酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

新型コロナウイルス、血管系の全身疾患の可能性高まる

2020-04-29 12:32:05 | Weblog
新型肺炎と言われていましたが、どうやらエボラ出血熱のように想像していた以上に恐ろしい病気の可能性が出てきました。

4月20日、チューリッヒ大学のズザナ・ヴァルガ氏はウイルスが末梢血管崩壊出血による複数の臓器壊死を指摘し、。肺だけでなく全身の血管に感染する能力をもっている可能性を指摘しました。
それについて書いてあるサイトです。

(要約)
新型コロナウイルスは初期には新型肺炎と呼ばれており、呼吸器系に感染するウイルスだと思われていました。
ですが増加する死亡者の検死解剖を行った結果、死者の多くに、複数の臓器にまたがる甚大な損壊が生じていることが明らかになってきました。
これは呼吸器系の症状からだけでは説明がつきません。
そこでスイスの研究者は、原因を探るために、ウイルスにより亡くなった患者の臓器の詳細な観察を行いました。
その結果、コロナウイルスは肺だけでなく、全身の血管に感染する能力をもっていることがわかりました。死んだ患者の血管内皮に、ウイルス粒子がビッシリとこびりついていたのです。
そのため死者の臓器では末梢の血管が崩壊しており、血液の流出を引き起こし、臓器の壊死を引き起こしていました。
また追加の分析で、高齢者や糖尿病や高血圧、心疾患などにより、既に身体中の血管にダメージを受けている患者ほど、ウイルスによる血管への感染に脆弱であることがわかりました。
これは既知の知識である「高齢者や持病がある人ほど重症化しやすい」という現象の最終的な原因になると、研究者は結論付けています。

高齢者の重症化原因? 新型コロナは全身の血管に感染することが判明 | ナゾロジー

point 新型コロナウイルスに対して高齢者や持病がある人が脆弱である医学的理由が判明した 新型コロナウイルスは全身の血管に感染するため、血...

ナゾロジー

 




また、コロナと血栓症についてのこんな情報もあります。
こちら

こちらも


このほか、イギリスでも少数例ながら感染した子供に高熱、血圧の低下、発疹、呼吸困難など毒素性ショック症候群に似た反応がみられ、腹痛や嘔吐、下痢、心臓の炎症もあったそうです。

まだまだ未解明ですが、当初言われていたインフルエンザ程度の危険性という説は否定されたと言っていいでしょう。


いまなお、たいして怖くないとかインフルの死者数に比べて桁違いに少ないから大丈夫とか、正月の餅が喉に詰まって死ぬ人の方が多いから先に餅を禁止しろ、などとトンチンカンなことを言っている人がいます。

インフルは病気の全容がほぼ解明されており治療薬(対症療法的だが)もワクチンもあります。
単に死者数だけでコロナが怖くないというのは無茶な話です。

餅に至っては、リスクマネージメントの基本を知っていればこんな漫才のようなおバカ発言は出ません。
リスク管理の基本として、リスクとベネフィットの評価があります。
メリットとデメリットを比較して、よりよい方策を見つけるのです。

交通事故で年間数千人が亡くなっているのに、自動車禁止にはなっていません。
自動車がこの世からなくなれば交通事故はゼロに近くなるでしょうし、あるいは自家用車を原則禁止にして公共交通機関のみにしても劇的に死者は減ります。
しかし、自営業で車を使う人、買い物に車がないと生活できない人は生活が成り立ちませんし、自家用車がなければ観光業にも影響を与え、車の台数が減れば自動車産業が衰退します。
数千人の命という犠牲と、自動車が自由に使えることで得られる利益は、トレードオフです。
いかに高い次元でバランスよく実現するかがリスク管理であって、片方をゼロにすれば解決などという乱暴なことが許されるのは非文明国だけでしょう。

餅を禁止にすれば、喉に詰まらせて亡くなる人は減ります。
しかし、個人の趣味趣向に国が法律で規制する世の中が正しいと思いますか?。
酒は身体を壊すこともあるから禁酒法制定などとなったら、それはあまりにも原始的でつまらない世の中になってしまいます。
まっとうな世の中には、愚行権もまた必要なのです。

まあ、コロナより餅が危険だと言っている人も、半分は受け狙いで言っているのでしょう。
本気で言っているとしたら・・・・・
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コロナ専門家会議に殺される・・・「4日間ルール」の責任逃れがはじまった

2020-04-28 20:38:20 | Weblog
「37.5度の熱が4日間続いたら帰国者・接触者相談センターに相談を」
厚労省はいまもそう言っています。

しかし、これを言い出しっぺの専門家が「歴史修正」しているのです。
詳細は下部リンクをごらんください。

要約です。
・専門家会議委員の釜萢敏氏(日本医師会常任理事)は4月22日に「発熱後4日間自宅待機ルール」について
「普段あまり受診されていない方でも体調が悪い状態が4日も続くようなら受診してくださいという趣旨だった」などと発言。

・これまで国立感染症研究所や厚生労働省、各自治体の保健所などは一様にこの「4日待機ルール」を適用し検査を行ってきた。
・釜萢氏
「2月の時に目安が出まして、受診の目安に対しては、特に今いつもと体調が違うということに対して、4日間様子をみてくださいというメッセージに取られたんですが、そうではなくてですね。体調が少し悪いからといって、みなさんすぐ医療機関を受診されるわけではないので、少しいつもと違う症状が続いた場合には、少なくとも4日も続くというのであれば、普段はあまり受診をされなくても、今回に関してはぜひ相談をしていただきたい。まず電話で相談をして、その相談の結果、受診が必要になれば医療機関を受診していただきたい、そういうことでありました」

・医療ガバナンス研究所の上昌広理事長は「明確な嘘。(略)決してあってはならないこと」

どうも、この国はこんなことが許される国になったようです。
いや、昔からそうだったのかもしれません。
薬害エイズの時も、原発が爆発した時も、後出しじゃんけん嘘言い放題でした。
疑惑を残してみっともない去り方をした元都知事どもが偉そうにコメンテーターとして重宝されていて、それを喜んで受け入れる視聴者も同罪かな。



ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2020/04/post_153919.html
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コロナ専門家会議「”4日様子みて”言ってない」と虚偽説明…検査抑制で在宅死亡者増加か

政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議委員の釜萢敏氏(日本医師会常任理事)が22日、記者会見で受診の目安のとされてきた「発熱後4日間自...

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東京五輪、中止の決断を強く求む

2020-04-20 19:15:01 | Weblog
現時点ではゴールデンウイーク最終日の5月6日が一つの目安になっている緊急事態宣言ですが、ここで解除されるとは思えません。
この時点で感染者数が相当減っていたとしても、そうそう簡単にコロナとの戦いが収束するとは思えません。

早くも専門家の中からは
「ここまでくれば、国民の6割から9割が感染して抗体を有する『社会的免疫』が成立するまで、あと2~3年は感染の完全収束はないだろう。海外で実施されているロックアウトのような厳しい措置も免疫成立までの患者数の増加スピードを抑えて、医療組織を破綻させないための対策でしかない」
昭和大学(東京都品川区) 二木芳人客員教授(感染症)
という声が出ています。

緊急事態宣言が出ても、一部の街では人があふれているそうです。
鎌倉などでは他都県ナンバーの車で渋滞したそうです。

国民ものんきだけど、国ものんき。
今こそオリンピック中止を決断して、そのリソースを新型コロナ対策に向けて、かつ国民に危機感を伝えるべきではないでしょうか。
中止の決断を強く求めます。
国を挙げて戦わないと、ウイルスに負けてしまう。

1年3ヶ月後に全世界がコロナを克服しているとは思えません。
オリンピックはコロナ禍が日本国内だけ治まればいい訳ではありません。
世界が平和を取り戻していないのに、日本だけが能天気にはしゃぐ気でいるのでしょうか。

今こそオリンピック中止の決断を。
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新型コロナ、緊急事態宣言前後の個人的印象

2020-04-11 11:43:28 | Weblog
ようやく緊急事態宣言が出ました。
大きな動揺が見られなかったのは、その前に出た週末外出自粛要請で耐性ができていたからでしょう。
これが事前に計画的に行ったのなら我が国の危機管理も見事なものですが、おそらくは単なる成り行きでしょう。
その証拠は東京都と国の温度差、緊急事態宣言で自粛要請する業種のすりあわせすらできていなかった国が、国民がパニックにならないように段階的に要請を出すような能があるとは思えません。

それはともかく、都内で見た緊急事態宣言直後の印象です。

まず、繁華街は人出が激減しました。
あの竹下通りでは客引きの黒人(悪評高い)があまりの暇さに道端に座り込んでいたそうです。
夜の様子は見なかったのですが、平日の昼間はどこもかしこも人出激減。
まあ、そもそも店が閉まってますが。

緊急事態宣言時に自粛要請業種が決まっていないマヌケさが悲しいのですが、この時点ですでに休業している美容室も多くありました。
印象としては個人経営は営業継続、数店舗以上ある店は休業、企業体力の差もありましょうけどコンプラ意識の差が大きそうです。
結局、理美容は自粛対象外になりました(小池都知事案では対象だった)が、その営業再開するかどうかはしっかり見ておかなくては。

小規模飲食店は多くが通常営業、私の近所ではお寿司屋さんが出前と持ち帰りだけにしたことと、某コーヒーチェーンだけが休業。
牛丼屋、天丼屋、立ち食い蕎麦屋(いずれも大手チェーン)は通常営業でした。

居酒屋系も通常営業だったようですが、夜は出歩いていないのでこの目では見ていません。

ドラッグストアやスーパーは良くも悪くも相変わらず、トイレットペーパーは品薄ながら在庫あり、消毒液とマスクは入荷なしかあっても朝から並んでる人で完売。

これらはいずれも宣言直後、業種ごとの自粛要請が発効する前ですから、今後また変わってくるでしょう。

印象に残ったのは、レジのところに透明のビニールで作った飛沫バリアを設置した店が多いこと。
急ごしらえなので雑な作りですが、店員さんへの感染防止もその逆も有効でしょう。
これを機にそういう作りにしたらどうかしら。
コロナだけでなくインフル対策にもいいと思うのですが。

正直、ここまで怖い病気だと思っていませんでした。
テレビは見ないのでどう報道していたのか全く知らないのですが、もっと早い段階で整理した情報を出しておけばもう少し違った事態になっていたのでは、と思えます。
結果論ですが。

厚労省が、新型コロナで亡くなった方の葬儀の指針を出しています。
ご遺体は納体袋に入れるとか火葬時にも制約があるとか、これはエボラ出血熱など一類感染症並みの厳しさのようです。
これが報道されていれば初期の頃に言われた(今でも言ってる人がいる)「インフル程度の病気」という誤った認識は修正されたかもしれないのに。

まあ、クルーズ船から下船した人を公共交通機関で帰宅させる国、厚労省の検閲官が防護服なしでダイヤモンドプリンセス号に乗船させて感染しちゃった国ですからね・・・・。

記者「検疫官なのですが、マスクとか手洗いとか対策はどこまでやられていたのでしょうか?防護服なども着られていたのでしょうか?」
加藤厚労大臣「いえ、防護服は特段必要ありません。通常の対応ですから。マスク・手袋の着用という行動ルールを決めていますから、そのルールに乗っ取ってやってもらうということで対応しているはずですが、もう一回そこを確認する。」



しかし、マスクも消毒液も高いし売ってないし、そろそろ買い替えを考えていた体温計も売り切れ。
緊急事態がいつまで続くのか、続けたところで実効性がどれだけあるのか(効果は少ない気がする)、コロナが収まっても経済的な傷が癒えるのは何年先か・・・・

暗い気持ちにしかなりませんが、でも生き延びましょう。
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東京都における新型コロナ発症者数とオリンピック延期

2020-04-08 21:50:51 | Weblog
さんざんあちこちで指摘されていますが、東京五輪の1年程度の延期が発表された途端に東京都の感染者数が激増しました。



グラフは2020.4.7 東京都発表の都内の感染者数です。

赤線の左が24日、右が25日です。
24日に五輪の延期が発表されています。

五輪延期が発表された途端に都内の感染者が激増しています。
24日以降、1日だけ大きく落ち込んでいますが、これは日曜のデータなので検査数自体が少なかったようです。


長くなりますが、時系列で振り返ってみましょう。


2/21 東京都、都主催の500人以上の大規模屋内イベントは原則延期か中止

2/26 政府、大規模イベント2週間の自粛を要請(東京ドームのPerfumeと京セラドームEXILEもこの日の公演が急遽中止)

2/28 TDRやUSJも3/15まで休業。北海道知事が道民に「緊急事態宣言」

3/4 東京都が花見自粛要請

3/5 中韓からの入国者を2週間待機へ

3/10 政府が大規模イベント2週間自粛を10日程度延長

3/13 スペインとアメリカが非常事態宣言

3/15 フランス、生活必需品以外の全店閉鎖措置

3/16 ドイツ国境閉鎖。フランス外出禁止。チェコ等外国人入国禁止

3/17 スイス非常事態宣言。日本サッカー協会の田嶋幸三会長感染

3/18 オーストラリア海外渡航全面禁止

3/19 大阪府、3連休中は兵庫県との不要不急の行き来を自粛要請

3/20 カリフォルニア州が実質的な外出禁止命令。イタリア国内死者が中国を抜いて世界最多

3/21 アメリカ疾病対策センターが日本への渡航情報を最上のレベル3に引き上げ。ニューヨーク知事州内労働者の出勤禁止

3/22 シンガポールが原則外国人の入国禁止。日本政府、米国からの入国を制限。小池都知事、東京ロックダウンもありうる、大型イベント自粛要請発言。
数日前から各国で燻っていた五輪延期論が、このあたりでようやく表面化。
IOC電話臨時理事会で東京五輪延期を含めて検討すると発表。

3/24 東京五輪1年程度延期が決定


3/25 東京の累計感染者が都道府県最高の170人に。志村けん陽性。英国チャールズ皇太子陽性。
東京都、感染者41名と過去最高。都知事は週末の不要不急の外出自粛を要請。
外務省、全世界を対象に不要不急の渡航自粛を求めた。

3/26 アメリカ死者数1日で最多の200人超。関東近県、相次いで東京への外出自粛要請へ。

3/27 都立公園閉園。週末外出自粛要請。表参道ヒルズなど軒並み週末休業へ。

3/28 東京で63人の感染、半数近くが台東区の中核病院。慶應病院院内感染、外来中止。

3/29 東京で68人感染、過去最多更新。20人以上は台東区の病院。

3/30 志村けん死去。五輪、7月開催に決定。

3/31 宮藤官九郎、コロナに感染。

4/1 都立高5/6まで休校。緊急事態宣言目前報道相次ぐ。

4/2 東京の感染者97人増。テニス、ウインブルドン中止。

4/3 国内感染者315人増、過去最多。世界人口の半数強が外出制限。

4/4 東京感染者118人増、初の3桁超え

4/5 東京感染者143人増

4/6 緊急事態宣言明日発令へ。日本医師会、医療的緊急事態宣言を発表。

4/7 緊急事態宣言発令


いかがでしょうか。
これが単なる偶然なのでしょうか。

あちこちから検査をしてくれないという話が伝わってきます。
森三中の黒沢さんも感染しましたが、風邪のような症状から始まって味覚障害が出て検査を希望しても、なかなかしてもらえなかったそうです。
鈴木おさむさん(森三中の大島さんのご主人)は、味覚障害が出ても検査してくれず、「病院行っても、検査してくれなくて、粘って粘って、頼みこんで、やっと今週水曜日検査してくれたんです!なかなか検査してくれない!これが怖い!」とツイートしています。

https://twitter.com/suzukiosamuchan/status/1246271010870923264


検査して陽性者が増えると医療崩壊する、と騒ぐ人もいるでしょう。
たしかに検査に追われて治療が後回しになればそうでしょうけど、検査と治療は別のところで行われています。
軽症の陽性者が増えると病床が足りなくなるという意見もありますが、初期の段階では感染者全員を入院して隔離、増えてきたら軽症者は自宅もしくは隔離施設に移動して病院は重症者のみにシフトする、そんなシナリオは専門家なら知っているはずです。
(最近になってようやく東京都がホテルを借り上げて軽症者受け入れ施設を作り始めました)

こういったことを実現するのが政治です。
専門家の知見は(おそらく)伝わっていたはずです。
なのに、なぜ都も国も動かなかったのでしょうか。
なぜ検査しなかったのでしょうか。

風邪のような症状で会社を休めと言われても、完全に症状が消えるまでの数日から10日も休むのは簡単にはできません。
でも、検査して陽性なら堂々と休めます(多くの会社が特別休暇をくれるはず)し、なにょり通勤・職場・自宅での感染を防止できます。
自宅で隔離できない環境の人のために、自治体や政府は隔離施設を初期の段階で作っておくべきだったのです。
ビジネスホテルなんて最高の隔離施設です。
ホテルだって、これだけ観光客が減って稼働率が騒動前の2割程度しかない状態なら風評被害リスクよりも売り上げをとるはずです。
いや、風評被害どころか武漢からの帰国者を受け入れたホテルは、その勇気に対して大きな賞賛を贈られました。

人口の多い東京都の感染者が五輪延期発表までこんなに少なかったのは、現実と大きく乖離しているとしか思えません。
人為的操作があったのでしょう。
検査しなければ感染者は増えない、という悪魔の選択をしたとしか思えません。

なぜそんなことをしたのか。

おそらく東京五輪強行のため、あるいは、現実を受け入れてしまえば経済損失が大きいから先送りした。
いずれにしろ、許されることではありません。

東京(日本)のイメージダウンになることは隠さなければ、2020TOKYOが開催できなくなります。
しかし世界的な感染増で、日本が安全な場所であったとしても各国から東京五輪に選手を送ることができない状態だということがようやくわかったのでしょう。
重い腰をようやくあげて、五輪延期で大きく潮目が変わりました。
このまま五輪延期が先送りされていたら、東京は恐ろしいことになっていたでしょう。
(すでに手遅れの可能性もありますが)


公文書改ざんや桜を見る会など、現政権には不信感しか感じていません。
東京都に対しても同じです。
東京の8月は温暖な陽気だ、などと大嘘書いて五輪招致へ名乗りを上げたこと、コンパクト五輪と言っていたのが復興五輪と広域開催になり、あげくは五輪の花であるマラソンは札幌開催になりました。
マラソンのゴールである大通公園は場所の関係で無観客、五輪目指して血のにじむ努力を続けてきて金メダルという最高の名誉を勝ち取った選手は、無観客の中でゴールテープを切るのです。
なんとも・・・。

今、我々は未曾有の危機の中にいます。
私などはできることはほとんどありません。
せいぜい感染しないよう気をつけるぐらいしかできません。
それでも、できることをしながら、でも、今起きていることを忘れてはいけないのです。

様々なことを記録しましょう。
可能な限り、声をあげましょう。
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