赤羽月例

赤羽月例を走ってきました。
先週の荒川市民中止で急遽参戦です。
いつも通り10kmの部です。
で、いつも通り2年前の自己ベストよりも数分遅いタイムでしか走れません。
10kmで2分も3分も遅いのって、ちょっと問題だよなぁ。
でも、これでしか走れないのが現実。
フルマラソンのタイムは2年前と同レベルなので、そんなに体力が落ちたとは思えないのですが。
以前のように、無我夢中での走りができない感じです。
ですからゴールしてからのダメージも少なく、まあ健康マラソンとしては良いんでしょうけど。

でも健康目的で走ってる訳じゃなくて、遅いながらも少しでも速くという気持ちだからなぁ。
まあ、愚痴垂れても仕方がないのですが。

赤羽月例、今回が399回と言ってました。
次回は400回、凄いなぁ。
継続は力、主催者の方々には頭が下がります。

風の冷たい一日でした。

ウエアを買いました

久々にマラソンウエアを買ってきました。
ボックス型のランパンと半袖シャツ、合計で8000円弱でした。

冬場の大会の下半身はいつもロングタイツです（防寒やひざのサポートで）。
春先から秋口までは、練習もレースもボックス型ランパンというすこし長めの短パンを愛用しています。
本格派の人が履くランパンは恥ずかしいし、かといって裾の長い短パンは嫌い。（あのサッカー風のヤツ）
ショートタイツも嫌いなので、自動的にボックスランパンになります。

シャツは参加賞のものが腐るほどあるのですが、大会で参加賞のシャツを着るのに抵抗があるので、レース用に新色を買いました。
妙なこだわりで、レースの時には参加賞のシャツは着ないようにしています。
だって長野マラソンのシャツで北海道マラソンを走るのって、なんか抵抗があるでしょ？。
同じ大会の昨年の参加賞のシャツならともかく、他大会のシャツだと「晴れ舞台感」がない気がして。
それに参加賞のシャツって白地が多いから、よけいに晴れ舞台感が薄れます。
まあ、誰も見ちゃいないのですが。

しょっちゅうウエアを買っている人もいますが、私のように貧乏性の人は、値段で選ばずにデザインとサイズだけで選んだ方がいいですよ。
めったに買わない人が少し安いからと妥協して買うと、そこから次の買い換えの時期（数年先）まで悶々とします。
まして、練習用ウエアなら短命な消耗品ですが、レース中心で使うとなると5年以上は余裕で持っちゃいます。
なので、めったに買わない人は高くても気に入ったものを買った方がいいです。

実は、数年前に妥協して買ったウインドブレーカー上下が、安い方を選んで大失敗でした。
たった数千円ケチって全体が台無しになったいい例です。

荒川市民マラソン中止に思う

私が中止を知ったのは、朝5時45分。
ネットの掲示板（２ちゃんねる）でした。
その時点で、私の家（会場からは直線距離で20km弱の場所）では雨は時々パラパラ、風もたいしたことはなかった。
その後も天気は急速に回復し、とても中止になったとは思えない良い天気になりました。

天気とは別の問題ですが、前日あたりから大会の公式ホームページはアクセスできない状態になっていました。
サーバのロリポップ自体が貧弱なのか、選んだサービスが甘かったのか。
いずれにしても問題です。
幸い、開催可否を知らせるページはRUNNETのサーバにあったので、そちらは問題なく見られましたが、それでも公式ホームページが落ちるのは問題です。

ちなみに、後で気づいたのですがツイッターでも早々と中止情報が共有されていたそうです。
この手の情報は掲示板やブログ、SNSなどよりもツイッターの方が向いているのかもしれません。

私はラジオニッポンの6時半からのお知らせで最終確認しました。
ネット情報だけではあきれめきれない気分だったことと、7時頃には天候が回復するだろうから、そこまで待って走りにいくつもりでした。
（そのあと、近所で42km走してきました）

本来なら6時前には家を出る予定だったので、ラジオで聞いたのは「一応念のため」という気分で、もう私の中では5時45分に今年の荒川市民は終わっていました。

さて、ここからは私の推測です。

主催者が中止を決断した理由は、三つだと思います。
・強風による交通機関の乱れ
　（ボランティアさんやランナーの足が確保できない）
・深夜の強風でテントなどの一部にダメージがあり復旧する時間がない
・天候が回復するかどうかは5時過ぎの時点で判断できなかった
　（さらに悪化する可能性も残っていた。）

6時前、電車はJRを中心に運休が目立ちました。
もう、これだけで中止してもやむを得ないでしょう。

ちょっと乱暴な言い方ですが、主催者にとっては電車が止まってランナーが来れないよりも、ボランティアさんが来ないことの方が問題です。

極論ですが、電車が止まってランナーの過半数が欠場しても大会は成立しますが、ボランティアさんの多くが欠席したら大会運営ができません。
もし人数不足で強行開催したら、受付などの混乱や給水の不備などで大混乱します。

マラソン大会は中止になっても返金しないのは、なかば常識です。
開催までの準備にお金がかかっているから返金の余地がない、という理由です。
これに異を唱える人も多いでしょう。
でも、それを承認して参加したはずですから、今になって金返せ的なことを言うのはちょっと違うでしょう。

中止になって主催者にお金が戻る（儲かる）ことって、そんなにないと思います。
給水や給食などの消耗品のうち、返品できるのは一部の商品だけでしょう。
パンやバナナなどは返品できないでしょう（たぶん）。
スポーツドリンクや水などは返品できそうな気もしますが、そもそもそういったものはスポンサーから提供されるもので主催者が買うものじゃないのかもしれません（大会によるのかな）。

大会によりますが、ボランティアさん達が貰えるのはスタッフジャンバー程度、交通費も自腹ということを多く聞きます。
ですから、中止になっても人件費はほとんど浮かないはずです。
警備員など、業者に頼む人件費は多少安くなる（時間短縮で）かもしれませんが、微々たるものでしょう。
仮設トイレなどのレンタル費も、すでに借りて設営しているのですから、安くなったとしても未使用トイレの清掃代程度でしょう。

荒川の場合、記録証は後日郵送ですので、中止の場合はその分の郵送費は浮きます。
でも、今度は記念品の帽子を購入した人への送料が発生します。
（大きさ的に記録証より郵送費はかさみそうです）

すでに印刷済みであろう記録証の用紙は普通返品などききませんから、そのまま廃棄となり、むしろ事業系ゴミなので廃棄代がかかるかもしれません。

要するに、マラソン大会を中止して得する人はいないのではないでしょうか。

私は、今回に限らず、主催者が中止と判断した場合は素直に従うべきだと思います。
もちろん、安易な中止判断の場合は批判すべきではありますが、今回のように「結果的には強行できたかもしれない」ようなケースを必要以上に批判するのは良くないと思います。

一番開催したかったのは、おそらく主催者でしょう。
それは、ランナー以上かもしれません。
その主催者が中止と判断したのですから、我々はその判断を重く受け止めるべきです。

今後主催者には、今回中止に至った経緯の説明をしてほしいです。
例えば会場の様子などを写真で説明すれば、納得する人も多いでしょう。
全員に書面で通知するのはコスト的にも大変でしょうから、ホームページ上だけの報告で十分だと思います。
あと、サーバは強化してほしいです。
月曜日になっても繋がらない状態が続いていました。貧弱すぎ。

しかし、風で中止とは想定外だったなぁ。
きっと風で走りにくいだろうし、雨も多少は降ると思っていましたけど、まさか中止とは。
中止は残念ですが、体重も減ってないし練習もイマイチで良い数字は望めない状態でしたので、ちょっとホッとした気もしました。

荒川市民マラソン中止

第13回東京・荒川市民マラソン in ITABASHI・大会開催について

「第13回東京・荒川市民マラソン in ITABASHI」は東京23区において強風波浪警報発令のため、大会開催が中止に決定しました。詳細については今後大会ホームページにて発表予定です。
電話でのお問い合わせはご遠慮ください。


いやー、まいった。
でも電車も止まってるし、仕方がないですね。
これもまたマラソン…。

でも残念です。

明日は荒川市民マラソン

大荒れの天気予報でしたが、どうやら大雨は回避できそうですね。
ただ風は仕方がないかなぁ。
私は晴れ男なので雨は心配していませんでしたが、風は数年に一度は苦しめられます。
まあ、それも含めて楽しんできます。

この大会、もう7年ぐらい連続で出ています（8年だったかな）。
時期的に気温が高め傾向で記録は狙えないし、河川敷だから日陰はないし風が出たら逃げ場もない。
場所的（荒川河川敷）にも華やかさや観光とは無縁。
なのに出てしまうのは、河川敷大会としては沿道が賑やかなことや、都内での大規模フルマラソンはここだけ（最近は東京マラソンもできたが）なこと、そして制限時間7時間で給食も豊富と初心者にも優しい雰囲気がいい、あと家から近い。
やっぱ交通費が安いのは良いわー。
でもスタートが9時だから、起床時間はスタート遅めの地方大会と変わらないんですけどね。

東京マラソンのようにコースに魅力があるわけでもなきゃ、テレビ中継もないし有名人も出ない。
でも、これだけの人が集まることだけで楽しかったりします。
私は荒川的雰囲気の方が東京より好きだなぁ。
選べるなら毎年出るのは荒川、東京は5年に一度程度でいいや。
素朴で大人数の草マラソン、それが荒川の魅力かな。
あと、意外と言ったら失礼だけど運営もしっかりしていて初心者でも安心なんですよね。
隠れた努力に感謝です。

さて、最近の様子です。
一応、低糖質を心がけていますがダイエット生活は尻すぼみ。
体重は59kg、体脂肪11%前後と、相変わらず高め水準で推移しています。
主食はほぼ食べませんが、相変わらず夜はお菓子、そして最近はフルーツまで口にしています。

練習もそこそこだし、体重も多め。
いい記録が出る要素はないのですが、一応コースベストの3時間32分台を切ることを目標に頑張ってきます。
シューズは最近仲良しのミズノ　ライトスカッドウエーブ2です。
いつも同じところにマメができるので、今回は絆創膏貼ってみようかな。

雨降るなよぉー。

有刺鉄線

こちらの音楽を聴いてみて下さい。


最近、ちょっと気になっているバンド、有刺鉄線です。

メンバーさんのブログはこちら


3.21　2ndアルバム「放課後のシンパシー」発売。
http://www.youtube.com/watch?v=vUgp43swJLc

3.27 　渋谷屋根裏で勝負一番のレコ発ツーマンライブ

ローソンチケット購入法
http://musashitessen.jugem.jp/?eid=80

荒川市民まであと一週間

もう7年も8年もマラソンをやっていると、大会だからと言って緊張などしなくなりますが、それでもフルマラソンは特別。
練習で42km走ることもある（年に数回だが）ので距離に対する不安はないけど、それでもテスト前夜の学生のようなドキドキ感があります。
大会まで一週間となると週間天気予報で一喜一憂するようになります。
曇り、気温低め、無風が理想なんですが、どんな天気でも楽しみましょう。

東京マラソンほどではないけど、荒川市民も走友会などが私設エイドを出したり応援したりしてくれるので、懐かしい顔に会えたりします。

沈丁花が香り、桜の話題が出はじめて、そして荒川市民マラソン。
もう春なんですね。

たばこ屋廃業

前にもちらっと書きましたが、某繁華街でタバコ自販機を置いている知人がいますが、とうとうタバコの小売りを廃業するそうです。
タスポカード以来の落ち込みが激しく、タスポ前の2割弱しか売れなくなったそうです。
いくら今までがよく売れていた場所とはいえ、売上が8割以上減ったら続ける意味はないですよね。
自販機一台の売上が100万以上あったらしいのですが、それが20万円に届かない状態では、廃業やむなしでしょう。
タバコはマージン率が1割、数台設置していていい稼ぎをしてくれていた自販機も年度末で撤去するそうです。

本来、タスポカードはタバコ自販機を生き残らせるための仕組みでした。
未成年者喫煙防止の大きな障害はタバコ自販機、だからタバコ自販機を無くそうという世間の流れを止めるために、タバコメーカー各社が知恵とお金を出し合って作ったシステムです。
全国の自販機を改造するなどの設備投資は莫大な金額だったはずです。
そこまでしてでもタバコ自販機を守りたい、それだけタバコは自販機での売上が大きい商品でした。
そのタスポカードが自販機でタバコを売っている人の首を絞めることになるとは…。

タスポカードがこんなに嫌われるとは思いませんでした。
私が喫煙者だたころなら、一も二もなくカード作ったと思うけどなあ。
まあ一日3箱以上吸っていたから、切実度がちがうというのが大きいけど。
私の周囲の喫煙者でもカードを持っている人は少数派、みんな面倒だから作る気はないと言っています。

今年はタバコの値上げで売上は下がるでしょうから、タバコ小売りからの撤退としてはいいチャンスなのかもしれませんね。
ちなみに廃業時に余ったタバコは数割の手数料を払って返品するそうですので、売り尽くしてから廃業しないと損するそうです。
（300円のタバコは270円で仕入れるが、廃業時は270円の数割の手数料が取られて損をする。実際はタバコ税とか消費税とかがあるので、もっと複雑な数字だそうですが。）

2010北海道マラソン、要項決まる

2010北海道マラソンの要項が発表となりました。
定員8200人、参加費8000円、制限時間5時間と、いずれも昨年並みです。
ゆくゆくは3万人・7時間規模を目指すと言っていましたが、まあ昨年の応募状況などを考えると無難な線でしょう。
昨年は道マラにしては珍しく低気温でしたので完走率も上がりましたが、今年はどうなんでしょうね。
私は道マラらしい暑い一日を期待しています。
どう頑張っても自己ベストを狙える季節じゃないし、それなら灼熱のサバイバルレース（大袈裟か）の方が楽しい。

昨年は締め切りの10日ほど前になって定員に達しましたが、今年もそんなに焦らなくても大丈夫だと思います。
でも先着順なのでお早めに。

花粉症デビュー

毎年、なんとか逃げ切れていた花粉症、ついに捕まっちゃったようです。

昨年から、この季節になるとおでこが痒くなるようになりました。
これは低糖質食の影響かなぁ、と様子を見ていたのですが、どうやら花粉症になったようです。
医者で看てもらうのはまた今度にして、とりあえずタウロミンという漢方薬（たぶん）を飲んでいます。
今のところ、効いているような、いないような。
そもそも、ずーっと痒いわけではないので効いているかどうかよく分からない…。

最近、近所に黄色い花を咲かせた木があって、例年なら春らしいと思って嬉しく見るのですが、花粉症になってからはなんだか花が毒々しいものに見えるような気がします。
考えすぎですが。