若い女性を中心に少子化対策として配る予定だった女性手帳が撤回されました。
いろいろな問題点が指摘されていましたよね。
・産めない女性や産む気のないにも渡すことになる
(不妊の人、経済的に産めない人などにも渡すのはひどいのでは)
・少子化を若い女性の意識の問題だけに矮小化する
(少子化は経済問題や社会構造問題でもある。むしろ、そちらが大きい。)
・女だけに押しつけて良いのか
(出産育児は男の問題でもある)
卵子の老化や高齢出産のリスクなど、出産と年齢については医学的裏付けがあることは正しく伝えるべきです。
初産が25歳と40歳では色々とリスクが違うことなどを教えるのは必要ですが、そんなのは学校の保健の授業で教えればいいだけ。
何歳で産もうが、そもそも産むかどうかも大切な個人の人生です。
国ごときに介入される筋はない。
女性手帳などという気持ち悪いものを押しつける考え方には反吐が出ます。
戦時中の産めよ増やせよにも通じる、気持ち悪く危険な思想、撤回は当然でしょう。
ただ、不妊の原因の一つとして卵子の老化があることなどは伝えておくべきでしょう。
その上で、若いうちから子づくりをするか、ある年齢になってからするかは、個人の判断。
国がすべきは産みやすい・育てやすい環境作りです。
いろいろな問題点が指摘されていましたよね。
・産めない女性や産む気のないにも渡すことになる
(不妊の人、経済的に産めない人などにも渡すのはひどいのでは)
・少子化を若い女性の意識の問題だけに矮小化する
(少子化は経済問題や社会構造問題でもある。むしろ、そちらが大きい。)
・女だけに押しつけて良いのか
(出産育児は男の問題でもある)
卵子の老化や高齢出産のリスクなど、出産と年齢については医学的裏付けがあることは正しく伝えるべきです。
初産が25歳と40歳では色々とリスクが違うことなどを教えるのは必要ですが、そんなのは学校の保健の授業で教えればいいだけ。
何歳で産もうが、そもそも産むかどうかも大切な個人の人生です。
国ごときに介入される筋はない。
女性手帳などという気持ち悪いものを押しつける考え方には反吐が出ます。
戦時中の産めよ増やせよにも通じる、気持ち悪く危険な思想、撤回は当然でしょう。
ただ、不妊の原因の一つとして卵子の老化があることなどは伝えておくべきでしょう。
その上で、若いうちから子づくりをするか、ある年齢になってからするかは、個人の判断。
国がすべきは産みやすい・育てやすい環境作りです。
これだけ不況が続いていると、結婚しても生活出来るのか?子供を産んでも育てられるのか?と何事につけ二の足を踏んでしまうのが現状ではないでしょうか。
まずは、福祉を充実させ、働きながら育てられる環境づくりなど、安心して子供を育てられるようにするべきだと思います。
自民党の女性議員は反対しなかったのかしら。
今は高学歴化で教育費もかかるし、大学まで行っても就職難、就職できても終身雇用は崩壊、年金制度も不透明。
親も子供も大変な時代になっちゃいましたね。
それに加えて長寿で老人介護リスクは増えるし復興税ははじまるし消費税も上がるし、子ども手当は二転三転・・・。
一貫した政策と、必要なところにちゃんとした支援をして欲しいですよね。