ひたちなか市の線量

勝田マラソンで行った勝田運動公園で線量を計ってみました。
iPhone＋ポケットガイガーｋｉｔです。
計測時、結構風がありました。

芝生の上
0.27 ± 0.05μSv毎時

空間（手に持って測定、地上約1.2m）
0.18 ± 0.05μSv毎時

いずれも公園の端、フェンスから３mぐらいの場所です。

赤羽付近の荒川河川敷では芝生の上で0.25 ± 0.06μSv毎時、空間では0.13 ± 0.04μSv毎時
でしたから、芝生はほぼ同じレベル、空間は高めです。
まあ、誤差を考えると有為な差かどうかはちょっと疑問ですが。
茨城はもっと高いと思っていたのですが、少なくともここはそれほどでもありませんでした。

寒かったので舗装路などの測定ができなかったのですが、たぶん芝生よりは低いはずです。
空間線量も風がなければもっと低かったかもしれません。
でも内部被曝などを考えると、あまり気持ちのいい数字ではありませんが。

寒くて早く帰りたかったので、芝生の上も空間も一回しか計れなかったのが残念です。

２月にまた荒川に行くので、そこで計ってきます。

女子マラソン、五輪代表の行方

昨日の大阪国際女子で２時間２３分台で優勝した重友梨佐さんはオリンピックにほぼ内定でしょう。
また横浜国際女子マラソン優勝の木崎良子さんも２時間２６分とタイムはイマイチですが非常に有力。
３１１開催の名古屋ウィメンズの結果次第ですが、世界陸上５位の赤羽さんは厳しくなってきました。

多分、赤羽さんは東京マラソンを回避して名古屋勝負に出るでしょう。
このまま座して待つより名古屋勝負の方が後悔しないはずです。
もともと今シーズンにマラソンを一本走る予定で東京マラソンを選んでいたそうなので、２週間ほどずれますが調整できる範囲だと思います。
今のままでも名古屋で日本人選手がぼろぼろなら赤羽さんにもチャンスが出ますが、かなりタイムが悪かったとしても日本人が優勝したらほぼ赤羽さんは消えます。

今回２時間２４分で３位に入った野尻あずささんはトラックで外国選手に猛スピードで抜かれての３位は痛かった。
野尻さんの五輪出場はきわめて厳しい気がします。
それでも野尻さんは昨年のテグ世界陸上出場という実績もあるので、名古屋で日本人が総崩れとなったらチャンスはゼロではありません。
時間的に野尻さんが名古屋を走ることはないでしょうけど、これで再挑戦となったら名古屋は盛り上がるでしょうね。
個人的には野口みずきさんに復活して欲しいのですが。

名古屋は気温的に高めなのでいいタイムは難しそうです。
ですから優勝は必須でしょう。
各選手は優勝だけに絞ってレースを組み立てるのか、それともタイムもそこそこを狙っていくのか、名古屋は大注目です。

しかし福士選手の失速はなんだったんだろう。
40km走も順調にこなしていたと放送では言っていたので、距離に対する耐性は持っていたはずです。
最後はジョギング状態、５kmラップが２４分を超えた区間もあるそうです。
昨日の私の勝田での最速ラップが２３分台ですから、３時間半程度のランナーと同じ速度まで失速した訳です。
トップアスリートとしてはまさにジョギングレベル、本人も情けなかったでしょう。

マラソンは３０kmが中間点と言われます。
距離的には２１kmが中間ですが、身体の変化から考えると３０km地点が中間だと考えるのが常識です。
だから２６km程度でペースダウンして最後はボロボロになるということは、やはりマラソン向けの練習が足りないか、体調が悪かったか・・・。
３５km前後でのペースダウンなら分かるのですが、２６kmでは早すぎます。
タイムや結果（９位）以上に惨敗だったと言っていいでしょう。
厳しいけど、あの内容では順位もタイムも無意味なほどの失敗レースでした。
いずれにしろ、これで福士選手がマラソンで輝くことはもうないようです。

市民ランナーでも１０kmとマラソンでは全くちがうスポーツだと感じます。
使う筋肉もちがう（筋肉痛の出方がちがう）し、走り方（呼吸やペースなど）も全くちがいます。
世界的にはトラック競技のスピードを持った選手がマラソンに転向してマラソンでいいタイムを出す方向のようですが、どうも日本人にはそれが難しいのかもしれません。

福士選手の力があれば、コンスタントに５位以内、しかもタイムもそこそこというレースができそうな感じがするのですが。

トラックとマラソン、どちらが上ではなく、マラソンは全く別ものなんでしょうね。

帰りの指定席も満席

自由席も混んでいるし、人多すぎ。
帰りも指定席買っておいて良かった。

スタートまでは無風でしたが15キロあたりから向かい風、風は吹いたり止んだり、横から後ろから前から。
帽子が飛ばされそうになることもあり、強風まではいかないけど意地悪でした。
アップダウンもあるので5キロラップがかなり上下する出入りの多いレースでしたが、セカンドベストなので大満足。

福士選手は失速したようですね。
マラソンは難しいなぁ。

無事完走

ネットタイムで3時間26分あたり、ようやく勝田で3時間半を切れました。
風もそれなりに出たし気温は低いし、失速した人は地獄だったろうなぁ。
晴れていてこれだけ寒いんだから曇っていたら凍えます。
坂のある勝田でのセカンドベストは嬉しいです。

2012-01-29 08:46:46

いい天気、風もないです。
もう荷物を預けます。
10時半スタート、ゴールは14時前後です。

風吹くな

東京は風がありました。
予報では風は弱いようですが、当たることを祈るだけです。

間もなく出発

今回はゴージャスにグリーン車です。
指定席満席、自由席も混雑しているようです。
マラソン列車になってます。
間もなく上野を出発です。

さあ、勝田へ

第一関門の早起きは無事に突破できました。
どんな一日になるか楽しみです。
大阪国際女子の結果も楽しみ。

明日は勝田全国マラソン

年に７～８回ほどマラソン大会に出ていますが、冬場のフルマラソンは別格。

まずフルマラソンという距離もそうだし、冬場という記録を狙うには絶好の季節ということも相まって、期待と緊張と不安が入り交じります。

ハーフマラソンまでと違って、フルマラソンの距離は何度走っても楽な距離じゃありませんし、30km過ぎからの身体の変わり具合は練習でもそんなに味わう機会がありません。
マラソン歴も１０年、練習での42km走も（たまに）しているので距離への不安感は薄らいではいますが、それでも緊張します。

年間８大会に出ていると言っても、フルマラソンで記録が狙えるのはせいぜい１～２大会、数少ないチャンスと天気と体調がうまく合うことはなかなかありません。
だから絶好のマラソン日よりにもかかわらず記録が悪かったときの気分と言ったらもう最低。

明日のひたちなか市の９時の気温は－２℃、氷点下かよ、寒そう・・・。

幸い風はなさそうですが、この寒さだと長袖一枚では寒いかもしれません。
二枚重ねするならゼッケンは半袖に付け替えなきゃ・・・
（もうゼッケンは貰ってあり、長袖に付けている。現地で付けると手がかじかむので事前に付けている。）

このコースで３時間半を切るのが何年も前からの宿題なので、３時間半切りを目指して頑張ってきます。
終盤は小刻みな坂があるので自己ベストなどと贅沢は言いませんが、ここで良い数字を出せたら自信がつくだろうな。

少し風気味で体重も重めですけど、楽しんできます。

東京マラソン2012、参加案内証届く

昨日届いていました。
ナンバーカード引換証、大会プログラム、そして大量の広告。

大会プログラムはシンプルで見やすいです。
選手名簿はありません。

ナンバーカード引換券はA4のやや厚めの紙、身分証明書がないとナンバーカードと引き換えられませんのでご注意を。
（東京マラソンは本人確認が厳しいので要注意）

以前はオークションや受付会場のビッグサイトで不正売買しているのを見かけましたが、１０万円枠ができてからはどうなんだろう。
以前は５万円が相場？のようでしたが。

スタート会場はあいかわらずアップする場所すらないんだろうなぁ・・・

まあ、出たい人をできるかぎり出させるとこうなるのは仕方がないことです。
マラソン大会というよりお祭りとして楽しみましょう。

前回は３時間半を切れませんでしたので、今回は切りたいです。