酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

放送大学 3年目1学期初の面接授業

2014-04-30 07:16:11 | 放送大学
先日、放送大学の面接授業を受けに行ってきました。
文京学習センターはいつ行っても綺麗で緑豊かでいいなぁ。

レポートのある科目でしたが、自宅に帰ってパソコンでさくっと作って終わり。
でも、宿題(レポート)があるのが嬉しいのですから、若いときには考えられない心境の変化です。

レポートは第四種郵便(15円)で送りました。
もし郵便事故があって単位が取れなかったらどうしよう・・・と不安ではあるのですが、まあ大丈夫ということにしましょう。

レポート未着対策としては、こんなことが考えられます

① 返信用封筒を入れて返送してもらう→講師によってはできない
② 配達記録郵便で出す→お金がかかる
③ はがきを同封し、受け取った旨を書いて返送してもらう→事務方に負担
④ メールで受け取った旨の返事を出してもらうようお願いする→事務方に負担
⑤ もし単位が取得できなかった場合に抗議する→一番無難
 (そのためには出した日を日記などにメモしてレシートを保管する)

まあ、③と④は迷惑だから私はやめておきます。
②もお金がもったいないからいいや。
手書きレポートの場合は①がオススメです。
(返却不可の場合はあきらめる)

ちなみに第四種郵便は消費税増税後(8%)も15円のままでした。
でもハガキは52円、封書(定型)も82円になっていますから、ご注意を。


今学期はあと2回面接授業を受けます。
3年目となるとすっかりなれた「面接授業」という言葉ですが、学外の人にはなかなか通じません。
面接という言葉は、入社・入学選考の面接が思い出されるので、対面授業とか通学授業とかのほうがいい気がしますが。
(一番通じやすいのがスクーリングかな)
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ナースの卵(完結編)

2014-04-29 08:37:02 | Weblog
親戚にナースを目指している子がいます。

この春、無事に看護士試験に受かって働きはじめてて1ヶ月。
色々と苦労しながらも無事に勤務しているそうです。

おそらく、これから人間関係や技術的なこと、肉体的・精神的疲労も含めて様々な困難が待っているんでしょう。
でも、自分が目指した道に進めることは幸せなことです。
(もちろん本人の努力あってのものですが)


人生をざっくり分けると、大人になるための20年・勤労の40年・老後の20年に分かれます。

勤労の40年の入り口に立ったばかりの人と、その折り返しを過ぎて(人生の折り返しも過ぎて)先が見えてきた私では、どう考えても私の方が先も短いし身体もガタが来ているし不幸だと思われそうです。
でも、なぜか私は幸せ。

残り時間が少なくなって身体も老いてきたけど、でも今が幸せ。
こんな心境になるとは思わなかった。

中年や老人なんて夢も希望も無い惨めで無惨な存在だと思っていたけど、自分がその年になったら加齢も楽しいし、残存寿命が減ることにすらある種の安らぎを感じる。
(まあ実際に余命宣告されたら別なのでしょうけど)

それはたぶん、今まで私なりに全力で生きてきたから。
スポーツだって懸命の努力をしていたら結果が悪かったとしてもある種の充実感や安堵感が味わえます。
もちろんいい方が嬉しいに決まっているけど、人生もスポーツも全員がハッピーな結末とはなりません。
日々努力することは保険のようなもの。
努力していれば、結果がどうであっても充実感や納得感などの自己肯定感は残ると思うのです。


いや、私の能書きはともかく。
これからのナース人生が実り多きことを祈ります。
徐々に夜勤も入り、新人だから休暇も遠慮して好きな日には取れず、私が想像していたよりもハードな日々だそうです。
でも、元気そうな声から素晴らしい社会人の第一歩を歩み始めたことが伝わってきました。

しかし、高校2年あたりで進路を決めて、予備校に行ったり大学で勉強したりして夢を追い続けたことは本当にえらいと思うし、仮にナースの仕事が天職でなかったとしてもそこまでの努力は人生の宝です。

ちなみに初月給で両親と近しい親戚に夕食をごちそうしたそうです。
偉いなぁ。
私の初月給なんてなにもしなかった。
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認知症男性の電車事故で賠償判決(高裁)

2014-04-28 08:48:36 | Weblog
こちらの続編です。

認知症男性が列車にはねられ死亡し、JR東海が損害賠償を請求している裁判で高裁判決がおりました。
賠償金は720万円から359万円に減額したとはいえ、理不尽な判決です。

認知症の男性は要介護4で91歳、妻も要介護1で85歳(当時)、妻がまどろむ間に男性が外出して電車にはねられ死亡、という事故です。

男性の家族が訴えているのではなく、逆です。
はねられて死亡した男性の遺族が訴えられているのです。

もし家族が認知症男性に対してなにも対応せずにいて発生した事故ならともかく、要介護1で85歳の妻がまどろんだ短時間の間に91歳の夫が徘徊して起きた事故です。
訴えた鉄道会社も糞だが、一審も二審も糞。

遺族が訴えたのならまだ気持ちはわかるけど、認知症の人が起こした鉄道事故で、鉄道会社が個人を訴えるかね。
その神経がわからん。
それに対する判決も一審よりはましとはいえ厳しすぎる。

遺族の方は、家族を亡くした上に裁判だの賠償金だの、もう踏んだり蹴ったりです。




認知症で徘徊し線路で事故、遺族の賠償減額 名古屋高裁

朝日新聞デジタル 4月24日(木)17時34分配信

 認知症で徘徊(はいかい)中に列車にはねられ、死亡した愛知県大府市の男性(当時91)の遺族に、JR東海が損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が24日、名古屋高裁であった。長門栄吉裁判長は、介護に携わった妻と長男に請求通り約720万円の支払いを命じた一審・名古屋地裁の判決を変更し、妻の監督責任を認め、約359万円に減額して支払いを命じた。長男には見守る義務はなかったとして、JR東海の請求を棄却した。

 高齢化に伴い、認知症のお年寄りの在宅介護を国が進めようとしている中、介護現場からは「時代に逆行した判決だ」と批判の声が上がっている。

 JR東海は、列車の遅れに伴う振り替え輸送費や人件費などとして損害賠償を求めていた。昨年8月の地裁判決は、横浜市に住み、男性の介護方針を決めていた長男に事故を防ぐ責任があったと認定。徘徊して事故に遭う可能性を予測できたのに、見守りを強める責任を果たさなかったと判断した。

 事故当時85歳だった妻については、長男が決めた介護方針の中で、男性と2人きりの時に目を離さずにいる義務を負っていたのに怠ったと結論づけた。ほかの親族3人は介護への関わりが乏しいとして責任を認めなかった。

 これに対し、高裁判決は相当前から長男は男性と別々に暮らしていて、経済的な扶養義務があったに過ぎず、介護の責任を負う立場になかったとして、男性への請求を退けた。

 一方、妻については配偶者として男性を見守る民法上の監督義務があったと判断。高齢だったものの、家族の助けを受けていて、男性を介護する義務を果たせないとは認められないと判断した。

 その上で、徘徊防止のため設置していた出入り口のセンサーを切っていたとして、「監督義務者として、十分ではなかった点がある」とし、事故に対する責任があると結論づけた。

 ただ、長門裁判長は、妻の日常の見守りについて「充実した介護態勢を築き、義務を尽くそうと努力していた」と評価。さらにJRの安全管理態勢については「安全性に欠ける点があったとは認められない」としたうえで、「社会的弱者も安全に鉄道を利用できるようにするのが責務だ」と言及。フェンスに施錠したり、駅員が乗客を注意深く監視したりしていれば事故を防ぐことができたとして、「賠償金額は一審の5割が相当」とした。(久保田一道)

     ◇

 〈認知症男性の死亡事故〉 愛知県大府市で2007年12月、認知症の男性が徘徊中、JR東海道線共和駅の構内で列車にはねられた。男性は「要介護4」と認定されていた。日常的な介護は、自らも「要介護1」と認定された同居する当時85歳の妻と、介護のために近くに転居してきた長男の妻があたっていた。事故当日、男性は部屋で2人きりだった妻がまどろむ間に外出していた。

朝日新聞社
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STAP細胞、笹井氏の会見を読んで

2014-04-27 07:58:08 | Weblog
あまりにも長くしかも専門的なので動画を見ることができず、文字起こしされた報道を見ての印象です。

笹井氏はSTAP現象は有力な仮説であるとし、否定はしませんでした。
ただし論文は取り下げるべきであるともしています。

なんだかわからなくなってきましたが、確実に言えることは発表すべき段階でなかったものを発表したということでしょう。
しかも割烹着だのピンクの研究室だので調子に乗りすぎた。

はたしてSTAP細胞はあるのでしょうか。

可能性としてはまだ残っているようですし、笹井氏もSTAP細胞を前提としないと説明できないデータがあると言っています。

しかし、私はどうも信用できない・・・


世紀の大発見か、お馬鹿な勘違いか、それとも。

きちんとした結論が出るまでには、相当時間がかかりそうです。
いや、結論は出ないかもしれない。
この問題が明確になるのはSTAP細胞が見つかる時だけのような気がしてきました。
これから1年かけて検証するようですが、見つかることを祈るだけかな。

現在の焦点は2点。
理研の下した論文不正に対する小保方氏の異議申し立てと、STAP細胞があるかないか。

そんな中、調査委員長の石井上席研究員の論文に疑義が指定されて委員長を辞任する意向だそうです。
学術誌側も不正でないことは認め、訂正を承諾しているそうですが、「このような隙を作ってはいけない」ということだそうです。

なんだか食品偽装とか、ずーっと前の年金未納とかを思い出すなぁ。
誰の論文でも叩けば大なり小なりホコリが出てくるのかな。
今はネット時代ですから、相手の隙をついて拡大させるのも簡単だし。

そのうち数が多くなってもう騒がなくなるのでしょうけど、後に残るのは不信感だけじゃないかな。
食品とか年金はまだ日本国内の問題と言えるかもしれないけど、科学の世界でこれでは世界から信用されなくなるのでは・・・。
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放送大学 面接授業追加登録時は返信用封筒を忘れずに

2014-04-26 08:13:28 | 放送大学
現金書留で授業料と一緒に申請書と学生証のコピー(有効期限に注意)を送ったのですが、返信用封筒を入れ忘れました。

このページのに追加して欲しいなぁ。

まあ、忘れた私が悪いのですが。


<申請の際に必要なもの>

(ア)「面接授業科目追加登録申請書」(空席発表時にダウンロードできます。)
(イ)「学生証」(コピー不可、有効期限切れ不可。)
※但し、郵送の場合はコピーを同封。
(ウ)「授業料」(1科目あたり、5,500円です。)


これだけでなく、郵送申し込みの場合は、自分の住所名前を書いて82円切手を貼った「返信用封筒」も必ず送って下さい。


ちなみに無事空席は取れたので、返信用封筒を送って完了です。
これで今学期の目標だった面接3科目が達成できます。

今学期分が全単位取得できれば、放送11科目・面接3科目で25単位、「高卒会社員が4年で卒業」という目標に大きく前進できます。
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一般社員も残業代ゼロ・・・産業競争力会議の提言の裏

2014-04-25 07:14:22 | Weblog
産業競争力会議(議長・安倍晋三)が、一般社員の残業ゼロを言いだしています。

現在は部長級などの上級管理職や研究者などの一部専門職に限って、労働時間にかかわらず賃金を一定にする(残業代ゼロ)を認めていますが、今回の提言では、この対象を広げるよう求めています。

対象として、
・年収が1千万円以上などの高収入の社員
・高収入でなくても労働組合との合意で認められた社員
・社員本人の同意を前提
・当初は従業員の過半数が入る労組がある企業に限り、新入社員などは対象外

どうです。
臭いでしょう。
サービス残業の合法化でしかありません。

そもそも1千万円もの高給取りで残業手当を貰っている人なんているのかしら。
労組との合意なんて安全弁にはならない。
拒否できると思う人は甘い。
今の労組なんて多くが企業の言いなり、おそらく拒否したらリストラされるから嫌々残業ゼロに合意ってケースが増えるでしょう。

当初は従業員の過半数が入る労組がある企業に限り、との一文だってすぐに緩和されるでしょう。

結果、ただ働きさせられるのがオチ。


私のようなオッサンはもうどうでもいい。
これがどうなろうと私には関係ないし、関係あったとしてももう年だ。
諦めるか違う道に行くか、まあどっちでも大差ない。

問題は若い人達だよ。
これからは65歳まで働かないといけない時代になってきつつあるから、20代ならあと40年以上、30代でもあと30年以上働くんだぜ。

飼い慣らされた羊のようにおとなしくしていると、損するのは自分なんだけど・・・。
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放送大学 面接授業空席申し込み開始

2014-04-24 12:15:33 | 放送大学
本日から面接授業の空席申し込みが開始です。
追加登録の方法は学習センターによって異なりますからご注意を。

南関東の場合、申し込み初日の10時までの来所者で抽選し、それ以降は先着順だそうです。
私のような郵送申し込みは2日目からの扱いになりますから、初日で満席になったら手数料を引かれて返金です。

働いていると初日に窓口に行くのは難しいので、そうなると空席数が多めの授業に郵送で申し込むことになります。
ところが空席数が多い授業は平日開催だったり2時限ずつ4回行く必要があったり、内容は魅力的でも日程に難があったりします。
(移動時間や早めに行って待っている時間を考えたら、4回行くのはちょっときつい。その時間を放送授業科目の勉強に充てたいのです。)

人気のある授業は追加開講されて、定員イコール空席ではありますけど、あっという間に埋まりそうな気もします。
今学期は放送を11科目取っているので、試験が近い7月はなるべく面接は入れたくない(特に土日連続のものは避けたい)というのもあり、色々悩みながら選びました。

受けられると良いなぁ。


シラバスを見て興味をそそられる科目が平日開催だとがっかりします。
中には平日4日なんてのもありますが、すごく興味がある科目でも平日4日も休むのはとても会社員をしながらでは無理です。
まあ、このあたりはリタイヤしてからのお楽しみって感じかな。
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遠方の友人とスカイプ

2014-04-23 07:06:56 | Weblog
遠くに引っ越した友人と時々スカイプでお話ししています。

LINEはお互いやっていないし携帯電話は通話料が高い、それならスカイプで話そうと言うことで、引越祝いの代わりに安いUSBウェブカメラをプレゼントしてテレビ通話しています。

カメラ内蔵のマイクの具合が悪いのか回線の具合か、時々音声がおかしくなるのはご愛敬、顔を見ながら話すのは楽しいし落ち着くものです。


放送大学の心理学系の授業で、人は顔と言葉から多くの情報を得ることを学びました。
こうやって顔を見ながら会話すると音声のみとは全く違うことを実感します。


人は相手の目の動きを敏感に察知する生き物だそうです。

目の大きさは身体全体からするとごく小さいものです。
それを見分ける能力を持っていると言うことは、人間が生きるためには「相手の目」からの情報が大切と言うことだそうです。

目は口ほどにものを言う

まさに、この言葉通りですね。
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新年度、来る人去る人

2014-04-22 07:18:19 | Weblog
新年度になって1ヶ月近くが経ち、仕事関係者の移動の挨拶が続きました。

長年お世話になった人が移動で縁が切れるのは残念ですし、新任者には細かいところをいちいち説明しないといけないので、当分(お互いに)苦労します。
まあ、人事異動は相手の組織の問題なので文句も言えません。
それに、こうして人に迷惑をかけながら覚えていくのが仕事というものです。
私だって今までこうして周囲に育ててもらったのです。


昨年担当者が退職してしまい急遽担当が変わったのに年度途中で病気になり別の人にバトンタッチ、その人もこの3月で転勤でまた新担当者、などという慌ただしいケースもありました。
1年ちょっとで4人かよ・・・。

そうかと思えば、ずいぶん前に担当だった人が巡り巡ってまた担当になるなどの縁もあります。

もっとすごいのは、相手先の会社を退職して完全に縁が切れたのに、転職を繰り返すうちにまたウチの会社と取引がある会社に就職して当社の担当者として再会、なんてことも。

世の中は意外と狭いもんですね。
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放送大学 「進化する宇宙」を勉強中

2014-04-21 07:49:16 | 放送大学
さて次の科目(6科目目)は進化する宇宙です。

宇宙を読み解くと一緒に取った科目ですが、同じ方向性ということと、単位認定試験の時間割の関係で都合よかったのと、試験で印刷教材持込可だったので取った科目です。

宇宙を読み解くは一般科目、こちらは専門科目とあって、この手の話が苦手な人がいきなり取ると相当しんどい。
過去問を見る限りはそれほど深く理解できなくても大丈夫なようですが、正直私もついていけない部分がかなりあります。
難しいなぁ。

以前、面接授業で素粒子と宇宙が密接な関係にあることを学びました。
正直、その授業も結構難しくて中盤以降はついていけなかったのですが、そこで学んだことがちょっと役に立っています。
また、前学期に取った「社会の中の科学」で学んだことも端々で役立っています。

物質のミクロの世界、人間社会、そして宇宙。
あたりまえだけど、密接につながっているんですね。

この科目も印刷教材を読んで予習してから放送を見ています。
ですので、ちょっと時間がかかります。
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