酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

バイク今・昔

2013-05-20 13:33:50 | リターンライダー
昔はバイク好きでしたがブランクが長く、浦島太郎状態です。

驚いたこと

・大型免許が教習所で取れる

・ナナハンというカテゴリーが壊滅状態、400ccクラスも元気がない
(国内販売は750ccまでという自主規制の撤廃と大型免許易化の産物)

・全体的にバイク業界がすたれていた
(車種が極端に少なくなっていた)

・高速で二人乗りができる

・ハーレーと国産車の値段が変わらないものもある

・バイクにまで排ガス規制、その余波で2スト壊滅とインジェクション化

・バイクでも駐車違反を取られる時代になった

・ABS付きやイモビキーまである

・ユーザー車検の波が二輪にも

・ヘッドライト常時点灯、任意保険の常識化、プロテクターの普及、2段階右折

全体的に安全志向が高まっていました。
プロテクターの普及率はまだまだ低いけど、その存在が私のような一般ライダーにまで普及したことは大きい。


大昔はノーヘルが普通でしたし、原付は最後まで強制力のない状態が続きました。
プロテクターなんてモトクロスをやっている人ぐらいしか知らなかったんじゃないかな。
全体的に近代化したという感じでしょうか。
大型バイクが国内で売れるようになったり大型免許の取得易化は諸外国からの圧力でしょうけど、ライダーにとってはいいことかな。

任意保険に入っている人もまずいませんでしたし、それどころか車検のない250cc以下のバイクは自賠責が切れていても乗り回す輩さえいました。
今から考えたらとんでもないことですが、民度はそんなもんでした。

私が再びバイクに乗ろうと思ったのはプロテクターという味方があったからです。
私が身につける程度の物でどこまで身を守れるのかは疑問ですけど、確実に言えるのは何もしないより絶対に安全になる、ということ。

そうそう、オートマ免許ってのにもびっくりしました。
またビッグスクーターがここまで普及しているのも驚きでした。
あれは通勤には便利だろうけど、趣味で乗り回すのには面白みに欠けると思うけどなぁ。
そう思うこと自体が老化の証かもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする