ペットの世界で多頭飼いという言葉があります。
文字通り、ペットを複数飼うことです。
買い主が留守のときにペットが寂しくないようにという意味もあるそうですし、複数いて賑やかな方が楽しいというのもあるでしょう。
でも、ペットロス対策で多頭飼いしている人も多いようです。
犬猫などは15年ぐらい生きます。
それだけ長く飼えば死んだときの悲しさは相当なものです。
そんなときに多頭飼いしていれば、多少は悲しさを紛らわすことができます。
趣味も人生も、同じようなリスクマネージメントをしておいた方がいいのかもしれません。
趣味だってなんらかの事情でできなくなることがあります。
私のように怪我で年単位でマラソンができなくなる危険性はだれにでもあります。
そんな時に趣味が一つしかないと喪失感は相当だと思うのです。
一つのことに入れ込む性格の人はよけいに。
もともと私はインドア趣味とアウトドア趣味を持つべきだと思っています。
雨でも好天でも楽しめるように、そして身体と頭を使うようにです。
それでアマチュア無線とマラソンという組み合わせを選びましたが、マンション住まいでは無線には限界があり挫折しました。
でも、毛色の違う複数の趣味は生活を豊かにしてくれます。
一人で行うのも楽しいけど、趣味仲間を作るのも楽しいものです。
仕事や世代に関係なく集まる集団は楽しくもあり勉強にもなり、その縁で助けられたりもします。
ただ、趣味仲間の存在はリスクになるもとも・・・。
私が以前やっていた趣味の話ですが、当初は趣味仲間で楽しく交流していました。
現実に会うことはもちろん、ネット上での交流も盛んでした。
ところが後から入ってきた人の中に、場の空気を全く読まないというか、それまで保っていた思いやりのある雰囲気を読まない人がいました。
それまではネット上で誰かが発言したら誰かしらがレスするやさしさがありました。
主張の違いがあっても深追いせず、和を大切にする空気でした。
ところがその人は自己主張が強く、その人が書き込むたびにギスギスしたり、人の話を自分に持ってきたり、なんだか読んでいてうんざりする感じでした。
そう感じていたのは私だけではなく、その人の言動に嫌気がさした人が次々に離れていきました。
私も当初はその人を避けるだけでしたが、仲が良かった仲間が離れたことでグループの雰囲気も変わり、やがて私も疎遠になりました。
最近のようにネットでの交流のウエイトが増えると、苦手な人を避けることが難しくなります。
これは困ったことです。
オフ会ならそのと物理的距離を置くこともできますが、ネット上ではそうもいきません。
その人抜きで盛り上がっている話題に横から割り込んでこられたとき(しかも自慢話など自己中心的な内容)のしらける感じが嫌で、でも物理的に目に入れないことは難しい。
悪いことを言っているわけではないので除名にはできず、その人抜きの別グループを作るわけにもいかず、一応仲間の一員なのでブロックもできず、結局その場にいても楽しくないと感じた人が離れていきます。
こういったリスクを考えると、のめり込みすぎるのは喪失感が大きくてダメージとなるので、どこかで冷めた目で自分を観察する気持ちが必要なのでしょうね。
文字通り、ペットを複数飼うことです。
買い主が留守のときにペットが寂しくないようにという意味もあるそうですし、複数いて賑やかな方が楽しいというのもあるでしょう。
でも、ペットロス対策で多頭飼いしている人も多いようです。
犬猫などは15年ぐらい生きます。
それだけ長く飼えば死んだときの悲しさは相当なものです。
そんなときに多頭飼いしていれば、多少は悲しさを紛らわすことができます。
趣味も人生も、同じようなリスクマネージメントをしておいた方がいいのかもしれません。
趣味だってなんらかの事情でできなくなることがあります。
私のように怪我で年単位でマラソンができなくなる危険性はだれにでもあります。
そんな時に趣味が一つしかないと喪失感は相当だと思うのです。
一つのことに入れ込む性格の人はよけいに。
もともと私はインドア趣味とアウトドア趣味を持つべきだと思っています。
雨でも好天でも楽しめるように、そして身体と頭を使うようにです。
それでアマチュア無線とマラソンという組み合わせを選びましたが、マンション住まいでは無線には限界があり挫折しました。
でも、毛色の違う複数の趣味は生活を豊かにしてくれます。
一人で行うのも楽しいけど、趣味仲間を作るのも楽しいものです。
仕事や世代に関係なく集まる集団は楽しくもあり勉強にもなり、その縁で助けられたりもします。
ただ、趣味仲間の存在はリスクになるもとも・・・。
私が以前やっていた趣味の話ですが、当初は趣味仲間で楽しく交流していました。
現実に会うことはもちろん、ネット上での交流も盛んでした。
ところが後から入ってきた人の中に、場の空気を全く読まないというか、それまで保っていた思いやりのある雰囲気を読まない人がいました。
それまではネット上で誰かが発言したら誰かしらがレスするやさしさがありました。
主張の違いがあっても深追いせず、和を大切にする空気でした。
ところがその人は自己主張が強く、その人が書き込むたびにギスギスしたり、人の話を自分に持ってきたり、なんだか読んでいてうんざりする感じでした。
そう感じていたのは私だけではなく、その人の言動に嫌気がさした人が次々に離れていきました。
私も当初はその人を避けるだけでしたが、仲が良かった仲間が離れたことでグループの雰囲気も変わり、やがて私も疎遠になりました。
最近のようにネットでの交流のウエイトが増えると、苦手な人を避けることが難しくなります。
これは困ったことです。
オフ会ならそのと物理的距離を置くこともできますが、ネット上ではそうもいきません。
その人抜きで盛り上がっている話題に横から割り込んでこられたとき(しかも自慢話など自己中心的な内容)のしらける感じが嫌で、でも物理的に目に入れないことは難しい。
悪いことを言っているわけではないので除名にはできず、その人抜きの別グループを作るわけにもいかず、一応仲間の一員なのでブロックもできず、結局その場にいても楽しくないと感じた人が離れていきます。
こういったリスクを考えると、のめり込みすぎるのは喪失感が大きくてダメージとなるので、どこかで冷めた目で自分を観察する気持ちが必要なのでしょうね。