酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

伊藤蘭さん、野音ライブ参戦しました

2023-10-25 08:28:10 | Weblog
ここ数年毎年参戦しているランちゃんのライブですが、今年は東京フォーラムに続いてツアー最終の日比谷野外音楽堂にも参戦してきました。

歴史ある野音ですが私は初参戦、今年が野音100周年で来年10月で取り壊して建て替えだそうですので、最初で最後のチャンスなので行ってきました。
ランちゃんもデビュー50周年、野音はキャンディーズが突然引退を表明した舞台なので、ご本人も当時をよく知る人も感無量だったでしょう。

いつも通りキャンディーズ時代の曲もたっぷり歌ってくれて、アレンジも振り付けも当時のまま。
サプライズゲストに奥田民生さんとトータス松本さんがいらして3人で歌ってくれました。
1曲だけではもったいないお二人ですが、でもランちゃんの歌をたくさん聴きたいのでちょうどいい演出だった気がします。
ランちゃんの歌を十二分に堪能できた上にゲストにも喜び、いい夜をすごせました。

最初は青空が綺麗でしたが日が暮れてライブが始まってしばらくしたら雨がぱらつき出しました。
パラついた程度でしたので濡れるほどではなかったけど、急に吹き出した冷たい風も含めて野外ならではの風情を感じられました。

野音は来年10月で終わり、その後3年ぐらいで新・野外音楽堂に建て替わるそうです。
そこでまた会いましょう。
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隠居早起き生活はじめました

2023-10-24 07:58:56 | Weblog
先日、ローカルなマラソン大会に出たのですが、そのために珍しく5時起きをしました。
それまでは11時過ぎまで寝てたりしていたのですから、超早起きをしたわけです。

歳を取ると早起きになると言いますが、あれは嘘です。
寝坊助の老人なんて沢山いますし、私だって隠居してからは寝たいだけ寝て、官能的な二度寝を堪能していました。
二度寝の気持ちいいことったらないですよ、好きなだけ寝られるのは隠居の特権です。
ただ寝過ぎて腰が痛くなったりしますけど。

別にこのまま寝坊生活でもいいのですがマラソン大会の日は早起きしないといけないので、マラソンシーズンがはじまったこともあって朝型に変えてみました。
5時に目覚ましが鳴って、起きるのは5時半から6時。
会社員時代と違って二度寝したってなんの問題もないので、気が楽です。

起きたらまずベランダで深呼吸します。
外気に触れるのは身体がシャキッとします。
起きたら色々したいことがあって早朝散歩に行く時間はないのでベランダで深呼吸をするだけにしていますが、その程度でもいい刺激を感じます。

5時過ぎだとまだ夜が明け切っていなくて薄ら暗い季節になりましたが、数日前から気になったことがあります。
街灯だけが点いていてまだ暗い街の中で、毎朝煌々と照明が点いているビルの一室があるのです。
この時間に電気が点いている会社ってなんだろうと思って調べたら、雑誌やWebのデザイン会社でした。
やっぱり・・・。
納期間近で徹夜の日々なのかな。
人生の夕暮れを迎えた身からは徹夜で仕事する情熱が少しだけ羨ましい気もするけど、この時代に徹夜する会社ってどうよという気持ちもあります。

6時ごろからはジョギングや散歩の人や新聞配達など、人が出始めて街が動き出す感じがあります。
それもそれで興味深い風景ですが、5時ごろのまだ眠った街の雰囲気って結構いいもんですね。
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ブリーフ受難時代・・・

2023-10-17 08:41:48 | Weblog
私が子供の時、男の子供の下着は白のブリーフ一択でした。

当時の男性用下着はブリーフかトランクスでした。
トランクスといえば漫画・男おいどんの主人公の大山昇太(のぼった)がトランクスを愛用していたことで有名です。

幼い子供はオムツからの流れなのかフィットするブリーフが多く、このフィット感を知るとトランクス(デカパン)だと落ち着かない感じがするので、思春期以降もブリーフ派のままの人が多かった気がします。

でも家族の前でパンツ一丁でウロウロするのはちょっと嫌なので、そんなきっかけで途中からトランクス派になる人もいて、私もその一人です。
最初はフィット感がなくて物足りないトランクスですが、しばらくすれば慣れます。
ダブダブなので暑苦しさがなく、特に太った人にはおすすめします。

マラソン大会ではロングタイツかボックスランパン(やや丈の長いランパン)で走りますが、いずれも下にはマラソン用のブリーフを履きます。
薄手で吸水性も良いのですが値段が高いので、練習では普通のブリーフを使っています。

マラソンのウエアは汗で臭くなります。
こまめに洗濯しても、どうしても臭くなります。
2時間の練習をしたとしたら、最初に書いた汗は洗濯されるまでに2時間かかるので、その間に雑菌が繁殖して臭くなります。
いくら洗剤を工夫して着け置き洗いや熱湯消毒などをしても100%の除菌はできず、徐々に臭くなり、素材寿命(擦り切れるとかゴムが伸びるとか)よりも早く臭気的な寿命が来ます。
要するに臭くて捨てることになるのです。

先日、練習用ブリーフが寿命になり買いに行きましたが、ドンキホーテにもユニクロにも私が欲しい形のブリーフは置いてないのです。
ビキニパンツはありますが、これでは走りにくそう。
仕方なくボクサーブリーフ(フィットして裾が少し長いもの)を買いましたが布地面積が少し多いために違和感があって、走っていると熱もこもるし汗も沢山吸うので臭くなるのも早い気がします。

昔ながらのブリーフはなかなか売っておらず、リアル店舗ではついに見つけられず、通販サイトでようやく見つけました。
ブリーフを買うのに苦労する時代になるとは思わなかった。

下着類は履いてみないとなんとも評価できないので、できればお試しで1枚買いたかったのですが、複数回に分けて買うと送料が・・・。
とりあえず2枚だけ買って、気に入ったらまとめて買うことにしました。

アマゾンでは色々売っていますが、名もなきメーカーの商品だと履き心地も耐久性も心配です。
それなりに名の通っているサイトでなんとか探しましたが、昔ながらのブリーフがこんなに時代遅れになったとは思いませんでした。
売っているのはフィットしないダボダボのトランクスか、フィットするビキニパンツか、フィットするボクサートランクスばかり。
その中間のフィットしてビキニより股上が深い昔ながらのブリーフは人気がないようです。
あの形はたしかにカッコ悪いと思うけど、マラソン的にはあれが一番なんだよなぁ。
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隠居後の健康診断

2023-10-06 11:45:45 | Weblog
隠居するとほとんどの人が国民健康保険になると思います。
会社員時代は年に1回強制的に検診を受けさせられていたと思いますが、老後は自分で手配する必要があります。

手配といっても自治体から手紙が届くので、その通りに予約するだけです。
(以下は自治体によって大きな違いがありますので、ご参考程度に)


私の自治体ではがん検診と特定健診を無料で行っています。

がん検診は胃がん、大腸がん、肺がん、有料ですが前立腺がんの検査をしています。
胃がんはバリウムなら毎年、胃カメラなら2年に1回。大腸癌は検便、肺がんはレントゲン(一定基準を超える喫煙経験者は喀痰検査が追加)です。

検診の案内は同時に届きますが全部を一気に実施してくれる医療機関がないので、胃カメラとその他を別々に予約を取る必要があり面倒です。

特定健診は40~74歳が対象のメタボに注目した健診だそうです。
身長・体重、血圧、血液検査、尿検査程度で、必要に応じて胸のレントゲンや心電図が追加されます。
検診の案内はがん検診とは別のタイミングで届きます。
いつ届くかは誕生月によって違うそうなので、人によってはがん検診と同時期の人もいるかもしれません。
こちらもがん検診とは別に予約をとって行く必要があります。

つまり、胃カメラ、検便と胸部レントゲン、特定健診と3回それぞれ予約を取って別々に行く必要があるので非常に面倒です。
私のような隠居老人ならどうせ暇なので気にもなりませんが、自営業で国保加入の人は面倒で受けない人も多いのでは。
だって3回も午前中が潰れるのはねぇ。
たぶん役所独特の縦割りのせいなのでしょうけど、国民の健康維持が目的なんですから受けやすくすべきなんですが。

もしも1回で済ませたいのなら、自費で検診する手もあります。
医療機関にもよりますが、だいたい2万円が目安になる感じです。
忙しくて時間でお金を買いたい人は、それも手ではあります。


こういったことも含めて、会社員時代は色々恵まれていたことを気づくことが多くなりました。
どうせ暇なのでどうでもいいのですが、この差は自営業者と会社員の格差でもあります。
年金もそうだけど、もう少し自営業者に手厚くしてもいい気もしますけど、クロヨンなどと呼ばれる税金補足率を改善しないと・・・という気もします。
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