も。
剱沢小屋に到着。
なぜか入口の看板には「ナマステ」という
文字も。とりあえず受付すると翌日の剱岳へのルートの
注意場所などをイラストで教えてくれました。ほほ~。
こういう説明をすることで怪我や滑落などを未然に防ぐ
効果がありそう。
今回は自炊なので5500円/人(1泊2食は8500円)
シャワーも男女時間を分けて使えました。(使わなかったけど)
ひとまず部屋に入って荷物を整理して布団を敷く。
8人部屋で我々5名とあと単独の2名の計7名で使用でした。
17時から夕食を頼んでいる人達が次々と食事をする中、
「お腹空いた~」「まだか~」と言いながら食堂の場所が
空くのを待って18:20からやっと夕食。
各自思い思いの夕食を食べて、焼酎、泡盛、ウイスキーを
飲みつつつまみをポリポリ。バナナチップが結構人気!
20:00過ぎに就寝。
夜中に何度か眼が覚めてしまった・・・
30日は4:00起床。そそくさとヘッドランプの灯りで簡単に
パンをかじってパッキングとトイレを済ませて出発準備完了。
まだ外は真暗で星もたくさん、風も冷たい。
小屋周りはいくつも道が出来ていて少し迷いつつ工事中の
剱山荘方面へ。
途中夜明けを見て行く先のシルエットを写真に納める。
一服剱では鹿島槍ヶ岳のシルエットを見ながら一息。
前方にそびえる前剱は登山道があるのか?と思わせる
急斜面にガレ場。
ガレ場、橋、鎖場を越え前剱山頂でひと息。後続の登山者
は身軽な格好で登ってきますがこちらは10kg超のザック
を担いで進みます。
カニのタテバイを越えて山頂までもう少し。
8:20頃、剱岳山頂に到着。
晴天で風も心地よく、写真を撮ったり、コーヒーを飲んだり
ラーメンを食べたりとのんびりと1時間近くも休憩。
うっすら富士山も拝めました。
下りはあっという間にカニのヨコバイへ。
剱岳は登りと下りの登山道が渋滞緩和のために分かれている
ところが多くスムーズ。
前剱へのコル剱岳を名残惜しむように振り返ります。
一服剱では前剱の雄大さを見つつ一休み。
ここからクロユリノコルを通ってへ。
途中剱山荘の上部でガスストーブを出してのんびりと
コーヒータイム。
ホシガラスの飛行を見ながら時々剱岳を振り返っての緩い登り
歩行は何だか楽しい。
剱御前小舎で一休みして乗越経由で雷鳥沢キャンプ場方面へ。
今日はずっと晴天が続いていて山々の風景が一段と素晴らしい。
紅葉もさらにきれいに。
キャンプ場からの登りをゆっくり登ってみくりが池でソフト
クリームタイム。男性4名がソフトクリームを頬張る姿は
可愛い?!
カメラと三脚を持った人達が多いのは土曜日で紅葉が良い季節
になったからかな・・・
室堂バスターミナルでバスに乗込んで美女平からケーブルカー
に乗り継いで17:00過ぎに立山駅に到着。
天気に恵まれた登山でした。
帰りに立ち寄った温泉では地元のおばちゃんに割引券をもらって、
高速道のサービスエリアのレストランでは地元特産の白えび料理
などをサービスエリアにしては美味しい夕食を食べ、満足して
21:30過ぎに信濃町に無事到着。
皆さん、お疲れ様でした。
また行きましょう!
のんびり休憩いっぱいの登山となりました。
29日早朝にハイエースに乗り込んだのは5人。
高速道を一路立山I.C.へ。
平日にもかかわらず立山駅の駐車場は混雑。
やっと空いているところを見つけて駐車。
あと30分も遅かったら下の駐車場になっていたかも。
ザックを担いでケーブルカー乗場へ。立山~室堂往復
で4190円/人。5分待ちでケーブルカーに乗って美女平へ。
ここで高原バスに乗り換えて約50分。
朝から良い天気でバスからの景色も素晴らしい。
室堂に到着。準備をして雄山をバックに名水を水筒に
つめてこの日の宿、剱沢小屋に向けて出発!
途中紅葉の立山連峰を一望しながら一服。
少し早めの昼食は雷鳥沢キャンプ場でのんびりと。
さて、本格的な登りは沢を渡って剱御前小舎に向けての
斜面から。
登山道沿いにはシラタマノキやクロマメノキが実をつけ、
ナナカマドは紅葉、イワイチョウは黄葉と色を変えて
ハイマツの緑とのコントラストがきれいです。
剱御前小舎でひと息。その間に風が強くなってガスが出て
景色が見えなってしまいました。
とりあえず時間があるので剱御前までピストン。
残念ながら真っ白で何も見えませんでした。しかも寒い!
ガスがかかってきたので早々に剱沢小屋に行くことに。
途中チングルマの果実が風に揺れていて幻想的な景色も。
剱沢小屋に到着。
なぜか入口の看板には「ナマステ」という
文字も。とりあえず受付すると翌日の剱岳へのルートの
注意場所などをイラストで教えてくれました。ほほ~。
こういう説明をすることで怪我や滑落などを未然に防ぐ
効果がありそう。
今回は自炊なので5500円/人(1泊2食は8500円)
シャワーも男女時間を分けて使えました。(使わなかったけど)
ひとまず部屋に入って荷物を整理して布団を敷く。
8人部屋で我々5名とあと単独の2名の計7名で使用でした。
17時から夕食を頼んでいる人達が次々と食事をする中、
「お腹空いた~」「まだか~」と言いながら食堂の場所が
空くのを待って18:20からやっと夕食。
各自思い思いの夕食を食べて、焼酎、泡盛、ウイスキーを
飲みつつつまみをポリポリ。バナナチップが結構人気!
20:00過ぎに就寝。
夜中に何度か眼が覚めてしまった・・・
30日は4:00起床。そそくさとヘッドランプの灯りで簡単に
パンをかじってパッキングとトイレを済ませて出発準備完了。
まだ外は真暗で星もたくさん、風も冷たい。
小屋周りはいくつも道が出来ていて少し迷いつつ工事中の
剱山荘方面へ。
途中夜明けを見て行く先のシルエットを写真に納める。
一服剱では鹿島槍ヶ岳のシルエットを見ながら一息。
前方にそびえる前剱は登山道があるのか?と思わせる
急斜面にガレ場。
ガレ場、橋、鎖場を越え前剱山頂でひと息。後続の登山者
は身軽な格好で登ってきますがこちらは10kg超のザック
を担いで進みます。
カニのタテバイを越えて山頂までもう少し。
8:20頃、剱岳山頂に到着。
晴天で風も心地よく、写真を撮ったり、コーヒーを飲んだり
ラーメンを食べたりとのんびりと1時間近くも休憩。
うっすら富士山も拝めました。
下りはあっという間にカニのヨコバイへ。
剱岳は登りと下りの登山道が渋滞緩和のために分かれている
ところが多くスムーズ。
前剱へのコル剱岳を名残惜しむように振り返ります。
一服剱では前剱の雄大さを見つつ一休み。
ここからクロユリノコルを通ってへ。
途中剱山荘の上部でガスストーブを出してのんびりと
コーヒータイム。
ホシガラスの飛行を見ながら時々剱岳を振り返っての緩い登り
歩行は何だか楽しい。
剱御前小舎で一休みして乗越経由で雷鳥沢キャンプ場方面へ。
今日はずっと晴天が続いていて山々の風景が一段と素晴らしい。
紅葉もさらにきれいに。
キャンプ場からの登りをゆっくり登ってみくりが池でソフト
クリームタイム。男性4名がソフトクリームを頬張る姿は
可愛い?!
カメラと三脚を持った人達が多いのは土曜日で紅葉が良い季節
になったからかな・・・
室堂バスターミナルでバスに乗込んで美女平からケーブルカー
に乗り継いで17:00過ぎに立山駅に到着。
天気に恵まれた登山でした。
帰りに立ち寄った温泉では地元のおばちゃんに割引券をもらって、
高速道のサービスエリアのレストランでは地元特産の白えび料理
などをサービスエリアにしては美味しい夕食を食べ、満足して
21:30過ぎに信濃町に無事到着。
皆さん、お疲れ様でした。
また行きましょう!