悲喜こもごも

友人から放送大学卒業のお祝いを頂きました。
この歳になって卒業祝いを頂くとは、なんとも嬉し恥ずかしです。

私がのんきにマラソンなどをしている間、熊本の知人宅は大変だったそうです。
その人自身は介護施設に入っているので無事ですが、水道が出ないとか食事もままならないとか・・・。

それよりも、自宅が倒れてしまったそうです。
急遽、親戚の人たちが帰郷して後片付けをしているそうです。
幸い無人の家だったので人的被害はないものの、長年の思い出が詰まった家がつぶれてしまい、相当ショックを受けているそうです。
私も手伝いに行こうと飛行機やホテルを調べたのですが、なんとかカプセルホテルが取れるかどうかでした。

結局、先方から大丈夫だからとのことで、熊本入りは見合わせています。
まあ土地勘もないし何もできないし、うかつに行っても迷惑の押し売りになるので、今回は震災見舞いを送って様子を見ます。

その人の遠い親戚は、相当な高齢で避難所暮らしになっているそうです。
うーん。
なにもできないのが歯がゆいけど、寄付したりお見舞いを送るのが今はいいかなと思っています。

そのうち、なにかお手伝いできる時が来るかもしれません。

被災者の皆様、大変でしょうけどなんとか耐えてください。

２０１６長野マラソン、走ってきました

熊本地震でこんな時に呑気にマラソンの話をするものなんですが・・・

長野マラソンを走ってきました。
タイムは昨年より悪かった。
３時間５０分は切ったけど４５分には届かずという感じでした。

今年は強風に泣かされました。
長野市には暴風警報が出ていたそうですが、台風並みとは言わないけど相当な風でした。
練習不足もあるし、まあ３時間５０分を切っていれば今の脚なら合格かな。
マラソンは完走したら合格です。
それで満足しちゃいけないけど。

心配していた雨は１時間経過後あたりまではぱらつく程度でしたが、その後降ってきて、大粒の雨が強風で叩きつけていました。
幸い気温が高めだったので半袖でも寒さはあまり感じず、４時間前後の人なら寒くなかったはず。
５時間近い人は発熱量が少ないから寒かったかも。
４時間弱の人は、３～４割は雨が降ってた感じでしょうか。

最後は晴れちゃって暑いぐらい。
４時間半以降の人は暑かったでしょう。

ゴールしてからも雨だと辛いけど、強風で雨のわりには終わり良ければすべて良しって感じの天気でした。
これが荒川河川敷だと砂埃がひどかったんだろうなぁ。

高橋尚子さんが今年もゲストで、コース上でハイタッチして応援してくれていました。
沿道の声援も多く、相変わらずいい大会です。

ゴールして完走タオルとメダル、梅干しのおにぎりをいただき、新幹線で帰京。
新幹線も強風で乱れていたようですが、東京方面は影響なかったようで定刻通りの発車でした。
なぜかしらないけど、不気味なぐらいガラガラでした。

スタート前に熊本地震の犠牲者を悼み全員で黙祷しました。

実は私の知人に熊本在住の人がいます。
倒壊とかの心配はないけど、ライフラインはめちゃくちゃでしょう。
心配するしかできないのですが。

被災地の方々に心からお見舞い申し上げます。
早く終息に向かいますように。

長野マラソン 宿情報

私は公式ツアーで予約済みですが、以外と空きはあるものです。

こちら

現時点でホテルナガノアベニューにシングル２室空いていました。

直前キャンセルもあるので、まだ見つからない方も諦めないで下さい。
一括検索サイトよりも、ホテルのHPの方が情報が早いですよ。

放送大学 認定心理士になりました

在学中に申請して仮認定まで行っていたのですが、卒業してすぐに証書のコピーを送りました。
それから２週間、認定心理士認定書が届きました。



左は放送大学の卒業証書、右が認定心理士です。


大学もそうですが、こんなに立派なものだとは思いませんでした。
認定心理士は写真入りカードも同封されていました。

昔は証書というと筒に入れるのが関の山でしたが、最近は立派なんですね。
費用も安くないからかな（笑）。
まあ、この手の物はプライスレスです。

放送大学も新学期に（とっくに）入っていますが、全く勉強していません。
今学期はオンライン授業１科目と面接１科目だけなのですが、オンライン授業に手を出す気になれません。
いろいろ忙しいこともあるのですが、ちょっと燃え尽きた感があるかな。
まあ、今年は大学に関してはのんびりやります。

システムwakaba上も選科履修生になったし、認定心理士も取ったし、これで放送大学（の一周目）は全て終了です。

昇給終了のお年頃

会社にもよりますが、５０歳や５５歳で昇給停止となる場合が多いそうです。
また役職定年など、役職を外される・降格となることも５５歳や６０歳の区切りで行われがちです。

自分がその対象になりつつあるとは思わなかったなぁ。
そりゃ歳もとるはずだ。
昔の私なら詳しく就業規則を調べて・・・となるのですが、正直もうどうでもいい気がしています。


昇給停止はまだしも、役職定年となると相当給与が減ります。
責任も軽減するはず・・・ですけど、現実的にはどうかしら。

部課長がヒラになったら、確かに責任の一部は新しい部課長に移るでしょう。
でも役職定年以降も現場では実質的にリーダー的な働きを求められるケースもあるはずです。
そうしないと現場が回らない、そんな仕事場も多いはずです。
私の場合もそうで、役職がなくなっても責任はあまり変わりそうにありません。

その時がアーリーリタイヤするかどうかの見極め時の一つなんでしょうね。


これも自分の老いを受け入れる作業の一つなのでしょう。
でも不思議と寂しいとか悔しいという気持ちは全くなく、あっさりとしたものです。
ただ、給与が大幅に減っても仕事内容が同じだとしたら、それは受け入れる気はない。
その時はあっさり辞めます。

２０１６北海道マラソン、エントリーしました

今年も北海道マラソンにエントリーしました。

参加者増でさらに混雑するんでしょうね。
ツアーも外国人観光客増加の影響か、６～７千円高くなった印象です。

もうエントリー前にツアーは予約済みです。
高すぎるオフィシャルツアーは避けて、常宿を指定してツアーを選びました。

ツアー６万、エントリー１.１万、お土産、食事代、現地の交通費で１０万オーバーは痛いけど、好きな大会なので。


いつまで出られるかなぁ。
歳と脚の具合と懐具合を考えると、多くてもあと数回かな。

電力会社を変えます

４月から家庭などの低圧電力自由化が始まりました。

今までは東京電力などしか選べなかったのですが、これからは自由に選べます。

倒産したら停電するんじゃない？、などと心配する人もいますが、それはありません。
ただ、売電した場合などは倒産したら損する危険もなくはないのですが、９９％の人は電気を売ることはないでしょうから、恐れることはありません。
東電と縁を切りたい人はもちろん、少しでも安い方が良いという人は各種比較サイトで比較検討してみてください。

どこが安いかは一概には言えません。
まず一人暮らしなどで電気の使用量や契約アンペアが少ない人は、かなり業者が限られます。
うかつに変えると高くなるのです。
そういう人は急いで変えないで、もうしばらく様子を持た方がいいでしょう。

auやソフトバンクも進出していますので、そういった携帯を持っていると割引がある場合があります。
あとはJ-comのようなケーブルテレビ加入者が得するとか、東急線沿線が有利な人とか、条件に当てはまれば有利な会社もあります。

あと気にすべきは解約条件、すぐ解約すると不利な会社もありますから、要確認です。

この１年の電気料金請求書を手元に置いて、電気自由化　比較　などのキーワードで比較サイトをいくつか見て、比較検討してください。
特に電気の使用量が多い家庭は結構得すると思いますよ。

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インフルエンザと風邪薬・鎮痛薬

今年はインフルエンザにかかる人が多いように感じます。
かくいう私も・・・。

遅めの時期はB型が多いようですが、B型は熱が急激には出ないなど風邪と見分けが付きにくいようです。
あれれ？、と思ったら医者に行って検査してもらいましょう。
検査したがらない医者もいますが、強引にでも検査したほうがいいです。
ウイルス性の病気は秒単位の勝負ですから。


最初からインフルだと確定診断できればいいけど、怖いのは風邪だと思いこんで市販の解熱剤や風邪薬を飲んでしまうことです。
場合によってはインフルエンザ脳症という怖い病気で命を落としかねません。
そこで、我が家では薬箱の中の解熱剤や風邪薬にインフル時は禁忌かどうかを調べて箱に書き込んでおきました。
こうすれば、インフルっぽい感じの時は飲むのは避けられるかもしれません。
医者に行くのが一番ですが、夜や週末だとなかなかそうも行きません。


インフルの時に禁忌なのがジクロフェナクナトリウム（製品名：ボルタレン等）、メフェナム酸、アセチルサリチル酸（製品名：アスピリン等）だそうです。


インフルでも飲んでも良さそうなのがイブプロフェン系（製品名：イブ等）、アセトアミノフェン系（製品名：ルル等）だそうです。


迷うのがロキソプロフェン系（製品名：ロキソニンS等）で、賛否両論あるそうです。
効き目は強そう（解熱効果大）なのですが・・・。


インフルエンザ脳症は子供に多く、特に子供には効き目が弱いが安全なアセトアミノフェン系解熱剤がいいそうです。

まあ、大人もそうですが、子供の場合は多少無理してでも医者に行った方が安全です。



ちなみに我が家の薬箱でNGだったのはバファリンだけ、ロキソニンがグレーでしたが、後の風邪薬や鎮痛剤はセーフでした。
（風邪薬と鎮痛剤は何種類も在庫しているのです。）


おまけですが、私の今年の処方はリレンザとカロナールでした。
リレンザはインフルの薬、カロナールは解熱剤です。
いつも風邪の時はロキソニンを処方してくれる医者なのですが、インフルの時は安全第一でロキソニンは処方しない主義のようです。

私の症状は強い順に喉と胸の痛み、倦怠感、熱、咳と痰、頭痛でした。
頭痛や発熱が強い時はカロナールではちょっと効きが弱いかもしれません。
その時はお医者さんに相談してください。

放送大学 学位記授与式をTVで見ました

先週の学位記授与式をテレビで見ました。
式は1時間でしたが45分番組で、少し編集していたのでテンポよく見られました。

残念ながら私は座った場所が悪く、写っていませんでした。
カメラ位置が舞台向かって右側（上手）の設置だったので、２階中央よりやや上手に座った私までカメラが振られることがほとんどなかったのです。
写りたい人は下手側、かつなるべく前の方に座りましょう。

ただし、座席はブロックごとの指定ですから、そのブロック自体が写りにくい場所の場合はどうやっても映らないかもしれませんが。
あとなるべく前列に座りましょう。


それはともかく、学長挨拶や学歌斉唱等、もう一度式の感動に浸れるのは便利なものですね。
このあたりは放送局を持っている大学のメリットですね。


学長挨拶で、卒業した自分を褒めてあげてくださいとの言葉がありました。

入学年次によって最短でも２年間、高卒なら４年間、多くの人は６年から１０年間、そして十数年かけて卒業した人も珍しくありません。
人の分だけ苦労の種類があったはずです。
そして学ぶ喜びもまた同じです。

あらためて共に卒業の喜びをかみしめましょう。