雨の中のアウトドアで遊ぼう

アウトドアで遊ぼうの第1回はあいにくの雨。
それでも町民の森付近で元気なこどもが
ネイチャーゲームを楽しみました。


最初は小屋の中で


外でも元気に


何か見つかった？

キジの卵

手鎌を使った草刈実習でのひとコマ。
草刈するために叢に学生が散らばって刈り始めたところ・・・

突然何かが飛び立った！
キジのメスだ。

ということは・・・
卵を温めていた、と思ったので叢をかき分けた

とそのとき足元から鈍い音「くちゃ」

「おぉー、ふんじゃったー！　ごめーん！」

そう、私の足の下には卵が12個。
2個割れて、2個ひびが入ってしまったのでした。

やっとカッコー

「カッコー」の鳴き声がなかなか聞けなかったのだけれど
ようやくここにも「カッコー」と聞こえてきた。

豆を蒔くタイミングを知らせる鳴き声だけに今年は誰に
聞いてもなかなか豆蒔きができないらしい。

「カッコー」を待ちきれずにモロッコインゲンや花豆は
蒔いておいたので芽が出てきた！
そして今日は白小豆を蒔いてみた。

スノーパークの藪刈

本日は黒姫スノーパークの第6ゲレンデの藪刈。
昨年秋にやる予定が早い雪で延期で今日になりました。

山の会、テレマーク関係者、スノーパーク関係者など
10数名が集合して第６リフト乗り場から刈払機を
ブインブイン！



下の方は比較的細めの藪なので楽だったけれど登って
いくと斜度が出てきて直径５ｃｍ以上のものも出現。
足場も悪くなって結構大変。



15：00過ぎに途中までだけれど無事終了。
久しぶりの刈払機を使っての草刈に斜面での踏ん張りが
プラスされてどっと疲れましたぁ～

第一陣帰京

ビバーク明けの朝、思いのほか学生の姿は元気。
雨にしっかり濡れた人、うまーくブルーシートを
張ってぜんぜん濡れなかった人と様々。

雨が時折ぱらつく中の撤収は比較的スムーズに
動いていたかな。
最初は早く東京に戻りたいという学生も数名いた
ようだが最終日ともなれば慣れてきてあっという間
で楽しかったらしい。

楽しい、だけで終わらないように6月の実習も期待しよう。

雨の中

夕方、学生達が雨がぱらつく中、散らばっていきました。
ブルーシート、ロープ、シュラフ、マット、非常食を持って。
時計と携帯は回収。

さて、明日の朝どんな姿になっているのやら。

シーズンだ

今日は黒姫山の古池周辺での自然観察実習。

車で入口まで移動している道沿いには車が数台とまっていた。
そうか、根曲がり竹のシーズンか。

古池にはクロサンショウウオの卵嚢やモリアオガエルの卵塊。
こちらもシーズン。

草刈

本日の実習は実習地近辺の自然観察と鎌を使った草刈。
見事な「トラ刈り」とはいえ半日づつ２０数名の人数が
やればそこそこ見通しも良くなるもの。

これからの時期あっという間に成長する草を刈るのも
ひと苦労。今は刈払機など機械で刈ることがほとんどの
草刈もまずは手仕事で大変さを身体で知ることから
始める実習なのだ。

苗を定植

朝、実習の前に夏野菜の苗を畑に定植。
ここのところ日中の気温も暖かくなってきたので
水やりを気をつけないと。

そういえばまだカッコーの泣き声を聞いていない。
豆の蒔きどきを知らせる泣き声なんだけど。

今日から実習スタート

今年度の実習がスタート。
４５名が黒姫にやってきました。
朝の雨も昼前には止んで日差しがでて良い天気に。

いつもの通り初日はタープを張って備品を配り
実習地の使い方の教える。
明日から刃物の使い方や地図の読み方、自然観察
などのプログラムが始まります。

こちらも直前までNPOのことでいろいろ動いていた
ので実習の準備があまりできていない・・・
気持ちを切り替えていかねば。