酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

女性手帳配布撤回

2013-05-31 09:13:13 | Weblog
若い女性を中心に少子化対策として配る予定だった女性手帳が撤回されました。

いろいろな問題点が指摘されていましたよね。

・産めない女性や産む気のないにも渡すことになる
(不妊の人、経済的に産めない人などにも渡すのはひどいのでは)

・少子化を若い女性の意識の問題だけに矮小化する
(少子化は経済問題や社会構造問題でもある。むしろ、そちらが大きい。)

・女だけに押しつけて良いのか
(出産育児は男の問題でもある)


卵子の老化や高齢出産のリスクなど、出産と年齢については医学的裏付けがあることは正しく伝えるべきです。
初産が25歳と40歳では色々とリスクが違うことなどを教えるのは必要ですが、そんなのは学校の保健の授業で教えればいいだけ。

何歳で産もうが、そもそも産むかどうかも大切な個人の人生です。
国ごときに介入される筋はない。
女性手帳などという気持ち悪いものを押しつける考え方には反吐が出ます。
戦時中の産めよ増やせよにも通じる、気持ち悪く危険な思想、撤回は当然でしょう。

ただ、不妊の原因の一つとして卵子の老化があることなどは伝えておくべきでしょう。
その上で、若いうちから子づくりをするか、ある年齢になってからするかは、個人の判断。

国がすべきは産みやすい・育てやすい環境作りです。
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バイクブーム到来?

2013-05-30 09:38:18 | Weblog
最近、バイクブームが始まったんじゃないか、という報道がいくつか出ています。
タイミング良くというか、前から計画していたのでしょうけど、ホンダが400ccをはじめとして新車を何台も発表しています。
久しぶりの新車ラッシュでバイク界は盛り上がっているようです。

私はリターンライダーになったばかりですのでバイクブームの先駆けとは言えないけど、まあブームの中段よりは前の方を走っている感じかしら。

マラソンのときは完全にブームの前から走っていました。
別に私の手柄じゃないけど、私が走りはじめてから急速にマラソン界のハイテク化が進み、カメラ業者なども増加し(最初はいなかった)、やがて東京マラソンを期に大ブームが始まり、いつもブームのずいぶん前を走っている実感がありました。

バイクもそんなブームになるのかしら。

もしそうだとすると、次に来るのは資格ブーム、通信大学ブーム、生涯学習ブームかな(笑)。
もしそうなったら、私はいつも時代の先端を走っていると自慢しちゃおう。


冗談はともかく、今のバイクブームは大型バイクの値段を抑えたことが功を奏しているらしいですね。
リターンライダーの中高年にしても出せる金額には限界がありますし、ましてや若者層ではよけい値段は気になります。

国内生産にこだわらずに世界中から安い部品を調達して価格を下げる、また同一エンジンで数種類の車種を出すことで設計コストを下げるなど、メーカーの必死の努力が実を結びつつあるようです。


そういえば750ccクラスが激減したのは、ハーレー保護のためにアメリカが700ccオーバーの関税を高くしたのが原因だそうです。
昔は750ccが国内最高峰だったんですけど、時代は変わりましたね。
1000ccオーバーのバイクを普通に街で見かけるようになりました。

・・・夏は暑いだろうなぁ。
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交通安全講習に行ってきました

2013-05-29 11:36:51 | リターンライダー
先日、警視庁のバイク交通安全講習に行ってきました。
世田谷です。

こちら

気づいた点などをざっと書きます。

当たり前ですが整備不良車は参加できません。
爆音マフラーで参加する人はいないでしょうけど、タイヤが減っている(スリップサインが出ている)とかリフレクターがない場合も参加できません。
社外リアフェンダーに変えている人は注意しましょう。

車検に合格しないかどうかが基準だと思いますが、車検のないバイクの場合は気がつかないで乗っている人もいるでしょうから要注意です。

講習は結構汗をかきます。
飲み物を買いに行く時間的余裕はないので、あらかじめポカリなどの水分を持って行きましょう。
特にこれからの季節は水分補給が大事ですよ。

ヘタでも恥ずかしくありません。
数組に別れますし、みんな自分の練習に集中しているので人を見ている暇はありませんし、次から次へとこなす課題で恥ずかしがってる暇はありません。
ヘタでも怒られたりすることは一切なく、親切に教えてくれますから大丈夫です。

タンクバッグは外した方がいいです。
付けたままでも受けられますが、運転の邪魔になったり波状路で落ちたりする危険があります(特にマグネットタイプ)。
なるべく貴重品だけ身につけましょう。

途中で休み時間が2回ほどありますが、短いのでトイレは事前に行きましょう。


私が参加した時は、ほとんどが400cc以上のオンロードバイクでした。
250ccクラスは2割程度、それ未満の排気量は1割くらいの感じです。
別に原付でも問題ありませんよ。
ただ、こういった講習会に出る人は大排気量が多いようです。
原付だと軽いからテクがなくても振り回せる気になっちゃうとか、足代わりなので安全意識が低いとかなのでしょうか。

変わり種としては豪華なハーレーがいました。
講習中は自分のことで精一杯なので、ハーレーの走りを見ることができなかったのが残念です(ハーレーは別の組だったので余計に見るチャンスがなかった)。
あの巨体での一本橋やスラロームは興味あったんだけどなぁ。

あと、ピザ屋さんの3輪原付きバイクがいました。
ああいった職業の人こそ講習を受けるべきですよね。


参加者は全体で60人ぐらいだったかな。
ノーマルでピカピカのバイクが目立ちました。
サイドバッグやリアバッグを付けている人は沢山いましたが、それ以外の改造は少なかった。
社外マフラーに変えている人は、私が見た限りでは1人しかいなかった。
(全バイクを見た訳じゃないけど)

あと、ビッグスクーターは皆無でした。
ライダーの層が違うんでしょうか。

年齢は30歳台から50歳代が多い感じで、9割以上が男性でした。
女性は少なかったなぁ。

参加費は200円、これは講習中の怪我などに対する保険代です。
(死亡400万円、入院1日2650円、通院1日1000円)


初級クラスの流れは、

・各自で車両点検
・全員集合して挨拶
・軽く体操

・正しい乗車姿勢の説明(みんなで見てるだけ)

ここからは実際に走ります。

・ブレーキ練習(リアのみ、フロントのみ、両方、信号点灯でブレーキの4種類)

・バランス練習
(スラローム、一本橋、クランク状一本橋、波状路(希望者のみ)、千鳥走行(低速クランク走行)、8の字、Uターンなど)

・教官のあとについてコースを走る(クランクなど)

全部で2時間半程度ですが、みっちり教わった感じがします。

コースを覚える必要はなく、指示された通りに走ったり教官の後について走ればいいので、教習所の卒検のようにコースを暗記するストレスはありません。

教官は各セクションごとにいて都度アドバイスしてくれるので、マンツーマンに近い感覚です。
波状路は希望者のみでスルーしてもいいそうですが、できればやっておいた方がいいと思います。


私は自信があった一本橋で1mも行かないうちに落ちたり散々でしたが、少しずつですが慣れてきました。
なによりも己のヘタさを自覚できたのは大きな収穫です。

左足を常時シフトペダルの下に入れる癖があったのですが、直すよう強く言われました。
(転んだ時に足首を痛めやすいそうです)
それから、ハンドルをこじる癖(肩に力が入っている)と、単気筒ということもあって低速でのアクセルワーク(半クラ含む)が課題です。

また機会を見て参加しようと思います。
いい勉強になりました。
皆さんも是非参加してみて下さい。

そうそう、都内在勤または在住者が対象です。
当たり前ですが、免許証とか眼鏡等の人はメガネを忘れずに・・・。




今回もらったのが下のステッカーです。
年数と回数を重ねればシルバー・ゴールド・スーパーとステップアップするそうです。
こちら

ちなみに上のシールは、大昔に白バイ隊員から貰ったものです。
キップ切られた時に色々話していたらなぜかくれたのですが、キップはしっかり切られました(涙)。
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中卒から大卒を目指す方法(放送大学)

2013-05-28 06:50:41 | 放送大学
中卒や高校中退でも、大卒を目指す方法があります。

高校に入学(復学)して卒業すればいいのですが、もっと簡単なのが高認、あるいは通信制大学への入学です。

高認とは文部科学省が高卒と同じ学力があると認定する制度です。
正式名称は高等学校卒業程度認定試験、以前は大学入学資格検定(大検)と言われていました。
 こちら

高認に受かれば大学の入学資格はもちろん、高卒以上が対象の資格試験の受験資格も得られます。
国が認めてくれる制度なので、重い意味を持ちます。


放送大学の場合、これを受けずとも一定要件を満たせば中卒でも入学できます。
http://www.ouj.ac.jp/hp/toiawase/#1-4

ただし放送大学の入学資格を得られるだけで他大学への入学資格は得られませんし、高卒程度の学力であると認定されたわけでもありません。
単に放送大学の全科履修生としての入学資格が得られるだけです。


中卒者が大学卒業を目指す場合、放送大学はかなり魅力的なはずです。
おそらく高認よりも放送大学で一定の条件を満たす方が楽でしょう。

ちなみに中卒者が放送大学の入学資格を得るには

①満15歳以上
②まず選科履修生か科目履修生として入学する
③共通科目のうち一般科目の中から人文・社会・自然の3分野にわたり、16単位以上を修得する。
④それらを満たした後、年度のはじめ(4月1日)において満18歳以上であれば全科履修生に入学できる。

となっています。

※全科履修生は卒業を目指すコース、1科目だけ学ぶのが科目履修生(半年)、1年の期間内に好きなだけ学ぶのが選科履修生。
全科履修生となって必要単位を取得した場合のみ、放送大学教養学部卒となる。

16単位の取得のためには放送授業なら8科目(放送授業は1科目で2単位)ですから、仕事をしながらでも1年あれば取得できると思います。
時間とやる気があれば半年でも可能です。

ちなみに私は高卒で放送大学に入りましたが、仕事(会社員)がそんなに忙しくないこともあって、1年で30単位取れました。
ただし、このペースはほぼ4年で卒業できるようなハイペースなので、あまり一般的ではありませんが。


さて、これに対して高認の試験科目は(こちら)となっています。
私は高認を受けたことがないけど、なんだか高認の方が難しそうだしつまらなそうに見えます(試験だから面白いはずはないか)。

放送大学の方が科目を選べるし、授業もテレビやラジオで視聴できて学びやすい気がします。

あと、高認だと数学は必修ですよね。
放送大学なら数学は避けて通れるはずですよ。
そういった自由度を考えたら、高認経由で大学に行くよりも最初から放送大学の方がハードルは低い気がします。

ただし、高認は受かれば即有効だけど、放送大学は全科履修生になれても卒業できなければ意味がありません(どの通信制大学でも中退では意味がない)。
また、放送大学以外の大学でも学びたい、あるいは放送大学を卒業する前に高卒以上の資格を得たいのなら、高認にすべきです。


中卒にしろ高校中退にしろ、自分の歩んだ人生を取り消すことはできません。
しかし取り消すことはできなくても、改めてやり直すことはいつでもできます。

もし学歴がコンプレックスや障害になっているなら、あるいは勉強しなかったことが心残りなら、高認なり通信制大学なり、なんらかの形で学んでみてはいかがでしょうか。
そんなとき、放送大学の存在も思い出してみて下さい。
学ぶにはいい環境ですよ。
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DQNネームに思う

2013-05-26 15:03:23 | Weblog
DQNネームというのがあります。
キラキラネームとも言いますが、要するに一風変わった名前のことで、アニメから取った名前とか極端な当て字とかを指すようです。

人様の子供の名前にケチをつけるのはよろしくないのですが、正直あんな名前を付けちゃうのはどうかと思います。

でも日本人って子供の名前をそんなに真剣につける人ばかりじゃなかったのも事実です。
私のおばあちゃんの世代では、末っ子だから末吉とか、もう子供は作りたくない(打ち止めになりますように)でトメなんて名前が普通にありました。
当時は子沢山が多かったので、あまり考えなかったのかな。
逆に現代は少子化で親の思いが過度に凝縮されて、こりすぎた名前になっているのかな。


こう考えると今のDQNネーム(キラキラネーム)も時代の流れであって、すでに私が時代から取り残されているだけなのかもしれません。
もう普通の名前が今の若いパパママ世代には古くさくてカッコ悪いという常識になっているのかも。

ただ、少なくとも現時点でDQNネームが社会的に得することはまずないですよ。
就職のとき、履歴書の名前がココアとかノアとかだったら、なんらかのバイアスがかかった目で見られます。
求人担当が鈴木一郎と長嶋ココアのどちらを採用するかといったら、ココアはちょっとためらいます。
もちろん大切なのは名前ではなく人柄ですけど、本人の人格の前に名付け主である親の見識を疑ってしまうのです。
そういった感性を持った世代が採用権を持っている間は、確実に得はしません。


そもそも名前は親の思いを表明するものという以前に、その子が一生つきあい他人から何万回も呼ばれる、いわば実用品です。
子供は親のペットじゃないんだから、親のオリジナリティを過度に主張するのは止めといた方がいいと思います。

あ、こういうことを言い出すのは老化かな。
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SR400、コールドスタートのコツ

2013-05-25 14:54:06 | リターンライダー
週に1回程度しか乗らないからなのか、まだ慣れていないせいかわからないけど、どうもSR400のコールドスタートが不調です。
(一度暖まるとほぼ一発でかかる)

色々試しましたが、どうやらポイントは

・燃料コックをPRIにして数秒してからONに戻す
・チョークを引く

の二点のようです。

あとはいつも通りのキックです。
(キックが固くなるまで踏み、デコンプ握ってすこし踏んで圧縮を逃がしたら、デコンプ戻してアクセル触らずにキック)


一度エンジンが温まると、それ以降はキック一発なので、ひょっとしたら乗らない間にキャブのガスが少し抜けるのかな、と思っています(素人判断なので自信ないけど)。

コックはPRIのままだとオーバーフローする危険があるので必ずONに戻しましょう。


ちなみに、暖まってからは、デコンプ握ったままキックを踏み抜き、踏み抜いた瞬間にデコンプを離す方法でかけています。
これだと早いので、マスターしておくと交差点でのエンスト等の場合に便利です。
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高金利を求めて

2013-05-23 10:41:00 | Weblog
先日、ネット銀行の定期が満期になりました。

たいした金額ではないけどほったらかしにしてももったいないので、少しでも金利の良いところを探していたのですが・・・。
どこも低いですね。

口座開設の手間や、満期後の資金の移動手数料などを考えたら、金利は0.3%は欲しいところです。

今年から復興税が増えたので、利息の79.685%が手取りです(平成25年末まで。それ以降また変わるらしい)。

300万円として0.3%だと手取り7171円/年。
500万円として0.3%だと手取り11952円/年。

突然の出費があっても当面はしのげるだけの金額を普通預金に置いて、なおかつ1年以上使う予定のないお金が300万円以上あるのなら、金利の高いネット銀行を考えた方がいいかもしれません。
もし1000万円を0.3%で預けたら、年に2万円の小遣いになります。
結構大きいです。
まあ、余裕資金が1000万円もある羨ましい人はそうそういないでしょうけど。

現時点で金利が高いのがSBJ銀行の新宿支店(0.6%)ですが、韓国系なのがちょっと気になるのと、新宿支店に行けないと作れないのがネックです。
西京銀行の0.4%も高めですが、こちらも店頭のみ。
三井住友銀行の3ヶ月0.5%も店頭のみ。

うーん。
しばらくは様子を見るかなぁ。
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足の故障、その後

2013-05-22 10:45:22 | マラソンあれこれ
昨年春に両ふくらはぎを痛めて1年以上になります。
コンパートメントだとかシンスプリントだか、医者によって見立てが違うのですが、レース復帰は半分諦めてダイエットのためのジョグに徹しています。

ようやく月間200km程度まで走れるようになりましたが、10kmを65分から60分、だいぶゆっくりめでしか怖くて走れません。
たまにキロ6分を切ると、とたんにあちこち筋肉痛になります・・・。

放送大学とバイクの方に夢中になっていることもあって、このまま秋口ぐらいまでは1回10km、月に20回から25回走ることで体型維持をしようと思います。
この程度だと時間もさほどはかからない・疲労もそんなに残らない・良い感じでやせ気味になるなど、いいことだらけです。
ただし、レースで自己ベストを狙うことさえ考えなければ、ですが。

大会に復帰するかどうかは微妙ですが、まあ秋以降にスピード練習や長目の練習(まずは15kmぐらいかな)を再開しながら様子を見て、再発しないようなら年明けぐらいから10kmやハーフに出はじめて、来年秋のつくばマラソンか大田原マラソンで復帰というのが最短のシナリオでしょう。

たぶん、そんなに甘くないんじゃないかしら。
もう元には戻らない気がするのですが、長距離ランナーは粘りが信条。
まだ粘ってみます。
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生きられなかった半分を生きる

2013-05-21 07:44:02 | 放送大学
放送大学で心理学の勉強をしているのですが、色々と気づかされることがあります。

人は中年期になると、自分が生きられなかった半分を生きる場合があるそうです。
自分があらためて目指したり、子供に託したりという形で。
私が放送大学に入学したのも「生きられなかった半分」を生きようとしているのでしょうね。

でも、親の人生を押しつけられる子供はたまらないよなぁ。

家が貧乏で大学に行けなかったから子供にはなんとしてでも進学させてやりたい、というのならば、まあそれはいい方向といえるかもしれません。
でも、自分の仕事が安定せず苦労したから子供には公務員を目指せとなると、これはどうなんでしょうかね。
子供が定年を迎えるのは40年先まで公務員が安定している保証などありません。
安定だけを求めて職業を選択するのはどうかと思いますけど、まあそれも含めてその人の人生でしょうか。


それはともかく、中年期の皆さんはかつて自分がやれなかったこと・やりたかったことを考え直して、これからやり直す計画を立ててみてはいかがでしょうか。
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バイク今・昔

2013-05-20 13:33:50 | リターンライダー
昔はバイク好きでしたがブランクが長く、浦島太郎状態です。

驚いたこと

・大型免許が教習所で取れる

・ナナハンというカテゴリーが壊滅状態、400ccクラスも元気がない
(国内販売は750ccまでという自主規制の撤廃と大型免許易化の産物)

・全体的にバイク業界がすたれていた
(車種が極端に少なくなっていた)

・高速で二人乗りができる

・ハーレーと国産車の値段が変わらないものもある

・バイクにまで排ガス規制、その余波で2スト壊滅とインジェクション化

・バイクでも駐車違反を取られる時代になった

・ABS付きやイモビキーまである

・ユーザー車検の波が二輪にも

・ヘッドライト常時点灯、任意保険の常識化、プロテクターの普及、2段階右折

全体的に安全志向が高まっていました。
プロテクターの普及率はまだまだ低いけど、その存在が私のような一般ライダーにまで普及したことは大きい。


大昔はノーヘルが普通でしたし、原付は最後まで強制力のない状態が続きました。
プロテクターなんてモトクロスをやっている人ぐらいしか知らなかったんじゃないかな。
全体的に近代化したという感じでしょうか。
大型バイクが国内で売れるようになったり大型免許の取得易化は諸外国からの圧力でしょうけど、ライダーにとってはいいことかな。

任意保険に入っている人もまずいませんでしたし、それどころか車検のない250cc以下のバイクは自賠責が切れていても乗り回す輩さえいました。
今から考えたらとんでもないことですが、民度はそんなもんでした。

私が再びバイクに乗ろうと思ったのはプロテクターという味方があったからです。
私が身につける程度の物でどこまで身を守れるのかは疑問ですけど、確実に言えるのは何もしないより絶対に安全になる、ということ。

そうそう、オートマ免許ってのにもびっくりしました。
またビッグスクーターがここまで普及しているのも驚きでした。
あれは通勤には便利だろうけど、趣味で乗り回すのには面白みに欠けると思うけどなぁ。
そう思うこと自体が老化の証かもしれませんね。
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