上越の友人に頼まれて子どもたちのデイキャンプに参加しました。
今年の締めくくりとしてダッチオーブンを使った野外料理をしよう!
ということでダッチオーブン両手に出かけていきました。
集まったのは5歳~小5までの子ども達。
低学年の子は集合の輪にもなかなか入らず動きまくり・・・
ま、どこの子どもも同じだ。
今回は4つのメニューをダッチオーブンで作るということで希望の
メニューに班分け。ダッチオーブンの重さを体験してもらって
活動開始。
まずは班ごとに火熾し。
ナタをうまく使っていて感心感心。小5の男の子のいる班は一番に
火熾し成功。
その隣でナタを使っている私が担当していた小2と小3の女の子。
一生懸命細く割っているのですがあまり細くなっていない・・・
アドバイスしても「いいのいいの」って感じなので、まあ子ども達に
やらせておこうと広い心で見つめていました。(いつからこんなに
待てるようになったのか・・・)
さて、マッチに火をつける段階で、できるかなあ・・・と見ていると
「○○ちゃん、やって」
「えー、いいよぉ、◇◇ちゃんやってよ」
マッチに火をつける手元がかなり怪しい。
ついに
「はるねえ、やってぇ~」
「おいおい、こうやれば付くからやってみなよ」
「いいからやってやって」
シュッとマッチを擦るけど何たって薪がちょっと太いから火がつかない。
火熾しが大きな目的ではないのでしょうがなく私が手を出して木を
薄く削ぎ見本を作って火をつけちゃいました。
さてさて料理もしないと・・・
担当はリンゴケーキ。
リンゴを切ってもらってます。
粉などを混ぜてダッチオーブンに流し込んで火にかけます。
他の班はパエリア、ローストチキン、キャベツの丸ごとベーコン蒸し。
火のかけている間にねじりパン。
思い思いの形に竹棒に巻き付けるけどなかなか上手く焼けないねえ。
ダッチオーブンから良い匂いがしてきたらそろそろ出来上がり。
ちょっとの焦げ付きは愛嬌愛嬌。
すべてお腹の中に納まりました。
最後に一年間の活動を写真で振り返り。
今日の分は絵を描いて・・・