期間長めの定期預金は小分けにしましょう。
預金利率は300万円付近を境に変わることがあります。
金額の多い方が金利が良いのが普通ですが、最近の低金利政策の結果、差がないケースも多く見られます。
たとえば500万円を3年定期にする場合、金利に差があるならば500万円まとめて定期にするのが一番得です。
でも金利に差がないのなら、途中で一部だけ解約できるように、300万、100万、100万のように分割した方が安全です。
(手間はかかるけど安全になる。ただし得はしない。)
1年満期なら面倒だから1本でもいいかも。
でも3年や5年の場合、もし途中で200万円だけ解約しないといけなくなる事態が起きるかもしれません。
1本だと500万円全額解約しか手はなく、そこまでの利率は相当低いものになり、せっかく定期にした意味が無くなります。
先程のような3分割だと100万円を2つ解約すればいいので、300万円は解約せずに済みます。
分けるかどうかは金額と年数で判断することになりますが、ネット銀行では定期を組むのも簡単なのでこういった分割も視野に入れた方がいいです。
そもそも途中で解約しそうな金を長期定期に入れるな、といわれればそれまでですが・・・。
でも、人生何があるかわからないので、金利が同じならば分割しましょう。
追記
東京スター銀行の場合、半年を過ぎたら一部解約ができるそうです。
(スターワン円定期預金プラス)
例えば500万円を3年で預け、半年以降に100万円を解約した場合、解約する100万円は中途解約の低い利率(場合によってはゼロ)となりますが、残りの400万円はそのままの利率で継続できるそうです。
銀行や商品によって違うと思うので、預ける前に確認してみて下さい。
ひょっとしたら他行でも同じような商品があるかもしれません。
預金利率は300万円付近を境に変わることがあります。
金額の多い方が金利が良いのが普通ですが、最近の低金利政策の結果、差がないケースも多く見られます。
たとえば500万円を3年定期にする場合、金利に差があるならば500万円まとめて定期にするのが一番得です。
でも金利に差がないのなら、途中で一部だけ解約できるように、300万、100万、100万のように分割した方が安全です。
(手間はかかるけど安全になる。ただし得はしない。)
1年満期なら面倒だから1本でもいいかも。
でも3年や5年の場合、もし途中で200万円だけ解約しないといけなくなる事態が起きるかもしれません。
1本だと500万円全額解約しか手はなく、そこまでの利率は相当低いものになり、せっかく定期にした意味が無くなります。
先程のような3分割だと100万円を2つ解約すればいいので、300万円は解約せずに済みます。
分けるかどうかは金額と年数で判断することになりますが、ネット銀行では定期を組むのも簡単なのでこういった分割も視野に入れた方がいいです。
そもそも途中で解約しそうな金を長期定期に入れるな、といわれればそれまでですが・・・。
でも、人生何があるかわからないので、金利が同じならば分割しましょう。
追記
東京スター銀行の場合、半年を過ぎたら一部解約ができるそうです。
(スターワン円定期預金プラス)
例えば500万円を3年で預け、半年以降に100万円を解約した場合、解約する100万円は中途解約の低い利率(場合によってはゼロ)となりますが、残りの400万円はそのままの利率で継続できるそうです。
銀行や商品によって違うと思うので、預ける前に確認してみて下さい。
ひょっとしたら他行でも同じような商品があるかもしれません。