テレマークのためのクロカン講習会

本日はテレマーク倶楽部の講習会の日。
といってもテレマークではなくクロカン講習です。
天気は晴天、風が少し強くて立ち止まっていると寒い感じ。
今回は倶楽部の仲間に全日本スキー連盟クロスカントリー部
元技術指導員のおっちゃんがいるので講師をお願い。

クロカンにしてもアルペンにしても、もちろんテレマーク
にしても板に乗るときの重心の位置は同じ感じ。
ただクロカンは平らなところや登りもあるのでその時の重心の
位置が下りのときとは違うという。

何回か乗ったことのあるクロカンだけど何だかいつもバタバタ
している私・・・
まずは「こんな感じで歩いてみて」って説明を受けてトラック
を歩いてみる。



ん～、上手くいかない。途中で
「はるねえ、手の出し方が違うよー、こんな感じだよ」
ニコニコ顔でおっちゃんの指導が入る。
ほー、なるほど変なわけだ。
よっ、ほっ、おっと。よたよたである。



ぐるっとトラックを回ってくると
「前足にすいーって乗って後足は自然に上がる感じで」と
アドバイス。



よしよし後足が上がる感じね、とすいーってやってるつもり。
「はるねえ、後ろ足をぴょこぴょこ上げてるから自然にね」
とまたまたニコニコ顔で指導してくれる。
「あと後足に体重が残っているとペタペタするよ」
なるほどー、なるほどの連発である。

「じゃー３ｋｍコース行こうか」っておっちゃん。
上り下りにカーブあり。
なかなか難しいぞぉ。ん～登らん。
「力入ってるよ～力抜いて抜いて」
おー、いつの間にか緊張して力が入ってガチガチだ・・・
力抜くってテレマークでも言われてたよな。

下りのカーブを楽しみつつ、皆３ｋｍコース完走。
お疲れ様でした。



なかなか奥が深いし上半身を使うし、ちょっと練習に励むか！