酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

北海道マラソン2022、まさかの落選

2022-05-20 12:14:39 | マラソン大会
おったまげた。

今年から抽選になった北海道マラソンですが、なんと落選でした。

今年から6時間制限と1時間のびて、定員も17000人から2万人に増えました。
コロナで3年ぶりの開催、今回から抽選制になったのですが、制限時間が緩和されたとはいえ真夏のフルマラソンはハードルが高いですから、まあ落ちることはないと思っていたのですが・・・・

まさかの落選。

倍率は公表していませんが、私の肌感覚では1倍を少し超えた程度で2倍まではいかない気がします。
1.2倍とか、多くても1.3倍程度ではないかと想像します。

参加権付きツアーも用意されていますが、1泊2日・羽田発で大会の受付に間に合う便だと最安でも85300円もします。
1泊でこの値段ですよ。
参加料の16500円も込みですのでツアー代金としては68800円になりますが、ほぼ同条件の羽田発ANA往復航空券付きツアーは5万円前後です。

そもそも東京から北海道に行って1泊で帰るのは、ちょっともったいなさすぎ。
1泊3日のツアーもありますが、全荷物持ってマラソン走ってから新たなホテルに行くという苦行を強いられます。
(なぜか2泊3日のプランは用意されていない)


こんな高くて不親切なプランしかないと、さすがに旅行会社の養分にはなりたくありません。
いたれりつくせりで高いなら我慢もできますが、ちょっとねぇ。

というわけで、すでに予約済みのツアー(当選する気でいた)は解約しました。
ちなみに2泊3日で61400円、人気のドーミーイン宿泊のツアーでした。
(他のホテルにすればもっと安い)
いかに公式ツアーが高いかってことです。

どの大会もこうだし商売だから仕方がないのかもしれないけど、昨今の品薄による中古車市場の暴騰を見るときのような嫌な感じがします。
(バイクも新車が手に入らず、新車より高い値段の中古車がゴロゴロあります。)


貴重な夏マラソン、私の大好きだった北海道マラソンですが、年齢もあってそろそろ卒業を考えていました。
お土産とかを入れると10万円ぐらいかかるのは結構痛いのと、そもそも制限時間が5時間に緩和されたのも気に食わなかった。
さらに6時間となるとそろそろ潮時、今年で卒業かと。
しかし卒業どころか留年させられるとは、こりゃまいった。
一本取られました。


来年か再来年か、当選したら最後の北海道を楽しんできます。
抽選制の大会は嫌いなので、本大会が抽選制になったおかげで次を完全なラストレースにできと思います。
もう未練はありません。
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ビジネスマンと時計

2022-05-15 18:11:02 | Weblog
ずいぶん前、若い部下が腕時計をしていないことに気がつきました。
ビジネスマンの常識として腕時計を着けるのは常識だと思っていたので、安物でもいいから着用するよう強くアドバイスしました。
まあ強制はできませんし、言うことも聞きませんでしたが。

時間はスマホで見ればいいということなのでしょう。
でも、お客様との打ち合わせ中でスマホで時間を確認するのはいかがなものか。
社内であっても役員クラスとの会議でスマホ見るのは失礼でしょう。
壁には必ず時計があるとは限りません。
こっそりと腕時計を見て時間を確認するだけでなく、無駄に長引いた打ち合わせ中に腕時計を見る仕草を相手に見せることで、相手から打ち合わせを切り上げる空気を作ってもらう、そんなこともビジネステクニックの一つです。

私は腕時計が嫌いなので(なんか邪魔)、仕事中しか腕時計はしません。
休日に腕時計をするのは冠婚葬祭などで、時間をきっちりしないといけない時だけです。
仕事中の腕時計は、着けたくないけど常識なので着用していました。

いつまでも腕時計をする気のない部下を見て、最近の若いやつは常識がないと呆れ半分でいました。
しかし、その数年後に配属された部下も腕時計をしていませんでした。
その人は、それなりの年齢の人でした。
聞くと、もう10年以上腕時計はしていないとのこと。

うーむ。
どうやら私より下の世代は、ビジネスシーンでの腕時計が常識ではないようです。
それ以来、部下に腕時計をつけるようには言わなくなりました。
そしてコロナ蔓延を機に手洗いを頻繁に(しかも念入りに)するようになったので、衛生面から私も腕時計を外しました。


今となっては隠居しちゃったのでどうでもいいのですが、ビジネスマナーとしての腕時計ってどうなんですかね。
ネクタイほどではないけど、様式美に近いものだと思うのです。
時間はスマホで見れるとはいえ、こっそり見る必要性を感じないのかしら。
メールが届いたふりしてスマホで時間を見ることもできますが、それ自体(相手がいる状態でスマホを見る行為)が失礼な気もします。

このあたりは世代だけではなく育ってきた業界によっても、だいぶ意見が違うんでしょうね。
そういえば腕時計をしない部下と、腕時計着用者の出身業界は違っていたな。
固い業界・古い業界にいた部下は着用、そうでない部下は無着用でした。
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2022ヤマザキ春のパン祭り、無事ゲットしました

2022-05-13 21:23:56 | Weblog
久しぶりにヤマザキ春のパン祭りに参戦、無事白いボウルをゲットしました。
お皿は小さいと不便ですが、ボウル的な形のものは大小いろいろあった方が便利なので参加してよかったです。

近所のスーパーのレジが空いているタイミングで引き換えに行ったのですが、レジの人が点数を数えたりバックヤードに取りに行っている間に待っているのがちょっと恥ずかしかった。

点数稼ぎでいつもより少し高い食パンを買ったりしましたが、味的には値段ほどの差はなかった気がします。
ただ安いやつは水分量が少ないのか時間と共にやや硬めになる気がしますが、カリッと焼く派なら気にならないかな。
食パンはいつも同じものを買いがちですが、たまには浮気するとちょっとだけ気分が変わって楽しいですよ。

変化の少ない隠居生活ならではの楽しみかな。
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5年前の自分からのメッセージ

2022-05-07 14:12:06 | Weblog
5年前の自分から手紙が来ました。

これは長野マラソンが始めた取り組みで、5年後もマラソンを続けるモチベーションにしてほしいとの目的から始めたものです。
今年も行われていますので、今年の手紙は2027年に届くはずです。

今回届いたのが私にとっては初めてのものでした。
まだ50代で現役バリバリの自分から届いた手紙は、マラソンについてだけしか書かれていませんでした。
当時はタイムが下がって4時間を切ることも難しくなってモチベーションが下がっていた時期なので、5年後も走っているか、走り続けると自分に誓った約束を覚えているか、といった内容でした。

この前年、仲の良かったマラソン仲間が若くして亡くなりました。
衝撃的な出来事でした。
生意気ですがその人の分まで走ることを自分に誓ったのです。
しかし、タイムは落ちる一方で4時間切りという(自分なりの)プライドを保てるタイムすら怪しくなってきた時期でした。
5年後にはもう走っていないかもしれない、そんな自分に檄を飛ばしたかったのでしょう。

幸いにも遅いなりに走り続けています。
4時間も切り続けています。
この大会でのタイムも、5年前より今年の方が4分ほど速かった。

おい、5年前の俺よ。
心配いらないぞ、お前よりも元気に走っている。

じつはこの数ヶ月後から仕事で大きなトラブルが続発して、それが数年間続くんですが、これを書いた俺は何も知らないんだな。
そう考えると、ちょっとおかしい。


皆さんも5年後の自分に手紙を書いて、封をしてしまっておいてはいかがでしょう。
5年後の正月とか誕生日に開封すると、色々と人生を味わえ直せますよ。
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