酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

2023年 俺的10大ニュース

2023-12-29 20:48:18 | Weblog
高齢、じゃなくて恒例の俺的10大ニュースです。


第1位 大荒れマラソン人生

1月の勝田全国マラソンでそこそこのタイムが出て長期低落傾向に歯止めがかかり、2月は念願の北九州マラソンに出場。
ここまではいい流れでしたが4月に故障して半年以上治らず、フルマラソンを3戦連続欠場中です。
でも整形外科通いでの治療を諦めてから自分で調べた筋トレのおかげで、今は改善に向かっています。
来年こそ復活の雄叫びをあげられるように頑張ります。


第2位 親戚が施設に入所

近所に住んでいた独居高齢の親族が、施設(老健)へ入所しました。
施設に入ることには拒否感が強い人でしたが、足腰が立たなくなって一人暮らしは諦めてくれました。
これまで疎遠だったけど、こんな状態なので色々手伝っています。
ありがたいことに頭はしっかりしているし、お金の心配がないのは恵まれていますし周囲としても助かります。


第3位 ネットデビューいろいろ

ヤフオク、メルカリ、ジモティーと、これまでは買うだけだったオークションサイトに販売者としてデビュー。
色々売ったなぁ、不用品の整理と小遣い稼ぎと暇つぶしになって楽しいです。
それからLineスタンプも作り始めました。
さっぱり売れないけど、でも楽しいです。


第4位 ライブ参戦

今年もまた蘭ちゃんのライブに参戦、しかも2回参戦しました。
東京フォーラムでは過去の衣装(復刻版)も見れたし、最終戦はキャンディーズ解散のきっかけとなった日比谷野外音楽堂でした。
今年はコロナが明けて初めての声出しライブでしたが、上品に盛り上がっていました。
ユーミンのライブにも初参戦、相当遠い席でしたがそれでも圧巻でした。
見に行って良かった。


第5位 早起き生活へチェンジ

寝坊が好きな私ですが、ひょんなことから5時起き生活を始めたらこれが快適。
平気で二度寝しますので毎朝5時ではないけど、11時近くまで寝ていた生活からは激変。
早起きして吸う朝の空気は気持ちいいですね。


第6位 久しぶりのクラス会

何十年かぶりにクラス会が開かれました。
社長としてバリバリ働く人から健康を害している人まで人生いろいろですが、これを機に会える時に会っておこうとなりました。
(老人あるあるですね)
いつ会っても昔の仲間は楽しいもの、会えば昔の自分に戻ります。


第7位 今年も訃報相次ぐ

深夜放送で大好きだった谷村新司さん、BUCK―TICKの櫻井敦司さんなど、今年も訃報が相次ぎました。
櫻井さんの訃報には思わず声が出ました。
私はメジャーデビューしてすぐファンになったのですが、最近はご無沙汰でした。
ずっと応援していた熱烈なファンの方々の喪失感は、筆舌に尽くし難いでしょう。
ご冥福をお祈りします。


第8位 菩提寺と絶縁

色々頭にきて寺と絶縁しました。
最初は少しもやっとしていましたが、今はせいせいしています。
考えてみたら私も宗教二世、子供の頃から信仰に疑いを持たずにこの歳まで生きてきましたが、価値観を見直すことができて良かったです。
これからは宗教にしばられない人生をのびのび生きていきます。


第9位 初級英語1400日突破

アプリで毎日プチ勉強をしている初級英語ですが、1400日を超えました。
継続は力、簡単な文章ならなんとなくわかるようになりました。
来年は基礎に戻って文法を学び直そうかな。


第10位 隠居生活満喫

ライブ参戦、映画鑑賞、一人カラオケなど隠居生活を楽しんでいます。
楽器も楽しもうと思って買ってみましたが時間がなく来年のお楽しみです。
たまにラジオに投稿していますが、たまむすびで読まれたのは嬉しかったなぁ。
老後資金も順調で、思った以上にお金を使わないし臨時収入もあったので、来年は文化的活動にもっとお金を使うようにしようかな。



今年はWHOコロナ緊急事態終息宣言とコロナ5類ですっかり日常が戻りました。
でも最近また感染者が増えてきたし、インフルなどの感染症もあるので用心しましょう。

来年こそ戦争が終わりますように、そして異常気象も収まりますように。

それではみなさま、よいお年をお迎えください。
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終活メモを書き直しました

2023-12-28 11:12:30 | Weblog
パソコンで作って印刷してある終活メモを更新しました。
なんとなく年末の恒例行事になっています。

末期治療と死後のことを書いてあるので、菩提寺の縁切りのことを反映させたり、解約した銀行名を消したり、こまかい修正をしておきました。

大切なことは真っ先に書いてあります。
延命治療はするな、借金はなくて預金はあるからお金のことは心配するな、葬式不要で散骨しろ。
なにかあったら真っ先に読んで欲しいので、先頭ページに書いてあります。

2ページ目からは細かいことが書いてあって、苦痛除去を優先した治療を望み寿命が短くなってもかまわないこと、銀行の支店名、クレジットカード会社名、持病とかかりつけ医、死後の手続き用に光熱費やサブスクなどの会社名、そして最後には散骨後に通知して欲しい人達の住所録もついています。

このメモが盗まれたことを考えて、預金額やカード番号は書いていません。
どうせ死後は相続人が各会社に連絡して手続きをしないといけないので、会社名や銀行名+支店名がわかれば十分です。
私の場合はネット銀行が多く通帳がなく書いておかないと死んだ後に調べようがないので、特に重要です。

余命宣告されたら銀行は2行に絞るつもりですが、今はまだ金利の高いところを渡り歩いているので10行以上口座があります。
あと数年経ったら整理しようかとも思っていますが、定期預金の利息って意外と魅力的なんですよね。
老後の投資はほどほどにしないと危険で、安全第一の定期預金がお勧めです。

忘れてはいけないのがガスと電気です。
昔は東京電力と東京ガス一択でしたが、自由化で他社に入っている人も多い(私もそう)ので、会社名を書いておいた方がいいです。

かかりつけ医で重要なのが歯科医院、歯形で個人を特定する事態に巻き込まれる可能性もあるので(火事で黒焦げとか電車事故でバラバラとか)、かかりつけのはい写真がどこかは重要です。
(レントゲン写真で歯形を見ることで個人の特定ができる)

入れ歯の人は、どの部位が入れ歯でいくつ入れているか書いておいた方がいいです。
死んだらどうでもいいけど、意識不明になった時に役に立ちます。
家族でも入れ歯をいくつ入れているかは知らなかったりしますので、書いておいた方がいいですよ。
(歯医者さんに尋ねる手もあるけど、個人情報とか色々厄介ですんなり教えてくれるかどうか微妙なので)
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寺と絶縁しました

2023-12-23 11:28:20 | Weblog
親の代から付き合いのある寺と絶縁しました。

前から対応がいい加減で気に入らなかったのですが、特に嫌だったのがお塔婆の間違いが続いたこと。
坊主も人間ですから間違うのは仕方がないけど、それが続いちゃダメでしょ。

住職も時々お経を間違えたりしていましたが、それより嫌だったのが副住職の誠意のない態度。
前から信頼できなかったし、その下の若い坊さんもイマイチ。
そんな感じでしたので文句を言っても変わらないだろうと思い、見切りをつけました。

同じ宗派の他の寺に移ろうと思ったのですが、同宗派内での転籍は双方の寺の合意がないとできないと断れらました。
信徒引き抜き禁止の紳士協定かな)
他宗の寺に移るとこれまでの戒名が使えなくなって、そうなるとお墓に刻んだ戒名にも影響があるし、それなら無宗教を選びました。

幸いなことにお墓は公園墓地にあるので寺と絶縁しても影響がなく、だからこそ絶縁できたのです。
寺の墓地にお墓があったら、嫌々ながらも付き合いを続けるしかなかったでしょう。

せいせいした面もあるのですが、一応信仰心が絡む話なのでもやっとしたところもあります。
だって物心ついた時から法事で出入りしていた寺と揉めて、気持ちがいいはずはありませんよね。
でも、何回考え直してもこの選択肢しか選べなかったので断念します。
罰が当たると言われそうですが、それでもいいです。

数年前からの懸案事項だったので、年内にケリを付けられてよかったです。
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年収の壁、年金の壁

2023-12-21 20:49:29 | Weblog
扶養になっている主婦は年収106万円を超えると年金保険料を払わないといけなくなり損をすることを年収の壁と呼んでいます。
年金世代にも同じような壁があって、壁を超えた途端に手取りが減って損をします。

まず住民税非課税世帯かどうかの壁、単身者だと150万円前後です。
それから後期高齢者保険料が値上げされる予定ですが、年収200万円だと年間5000円程度高くなると言われています。
そして後期高齢者の医療費窓口負担が1割から2割になる壁があって、単身者の場合200万円前後です。
(自治体によって壁の金額が異なる場合があります)


年金受給額は受給年齢を動かせば増減できます。
65歳よりも前に貰えば減り、66歳以降に伸ばせば増えます。
ですから壁を超えそうな人は早く年金をもらって年金額を下げてしまえばお得ということになります。
しかし年金額が減るのですから、損する危険性もあります。

一番大きなリスクは壁の金額が変わること。
おそらく超高齢化社会の中で壁の金額は変わっていくはずです。
そうなると壁を避けて年金額を安くしたのが裏目に出ます。

後期高齢者の医療費窓口負担が1割か2割かは大きな違いですが、でも家計に占める医療費が低ければあまり大きなダメージにはなりません。
それに、そのことで得をするのは75歳以降です。
65歳から75歳までに貰った年金は少なくなっていたわけですから、その損を取り戻してからの分しか得にはなりません。

住民税非課税世帯かどうかの壁は大きいとはいえ、この壁は自治体によって違います。
ですからギリギリを狙ったら引っ越しをしただけで損するかもしれません。

住民税の壁が150万円だった場合に、住民税回避のために受給年金額を155万円から145万円に減らしたとしましょう。
住民税の税率は10%ですが155万円の10%が住民税になるわけではなく、基礎控除などを引いた残りに課税されます。
ですから課税世帯になったとしても住民税は2万円に満たないはずですから、それなら年金を増やした方がお得とも言えます。
ただし他の要素もあるので一概には言えませんが、壁の金額が変わるリスクや年金額を意識的に減らすリスクもよく考えないと危険です。

勤労世帯が年収を下げるのと違って、年収の場合はその年金額が一生続きます。
年金の壁は意識しすぎないほうがいい気がします。
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終活メモ(死後の書置き)を見直しました

2023-12-09 10:41:24 | Weblog
年末になると、なんとなく終活メモを見直すようにしています。

自分が重い病気になった時や死んだ時のために色々書いたものをファイルに綴じて、わかりやすい場所に置いてあります。
真っ先に書いてあるのは借金類はないこと、それなりの貯金があるのでお金の心配はしないこと。
それから、かかりつけ医、既往症、預金している銀行名と支店名、各種契約業者などが書いてあります。

銀行の残高は変動するので書いていませんし、当たり前ですがキャッシュカードの暗証番号も書いてありません。
倒れたり死んだりしてからのお金は立て替えてもらい、後見人が決まるか死後に精算をお願いしています。

意識があればATMから下ろしてもらえるけど、意識不明になったらそうもいかない。
任意後見人は選任していないので、意思表示ができなくなったら面倒ですが法定後見人を決めてもらい、決まるまでの費用は立て替えてもらうつもりです。
立て替えてくれる人に安心してもらうために、お金があることは明記してあります。
(おおよその貯金額と、死亡保険金の額を書いてあります)

毎年見直すのは、PayPayに入ったとか新たな銀行口座を開いたとか、色々変化があるからです。
また死後に通知して欲しい人の住所なども変動があるので、そこも見直しています。

こういった書き置きは自分が倒れたり死んだからのことなのですが、なんか見直していると妙にテンションが上がります。
ダンドリ命の仕事っぷりというか、そんな性格なのかな。
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