途中で1時間待ち？

JR西日本が呉線で西日本豪雨の復旧工事のフォローとして、月1回火～木の日中時間帯に運休し代行バスを走らせています。その代行バスのダイヤ、まあバスの所要は列車より多くかかるので、運休区間の両端で接続を取るのは不可能とはいえ、なんとも微妙というか、ひどい代物です。

8月と9月は三原￡炎C、10月と11月は柱ｴ∴ﾀ浦、12月からは柱ｴー安倹・Kが代行区間ですが、特に下りで忠海や安浦、安倹・Kで小一時間の待ち時間が発生しているのは何かの嫌がらせか。柱ｴを前に忠海、広や呉を前に安浦や安倹・Kで何が悲しくて小一時間待つのか。反対向きはまずまずの時間だったりするのを見たら、バスの運用の関係でもう片方が割を食っている、ということなんでしょうが、だとしても酷過ぎます。

今回の安倹・Kはまあ広電バス（旧呉市営バス）の幹線格の路線が広、呉まであるのでまだマシですが、その案内も無いから途方にくれますね。電車の本数が減ってて、かつては毎時1本見当だったのが、それ以上空いてしまう時間帯もあるので。三原￡炎Cの時も下りは三原で電車の時刻と違う時間に出て、忠海で接続無し（40～90分待ち）で、バスの最終は忠海での接続が三原から乗れる電車の運転再開便という始末。上りはまずまずだけに、三原も忠海もそっぽを向くというひどいダイヤでした。
月1回3日だけということで割り切ったのでしょうが、西日本豪雨の時の代行バスはこんなひどい接続はしていなかったので。

態度があまりにも露骨というか、「お布施」があれば増発や割引も大盤振る舞いなわけで、期間限定ではありますが庄原市や三次市の予算で三次＃繽ｯ原＃纓詩〟東城＄V見の超閑散区間の増発が実現していたり、ほとんど片道分で広島℃O次を片道鉄道、片道高速バスで往復できる企画商品を発売したりしています。地味な防災工事は自腹だから代行バスを最小限にするために1時間でも待たせる、という対応と比較したらため息が出ますね。