酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

Macで文字入力が遅い・カーソルがもっさりする時

2021-11-15 08:54:07 | Weblog
最近買い替えたiMacですが、気がついたら文字入力が遅い。
漢字変換でスペースバーを押してもワンテンポ遅れる感じですし、カーソルの動きも遅く感じる時がしばしば。

ネットを見て色々試しました。
セーフモード起動、ディスクユーティリティ、PRAMクリアなどなど、ネットで書かれていることを片っぱしから試してもダメ。
もちろんライブ変換などもoffにしましたがダメ。
メモリやCPUを食ってそうなアプリを探しても問題なし。
いろいろネットを見て試したのですが効果なし。

でも、ようやくわかりました。
我が家の場合はBlutoothとWi-Fiの干渉でした。


前提ですが、ワイヤレスキーボードとネットがWi-Fi接続していることです。
どちらかが欠けていたらこの記事は参考になりませんのでご注意を。

まず、有線キーボードがあったら接続してみてください。
何か漢字変換をしてみて、有線の方が早いのならワイヤレスキーボードに問題有りと判断できます。
ワイヤレスキーボードの故障かWi-Fiの不具合です。

bluetoothの周波数は2.4GHz、Wi-Fiは2.4GHz、5GHz、60GHzを使用しているそうです。
有線キーボードを持っている人も持っていない人も、Wi-Fiを2.4Ghz以外にしてみてください。
あるいはWi-Fiを切ってLANで有線接続してもいいでしょう。
それも分からないなら単にWi-Fiをoffでもいいかも。

これでもっさり感が無くなったのなら、電波の干渉です。
解決方法はWi-Fiの周波数を2.4Ghz以外にするか、ネットをLANケーブルでの有線にするか、有線キーボードにするか。
(ほとんんどの人はマウスもワイヤレスでしょうから、最後の手を使う場合はマウスも優先にしたほうが安全)

周波数の変更方法は無線LANルータの取説かメーカーのホームページを参考にしてください。
周波数を変えられない機種なら買い換えるか、有線LANか有線キーボードか。

干渉は常に起きるわけではなく、たまたま干渉する周波数になったときに発生するようなので、もっさりしたときを狙って試すとわかりやすいでしょう。

ご参考になれば幸いです。
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第16回 世田谷246ハーフマラソン完走記(2021)

2021-11-14 14:38:56 | マラソン大会
超久々のマラソンネタです。

世田谷246ハーフを完走してきました。
大会はほぼ2年ぶり、ようやく日常が戻ってきた感じです。
2年ぶりの号砲は、感無量でした。

2019年の参加者が1800人、今年は1400人と少ないこともあって、快適な大会でした。
マンモス大会はトイレもコースも混むからこのぐらいの人数だと助かります。
まあ抽選倍率は上がるけど。
あと、コースも狭いところがあるのであまり増やすと危険です。

コースは15km過ぎになかなかの坂があるなど、記録狙いには適さないコースです。
河川敷も走るので、風が出たらきついかも。
(そんな長い区間ではありませんが)

曲がり角が多いコースもあって正直走りやすいコースではないものの、人が少なめなので前が詰まることはありませんでした。

アプリで大会2週間前から体調管理を入力する必要があります。
スマホ持っていない人は紙でもいいのですがダウンロードしないといけないので、デジタル音痴の人には厳しそう。

会場の出入りには受付時に渡されたリストバンドがないといけません。
それもあってナンバーカードなどは事前郵送ですが、受付でQRコードを見せるなどが必要で、もっと機械化して感染リスクを減らせそうな気がしますが、コストが問題かな。

沿道には、若干ですが人が出ていました。
感染予防的には問題ない程度の人ですし、決して多いとは言えない人数ですが、それでも応援を受けて走るのも2年ぶり。
嬉しいものです。

タイムは、まああまあでした。
2年前に比べて1分ほど遅かったけど、その前に比べたらだいぶマシ。
1時間40分台と100分を切れなかったけど、まあ年齢とか練習の質を考えたら上出来でしょう。

いい天気でしたし、久々のレースはなんとも楽しかったです。
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慶事久々

2021-11-09 21:01:29 | Weblog
先日、久々に親戚が結婚しました。
身内が結婚するのは何年ぶりだろう。
時節柄もあって小規模の式で、私はお祝いを包んだだけでした。

親戚も高齢化して、もうお祝い事に呼ばれることもないとドレスや着物を処分した人も多く、あわてて貸し衣装を探したそうです。
その点、男はネクタイ程度なので楽ですな。

本人との繋がりは薄いけど親との関係性で呼ばれた人も多く、正直戸惑いも見られました。
その戸惑いは呼ばれなかった我々も同じで、ご祝儀をうどうするかで悩みました。
それぞれの関係性を考えながら相談して、3万円に着地する人が多かったようです。

私は本人と会ったことがほぼないという薄い関係なので出さなくていい、という意見もありました。
遠い親戚で法事で顔を見た程度なら、出さなくてもいいですよね。
でもまあおめでたいことなのと親との関係を考えて3万円にしました。

出すことに抵抗はなかったのですが、金額には大いに迷いました。
1万円は少ない気がするけど、かといって3万円は多い。
気持ち的には2万円がいい感じですけど偶数は・・・・・。
最近は2万円でもいいらしいのですが、我々の世代では抵抗があります。

まあ、迷ったら多めが吉。
しかし正直呼ばれなくてよかったなどと書くと顰蹙を買いそうですが、爺さんになると出不精になるのと、まだコロナがね。
これだけ激減したといってもゼロになったわけではないし、後遺症の話などを聞くとお祝いする気持ちよりも恐怖心が勝ります。

親戚同士で久々に連絡を取り合って、お前がいくらなら俺はこのぐらいなどという話をしたのはちょっと楽しかった。
弔事慶事は親戚を結びつけますね。
ただ、想像以上にみんな面倒くさがっていたのは高齢化なんでしょう。
特に呼ばれた人たちの戸惑いの表情は印象的でした。
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伊藤蘭さんライブ(Beside you & fun fun candies)参戦記

2021-11-07 19:28:46 | Weblog
コロナも一息、久々のライブ参戦でした。

中野サンプラザで行われたランちゃんのライブに参戦してきました。
チケット買った時はコロナがどうなるか不安でしたが、幸い第五波が終わったタイミングでした。

タイトル通り、ニューアルバムとキャンディーズ時代がメインでした。

40年以上前のキャンディーズ全盛時、私は10代でした。
ただでさえ思春期は生きずらいものですが、私は家庭の事情で苛烈極まる日々、人生の中で一番辛い時代でした。
そんな時代に聴いていた歌には、特別の感情を感じます。

今回のライブではタイトル通りキャンディーズ時代の歌も歌ってくれるだろうと思ってはいましたが、ちょっと心配だったのがアレンジ。
昔の歌には目先の変わったアレンジを入れがちですが、できれば昔のまま聴きたい。
しかし嬉しいことに当時のままでした。
振り付けも当時のまま。

もう一つ心配だったのが、コーラスは入れるだろうけどキャンディーズのオリジナルメンバーはランちゃんだけ。
はたして一人で歌ってキャンディーズになるのか。
「伊藤蘭、キャンディーズを歌う」になるんじゃないか。

杞憂でした。
コーラスのお二人もお見事だったのですが、ランちゃんの声でキャンディーズが見事に再現されていました。

大好きなやさしい悪魔もセットリストに入っていて、思わず身を乗り出して聴き入ってしまいました。
そして、苛烈なあの時代を思い出して、なんともいえない感動を味わっていました。
あれから40数年、昔の自分に言ってあげたい。

おい、いい人生が待ってるぞ。
爺さんになってからも、楽しい日々が続いてるぞ。

そう声をかけてあげれば、暗闇の先にほのかな光が見えたはずです。



ランちゃんはスタイルもキープしていて、なにより声が見事に出ていました。
お見事でした。

私は熱烈なファンというわけではなかったけど、そんな私がこれだけ満足したのですから、ガチファンは大喜びだったでしょう。
光の演出も見事で、あっという間の素晴らしい2時間でした。

追加公演で9月に開催された野音も魅力的だったようですが、でも光と音と一体感はホールの方が上。
両方行っても良かったかも。

大満足のライブでした。
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