酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

タスポ前夜

2008-06-30 10:50:54 | Weblog
いよいよ関東地方でもタスポが導入されます。
私の周囲の喫煙家に聞いてみたところ、誰もタスポを作っていません。
作るのが面倒、コンビニで買えば良い、写真・名前入りカードを持ち歩くのは嫌、というのがその理由です。
先行実施地域の例ではタバコ自販機の売り上げは減って、コンビニでのカートン買いが増えていて、極端な例では自販機の売り上げが90%も減った、なんてのもあったそうです。
さて、東京ではどんな変化があるかしら。

この機会に真剣にタバコと自分について考えてみてはいかがでしょうか。
かつての私は、タバコは生き甲斐、タバコは人生の楽しみと本気で思い込んでいました。
それは、ただの洗脳だったのですが。
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低糖質食の経過 その1

2008-06-29 15:41:55 | Weblog
低糖質食のダイエット効果について書きます。
私は素人なので糖尿病の患者さんは江部先生のホームページを良く読んでからはじめてください(薬を飲んでいる人は低血糖などの恐れがあるそうです)。

低糖質食は血糖値を下げる食餌療法ですが、この食餌療法を始めてから血糖値を測っていないので、自宅で計れる体重と体脂肪率について書きます。

計測は、運動(ジョギング10km60分前後かプールでまったり泳ぎ50分程度)を終えてシャワー浴びた後の夕食前、というタイミングで行っています。
運動は週に4回前後、最近は長距離走はしていないので大きな負荷を与えた日はないと考えて下さい。

家庭用の体脂肪率計は測定誤差が大きいので、絶対値としては信用できませんが、同じ機械で同じような時間で測定しているので、相対的な変化としてみて下さい。

私が低糖質食を始めてから、かなりびっくりしたのが朝の体脂肪率の減少でした。
夜に7%台の時でも朝に計ると10%以上の事が多かったのですが、低糖質食を始めてからはほとんどひと桁です。
体重計の説明書によると朝の体脂肪率は誤差が大きいと書いてあったので、朝の数字は記録はしてません。下記の記録は夜の計測だけです。
ちなみに身長は170cmぐらい、性別は男、年齢は中年。

まず従来の一日二食、朝昼兼用の軽い食事と、夜のドカ食い(お菓子も沢山食べていた)をしていた時ですが、体重は55.8kgから54.8kg、体脂肪率は8.9%から7.3%でした。
具体例はこんな感じです。

体重:55.2kg、55.8kg、54.9kg、54.8kg、54.9kg、55.1kg、54.8kg、55.6kg
脂肪率:7.8%、8.6%、7.3%、7.1%、8.8%、8.9%、7.8%、8.4%、

次に一日三食にして夜のドカ食いをやめてお菓子も食べなくなった期間(一週間程度でした)は、55.9kgから54.8kg、体脂肪率は7.8%から6.7%でした。
体重:55.3kg、55.1kg、55.9kg、54.8kg、55.5kg、55.5kg
脂肪率:7.5%、7.8%、6.7%、7.8%、7.7%、7.4%

そして低糖質食をはじめてからは、
体重:54.4kg、55.1kg、54.3kg、54.1kg、53.8kg、54.1kg
脂肪率:6.6%、7.0%、6.5%、6.6%、6.9%、6.0%

ちなみに昨日は5.7%と低かったのですが、午前中に練習で42km走をしたのでデータとしては除外しています。
(ちょっと高負荷すぎるので例外かもしれません)

騒ぐほどの変化じゃない、と思われるかもしれません。
たしかに体重は誤差の範囲です。
しかし、低糖質食にしてから体脂肪率は明らかに下がっていますし、事実、体がひきしまっています。

低糖質食を始めてからまだ1週間弱、まだまだ語れる状態ではないのですが、これだけ好きなものを食べても体脂肪率が下がっているというのは驚きです。
6%台の数字がコンスタントに出るのは本当に久しぶりなので驚いています。

マラソンの世界では、レース前にはカーボローディングといって体に炭水化物を沢山入れます。
低糖質食の真逆のことをする訳です。
ですから低糖質食はマラソンのスタミナが少なくなるのではと心配したのですが、先日の練習の42km走では(タイムはともかく)スタミナ切れすることなく完走できました。
まあレースと練習では負荷が違いすぎるし、タイムも走れる距離も、気温や体調によって千差万別ですけども、42km走るのはなかなかしない(できない)ことなので、低糖質食をしていて42km走れたということは、スタミナ面のマイナスは心配ないような気がします。
むしろ、いつもよりも35kmからは足が軽くなった気すらします。
ひょっとしたら今まで以上にスタミナがついたのかな、という気もしますが、まあこのあたりはこれからじっくり時間をかけて検証したいと思います。

体重が減ったのは低糖質食に慣れていなくて、量的に少ない(朝と昼が)可能性はあります。
しかし、夜は今までカロリー(と食費)を気にしてあまり食べなかった高カロリー食材を沢山食べるようになっていますし、摂取カロリー量だけを考えれば今までと同じ摂取量だと思います。

ちなみに食事のメニューは、こんな感じです。

朝:食パン1枚(6枚切り)にマヨネーズとハム2枚、バナナ1本
(朝は量的に少なめです。要改善。)

昼:ゆでたまご、コンビニの総菜(野菜炒めのようなもの)、玄米ブラン1袋(2枚)
(昼も少なめの気がします)

夜:もめん豆腐、カツオの刺身一サク(グラム数不明だが、かなり多い)、インゲンごま和え、ささみとチーズのフライ(3個)、昆布と魚卵の煮物、鴨肉薫製100gぐらい

夜の間食:ピーナツ、柿の種、乾燥小魚

深夜食:夜は早めに寝て、2時間ぐらいして目が覚めたときに朝と同じようにハムマヨ食パンを1枚を食べちゃいます。

低糖質食と言いながら、かなり糖質を取っています。
朝だけで40gから50g、昼は35gから40g、夜以降は不明ですが60gぐらいかな。
なんだかんだ言いながら一日150g以上は取っています。

夜のメイン料理はステーキ(赤身のオージービーフ、280gぐらい食べる)だったり、ウナギ+総菜のフライだったり、かなり食べでがあります。
肉+魚+野菜+豆腐という感じです。

一日四食なのは改善したいと思っているのですが、ひと寝入りして目が覚めたときについつい食べちゃうんですよね。反省。

全体的に、まだはじめたばかりなので、試行錯誤しているところです。
カロリーは計算していませんが、量的には空腹を我慢する必要のない量ですので、これなら無理せず続けられそうです。
無理どころか、肉魚野菜(例外あり)は遠慮せずに食べられるので、毎日ごちそうを食べられます。

低糖質食は糖質の高い食材はなるべく食べないというのが基本的な考え方ですから、米、小麦粉、芋類は食べません。
野菜はジャガイモ、サツマイモはダメで、根菜類は糖質高めが多いので量に注意、それ以外の野菜は自由です。
厳密にいえば野菜も5%ぐらいは糖質ですが、まあ気にしないで良いでしょう。

フライ類の料理にも小麦粉が使われていますが、まあ誤差の範囲として良いと思います。
ただお好み焼き、ピザはNGと考えましょう。(餃子やシュウマイは少量ならいいかな)
うどんはもちろんダメですが、意外な事に蕎麦も糖質が高いのでダメです。
お寿司は米と寿司酢の中の砂糖のダブルパンチでNGです。

砂糖がダメですからお菓子もダメです(砂糖と小麦粉のかたまりなので)。
甘露煮なども砂糖が入っているからアウトなのですが、そこまで気にしなくて良いでしょう。
お菓子だって少量ならいいでしょうし、それに肉魚野菜で満足するとそんなに甘いものは食べたくなくなるものです。

あまり難しく考えずに、まずは米、パンや麺類などの小麦粉、お菓子などの甘いものを抜く事だけ意識すれば良いと思います。
私は朝食にパン食べてるけど、あまり神経質にならずに長続きできる範囲で妥協した方が良いです。
主食類を食べる場合でもいままでより量を減らして、その分おかずを増やす方法を取ります。

私はカロリーや脂質は気にせず食べています。
これが一番ありがたいことです。
でも、現在太っている人は脂質をやや抑えめにして下さい。
ダイエットとしてならば、糖質を可能な限り押さえることを重要視して、その中で脂質少なめ食品を選び、その次にカロリーを気にする、という順がいいと思います。
私も体重と脂肪率を見ながら、増加してきたら減らそうと思っています。

この食餌療法の欠点は、食費がかかることと、外食の幅が狭まる事(そば屋などでは食べられるものがほとんどない)、腎機能障害のある人はできないことです。
長所は、カロリーや脂質はほとんど気にせず、主食以外の好きなものを食べられることです。
炭水化物大好きという人は抵抗があるでしょうけど、一度試してみて下さい。
私の場合、すぐ数字に反映されました。

また変化があったら報告します。
長文でごめんなさい。
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ブドウ糖負荷試験の結果

2008-06-28 12:16:04 | Weblog
先日受けたブドウ糖負荷試験の結果が出ました。
結論は「全く問題なし」でした。

健康診断で108(上限値は109まで)とギリギリの数字が出て、私の体脂肪率・体重でこの数字はおかしいと思って、精密検査までの、たった一週間でしたが食生活を改めました。
具体的には、それまで夜ドカ食いしていたのをやめて、三食きちんと食べるようにして、夜のご飯の量をすこし減らしました。
おもしろいもので、それまで夜遅くにお菓子をバカバカ食べていたのに、三食食べるようになったらお菓子を食べたくなくなりました。

今回、空腹時血糖は108から88と一気に20も下がりました。
過去の数字でも90を切った事はなかったはずなのでびっくりしています。
肝心の食後血糖値も60分後に最高値の140を記録したのをピークに90分後には100と、順調に下がっていました。
2時間後140以下が正常といわれていますから、かなり余裕があります。
ヘモグロビンA1Cも4.8と基準以下、ただ私は貧血持ちなので実際の値はもうしこし上でしょう。
(この数字は貧血の場合少なく出る傾向があるそうです)
それでもお医者さんいわく、全体的に糖尿のかけらもない見事な数字、とのことです。

嬉しいというよりホッとしました。
でも、あの生活を続けていたら、たぶん糖尿病に近づいていったのは間違いありません。
いろいろ調べたら、大切なのは空腹時血糖よりむしろ食後の血糖値だそうです。
(もちろん空腹時に高いとしたら、もうその時点で問題ですが)
普通の健康診断では空腹時血糖やヘモグロビンA1Cしか調べないことが多いので、それだけでは隠れ糖尿病は発見できないそうです。
人間ドッグならそこまでしてくれるのかもしれませんが、とりあえず空腹時血糖が100を越えたら近所のお医者さんでブドウ糖負荷試験を受けてみて下さい。

今回いろいろと調べているうちに、様々なことを勉強をしました。
これで元の生活に戻るのではなく、反省した事を生かしていきたいと思います。

で、低糖質食ですが、まだ続けます。
主食抜きの生活は食費がかかりますし、他の臓器に負担がかかるのではという心配もありますが、しばらく続けてみたいと思います。
この食生活にしてから、いまだに体脂肪率が下がっているんですよ。
スタミナが落ちている可能性があるので、そのあたりも含めて近々体重の推移などを報告しますね。
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玉ねぎの漬け物

2008-06-27 19:09:49 | Weblog
ネットで見かけたものです。
一つ目は、そばつゆ(もりそばの濃度にする)にサラダ油を入れて、そこに薄切りの玉ねぎをつけ込むもの。

もう一つは、醤油2、酢2、白ごま油1を混ぜて、そこに適当な大きさに切った玉ねぎをつけ込むもの。

両方とも油抜きでためして見ました。
さっぱりしていて、そばつゆ版は冷や奴の上に乗せたり、酢醤油版はカレーのお供などにいいです。
でも油入れてないせいか、さっぱりしすぎの感があります。
ちょっとした箸休めにどうぞ。

酢醤油の方は、砂糖を少し入れて甘酢っぽくするとパンにも合いますよ。
マヨネーズに代表されるように、パンって意外と酸味との相性が良いんですよね。
シャキシャキした歯ごたえと酸味が朝の食卓をさわやかにしてくれます。
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糖質制限食

2008-06-26 12:11:10 | Weblog
昨日の続きです。

糖尿病の事を調べているうちに、自らも糖尿病になったお医者さん(江部先生)のブログを見つけました。
こちら

この糖質制限食という考え方は、糖尿病だけでなくダイエットにもよさそうです。
今私が行っている炭水化物制限(ローカーボな生活)と同じ、というか、こちらが本家です。
いわゆるGIダイエットも考え方としてはかなり似ています。

私なりに糖質制限食をまとめると、
1.血糖値が上がりすぎると糖尿病患者は合併症の危険が高まり、そうでない人も肥満につながる。
2.現在の糖尿病治療は上がった血糖値を薬で下げることと、カロリー制限が主体の食餌療法が二本柱となっている。
3.しかし大切なのは食後の血糖値を上げないことなので、それならば血糖値を素早く上げてしまう糖質を制限すればよい。
4.カロリーについては太らない程度の配慮で良い
(注:4に関してはこのような表現での記載はありませんが、私はこのように感じました)

全体的な意味としては炭水化物を制限することなのですが、
(定義) 炭水化物=糖質+食物繊維
しかし、食物繊維は血糖値を上げないので無視していいようです。
具体的には先生のブログの2007.8.14、2007.6.5、2007.5.9を読んでみて下さい。

で、この理論が正しかったとすると(失敬だなぁ、この書き方は。)、ダイエッターにとっても凄く衝撃的なことがいくつも出てきます。
つまり、ダイエットは足し算(摂取カロリー)と引き算(消費カロリー)が重要で、そのために摂取カロリーに気をつけるという常識が覆りそうなんです。
つまり、摂取カロリーが高すぎたら太るというのは今までと同じとしても、同じカロリーでも糖質は確実に太り、タンパク質などは太りにくいということになります。
したがって肉、魚、野菜(芋類などを除く)はかなり自由に食べられるので、ダイエットとしては凄く楽になります。
毎晩ステーキという生活の方が、毎晩素うどんより太らない。
ちょっと信じられないですよね?。

さらに細かいことを言うと、高カロリーの代表であるマヨネーズと、カロリーを押さえたローカロリーマヨネーズタイプでは、なんと高カロリーのマヨネーズの方が太りにくい事になります。
つまりカロリー主体の従来の常識ではなく、あくまでも糖質に着目してみると、低カロリータイプには味を調整する為に糖質が多く含まれており、それが血糖値を上げるから太りやすい、という理屈になります。
同じ理由で、高カロリーな油を避けて、ノンオイルでローカロリーなドレッシングを愛用している人は、むしろ太りやすい選択をしていた可能性も出てきます。
(傾向として、ローカロリータイプは糖質を加える事でうま味を出す場合が多い)

要するにカロリーよりもまず糖質を押さえなきゃ意味ない、という理論です。

かなり目からウロコが落ちてます。
とにかく、しばらくローカーボな生活を続けて、またレポートします。
でも、肉魚野菜の生活って食費が高くて(涙)。
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ローカーボな日々

2008-06-25 10:04:49 | Weblog
最近糖尿病について調べているのですが、糖尿病といえばカロリー制限が有名です。
単に摂取カロリーを制限するだけではなく、食品をいくつかのグループに分けて、どの食品群をどのくらい食べるという制約の中で生活をするというものです。

それとは全く違う考え方で、カーボカウンティング(炭水化物を制限する)という食餌療法を見つけました。
こちら
ただ、まだ日本では糖尿病の食餌療法としては正式には認められていないようです。

で、一般論ですが糖尿病の食餌療法はダイエットにも良いというのは有名です。
このローカーボな食生活もダイエットに良いだろうと思ったら、そういえば炭水化物制限ダイエットって結構前から有名ですよね。
これも同じ考え方のはずです。

私はそんなに痩せる必要はないのです、ちょっと低炭水化物生活を試しています。
主食を絶っただけで体脂肪率がかなり下がっているようです。
まあ、まだ数日ですから誤差の範囲なのですが、すごく興味深いのでまた後日まとめて報告します。

ローカーボな生活というのはダイエット法としてだけではなく、糖尿病の人の食生活として非常に面白い(というのは語弊があるが)というか興味深いものです。
簡単にいうと、炭水化物は血糖値を素早く上げてしまうから極力取らない、そのかわり他の食材はさほど気にせず食べられるというもので、いままでの糖尿病食の常識を覆すものです。
炭水化物の多い米や小麦、野菜の一部(芋類など)を制限して、そのかわり肉や魚やその他の野菜はかなり自由に食べられます。
もちろん総カロリーが高すぎたら太るので、多少は脂質とかカロリーも気にしないといけませんが、たぶん優先順位は
炭水化物>脂質>カロリー
となるはずです。
ですから、カロリーを気にする従来のダイエットや食餌療法とは根本的に違う理論ですので、患者側(あるいはダイエッター)としてはかなり自由度が高い食生活が送れます。

ただ、主食である米や小麦を制限するのはかなり難しいです。
それと、食費はまちがいなく高くなります。
いかに主食(米やパン)が安いかということが分ります。
外食も難しいですよ。
極端に言えばおかずだけ食べるイメージです。
しかも芋類も原則食べない(炭水化物が多いから)となると、主食プラスおかず(焼き魚定食のような)や、ほとんど主食(麺類全般)という今までの常識的な食生活を忘れないといけません。

もし、この理論が総合的に見て(糖尿病だけではなく健康全体から見て)正しいとするなら、お米中心の日本人の食生活は間違っていたことになります。

いずれにしろ、しばらく続けてからレポートしますね。
でも、炭水化物ってほとんどのものに大なり小なり入っているんですよね。
なんかボディビルダーのような食生活になりそうだなぁ。
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久々の朝食

2008-06-24 12:13:31 | Weblog
食生活の改善ということで、久しぶりに朝食を食べるようにしたのですが、以前は必ず朝食を食べていました。
それこそ遅刻してでも朝飯は抜かない、朝食と言う楽しみがなければ朝起きる気になれないというぐらいでしたが、いつの間にか朝食抜きが当たり前になっていました。
でも、なんでそうなったのか良く覚えていないのです。
仕事などの環境が変わった訳でもないのですが…。

昔は勤め先がフレックスタイムだったので遅めの出勤で、立ち食いそば屋で朝食を食べていた時期がありました。
某駅のカレースタンドもお気に入りでした。
そこのカレーは粉っぽいし具もほとんど入っていない、それこそ肉なんて破片でもあれば大当たりという店でしたが、そんな不味いカレーなのにソースをどばっとかけて食べると妙に美味しくて、週に数回はそこでカレー汁(と言いたいぐらい具が少ない)を食べていました。
もう閉店しましたが、カレーの不味い店って珍しいし、その不味いカレーがソースをかけると妙に美味しくなるのが不思議でした。

その後、通勤時間が長かった勤務先の頃にはシリアルの朝食で時間を節約していました。
最近はご飯の朝食を家で食べてから出勤するのが定番になっていましたが、数年前からかなぜか朝食抜きで朝昼兼用の軽い食事を職場で食べ、後は家で夕食をドカ食いという食生活になりました。
なんでそうなったのか、どんなきっかけだったのかさっぱり覚えていません。
…老化かしら?

今の朝食は、ハムサンドにバナナ程度の簡単なものですが、朝食が気になって早く目が覚めてしまうので寝不足気味です。
(いやしいなぁ)
ついでに早起きの習慣がつけば最高なんですけどね。
それにしても夜の食事量が思うように減らないなぁ。
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甘味大食いからの卒業

2008-06-23 12:01:08 | Weblog
血糖値が高めと診断されてから、夜のドカ食いを押さえるために三食バランス良く食べるように改善中なのですが、面白いことに三食食べるようになってから甘いものが食べたくなくなりました。

今までは午前中に朝昼兼用の軽い食事をしてから夜までなにも食べませんでした。
その代わり、夜は食事を終えてからもピーナツとかを食べ続け、夜遅くに菓子パン、さらにシュークリームなどを食べ、さらにチョコを半分ほど食べ、さらにアイスを食べることさえありました。
(こうやって書くとあきれますなぁ)

毎日、仕事帰りに自分の分の甘いものを買って帰る生活でしたが、どうもこれは三食バランス良く食べなかったのが原因じゃないかと素人分析しています。

どんなものでも食べれば血糖値が上がりますが、甘いものは血糖値を急激に跳ね上げるはずです。
素人考えですが、日中はものを食べずに血糖値が低い状態が続き、夜になって高い状態が何時間も続き、さらに駄目押しで甘いものを食べて血糖値が跳ね上がり、きっとそのことで甘いものを大量に食べないと満足できない状態になっていたんだと思います。

普通は、こんな食生活をしていたら太ります。
おそらく中性脂肪とかコレステロールなどの値が異常値になるでしょう。
しかし、幸か不幸か私は毎日のように運動をしています。
夜食べるのはホルモンの関係で太りやすいと言いますが、私の場合は運動量が普通の人よりあるので太りませんでした。
ですから、体重も体脂肪率も肥満度もコレステロールも中性脂肪も正常、血糖値だけが高めというちょっと特殊な状態になったわけです。

血糖値が高めとはいっても正常値の範囲内ですから、医者はなにも言いませんでした。
たまたま私が危機感を勝手に感じたので再検査することになったのですが、普通だったらこの生活をもう一年続けていたでしょう。
加齢と共に各臓器も弱ってきます。
いままではなんとか持ちこたえていた私の身体も、そうそう長くは持たないでしょう。
ひょっとしたら、来年の健康診断では大幅に悪化していたかもしれません。

普通の健康診断では空腹時の血糖値やヘモグロビンA1cしか検査しません。
空腹時血糖値は、その人の一日の中で一番低い血糖値を表しますが、前日の食事内容によっても左右されるそうです。
ヘモグロビンA1cは、この数ヶ月の血糖値の平均が分るそうです。
でも、あくまでも平均値です。

これらの検査だけでは不十分だそうです。

これらの値は正常だけど、食後に跳ね上がった血糖値がなかなか下がらず、結果的に一日の中で血糖値が高い時間が長い、いわゆる隠れ糖尿病などを発見するには、糖負荷試験を行う以外にないそうです。

皆さんも、すこしでも気になる要素があるなら病院で精密検査してもらって下さい。
私は糖負荷試験の結果が出るまで、なんだか落ち着かない日々です。
それに、甘味大食いは卒業できたけど、まだ夕食の量がなかなか減らせないんですよね…。
運動しているから、という言訳があるのがかえって良くないのかもしれません。
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ブドウ糖負荷試験

2008-06-22 10:32:26 | Weblog
先日、健康診断の結果で血糖値が正常値ギリギリの高さだったので、自主的に経口ブドウ糖負荷試験を受けてきました。
前日は20時までに食事を終えて、当日は朝ご飯抜き。
9時から病院で空腹時の採血と検尿をして、ブドウ糖の入った炭酸入り液体(甘いサイダーのような味)を飲んで、それから2時間後まで、30分ごとの採血と1時間ごとの検尿をします。
これで空腹時血統、食後30分、1時間、1時間半、2時間の血糖値を測定して、インスリンの出方を見る訳です。

試験中は水は飲めませんし、あまり活動してもいけないそうです。
医者によっては2時間後だけを測定する場合もあるようですが、私の行っているところでは30分ごとに計5回採血、検尿は計3回でした。
30分ごとに呼ばれての採血ですから、結構忙しかったです。
看護士さんも時間を気にしていて、終わった時はやれやれという表情でした。
30分ごとに採血しないと意味がないし、他の患者もさばかなきゃいけないし、大変そうでした。
こちらも5回も採血されるのは結構辛かった。

結果が出るのはまだ先ですが、この検査で私と糖尿病の距離が分かります。
痩せててマラソンが趣味で、それで糖尿の心配をすることになるとはなんとも情けない話ですが、逃げずに現実を直視しないといけません。
やれやれ。
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視聴率の調査

2008-06-21 13:21:59 | Weblog
大昔ですが視聴率調査に協力してほしいと頼まれた事があります。
もう数十年前、たしか私が小学生の頃でした。
まだ家のテレビが、チャンネルをまわすタイプだった頃です。

今のテレビはリモコン式ですが、昔のテレビは本体のボタンを押すタイプ、さらに前は丸いダイヤルをガチャガチャまわすタイプだったんですよね。
そのダイヤルが接触不良になると特定のチャンネルが写りが悪くなったりしたもんです。

それはともかく、その視聴率調査会社は突然家に来て、テレビにどのチャンネルを見ているか分かる機械を付けさせてほしいと言ってきました(たしか謝礼も出すようなことも言っていた気がします)。

当時はネットどころかパソコンもなく、電話は黒電話でした。
そんな時代ですから、情報をどうやって収集するのか分かりませんが、たぶんリアルタイムに収集するのではなく機械に記憶させておいて、定期的に回収するんだと思います。
温度や湿度の変化を紙に折れ線グラフのように記録する装置がありますが、たぶんそんな感じでテレビのオンオフやチャンネルの回転角度をアナログで記録して、それを回収して解析するんだと思います。想像ですが。
なにしろ大昔ですから、リアルタイムに情報を収集するのは難しい時代だったはずです。

その時は私しか家にいなかったのですが、子供心にも自分が見ているテレビ番組を他人に知られるのが嫌で断ったら、お邪魔しましたといってボールペンかなにかを置いてあっさりかえりました。

今だったら好奇心もあるし協力するんですけどね。
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