酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

体組成計 RD-907を買いました

2019-07-27 11:57:20 | Weblog
体重計を買いかえました。
高機能のものは体重計ではなく体組成計と呼ぶようですが、要するに体重や体脂肪などを量るものです。
買ったのはタニタ インナースキャンデュアル RD-907。
水分量や体内年齢が量れるのと、スマホ連動ができるのが決め手でした。

結論を言います。
もっと早く買えば良かった。

これまでのものも体脂肪率などを測定できたのですが、測定項目が増えたのも嬉しいけど何より便利なのがスマホ連動。
グラフで体重等の推移(1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年を選べる)が簡単に表示できるので、増え気味とか痩せすぎとかがひと目でわかります。

ワンランク下の機種(RD906/908)は体重が100g単位(907は50g単位)にはなりますが、こちらでも良かったかな。
下位機種との大きな違いは体重が50g単位か100gか、もう一つは基礎代謝・体内年齢・体水分量が本体表示できるかどうかですが、スマホ連動するなら本体表示はいりません。
スマホで見れば十分、というか本体の表示は1回も見たことがありません。
ですから100g単位でも良ければ13000円前後の906でいいでしょう。
(907は17000円前後)

一つだけ注文を言えば、測定終了の時に音が鳴るようになってくれたら嬉しいかな。
あと、スマホ持って測定する事を想定してスマホの重さを登録できるのですが、これが100g単位と粗いので50gにして欲しい。

使い方ですが、スマホのアプリから入力を選ぶと自動的に本体が起動します。
表示がkgになったら(数秒でなる)乗ります。
スマホ画面に表示されたら測定終了です。
ブルートゥース接続ですが、私はスマホを少し離れたところで充電中に計測することが多いので、乗ってから10秒待ったら本体の電源を切ってスマホの画面を見ます。
だいたい10秒もあれば測定終了してスマホに転送してくれています。
(測定終了の音が鳴らないのが不便)

本体電源はほっておけば自動的にOFFになりますが、電池の節約になるので手動でOFFにしてます(教示項目が多いので、測定後の表示している時間も長めです)。

毎日朝晩体重を量っていますが、ノートに記録するのは夜の数字だけでした。
しかし今はスマホが勝手に測定する度に自動で記録してくれますし、なにより便利なのがグラフ表示。
推移を目で見ると一目で傾向がわかって、体重増加を防げるのです。

超お勧め、ダイエットに健康管理に是非。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あっさり、簡単。再ダイエット。

2019-07-13 17:15:30 | マラソン練習
最近マラソンのタイムが落ちてきたので、少し痩せたらよくなるかもと思って再ダイエットしました。
2ヶ月で7kgほど落としました。

体重は62kgから55kg、体脂肪率は12%前後から6%あたりまで落ちました。
あっさりと落ちました。
(身長は170cmあたりです)

何をしたかというと、運動を多く・食事量を少なめ・炭水化物若干控えめ、この3つです。

最近は月に100kmすら行かないこともあったジョギング距離も300km前後と、ダイエット期間中は頑張りました。
痩せるし秋からのマラソンシーズンにも好影響があるはずですし、一石二鳥です。

脂肪1kgを燃焼させるのに必要なカロリーは7200kcalと言われています。
またジョギングの場合、体重60kgの人が1km走ったら60kcal消費すると言われます。
(厳密に言えば走行スピードによっても変わるのでしょうけど、おおむねこんな感じでいいはず)

つまり脂肪1kgを落とすには120km走る必要があります。
それなら食事量を減らすほうが手っ取り早いです。

おやつなどはなるべく食べない、朝食と昼食は軽めにする、楽しみにしている夕食はそれなりに食べるけど、揚げ物などはあまり食べないようにする、この程度の軽めの食事制限でも結構効きます。
私の場合、それにプラスしてジョギングもしているので、余計に痩せやすくなります。
走った分だけで、月に脂肪1kg以上減る計算です。
(300km ー 100km = 200km、脂肪が1.7kg減る)

こんなに運動できない、という人は期間を伸ばせばいいのです。
2ヶ月ではなく、1年かけてもいいのです。

そもそもダイエットは生き方だと思います。
短期間に頑張るのも手だけど、それを維持する生活を確立しないとまた太ります。
私のようにマラソンが趣味でも年齢とともに基礎代謝は減って、でも食事量は変わらないから、その差の分は太ります。

何が嬉しいって、ズボンがゆるゆるで腹筋がくっきり浮き出ています。
こうなると腹筋を鍛えるモチベーションも上がり、好循環です。

習慣化するため、たまには目いっぱい食べるとか甘いものを食べるとか、ご褒美も必要です。
そして意外と役立ったのは体重計連動アプリ、体重を計るとスマホに表示してくれる機能です。
私はタニタの17000円ぐらいのものを買いましたが、他のメーカーでもいろいろ出ています。
体重計に表示されるだけよりもスマホでいつでも見られると、少し太り気味になってもすぐに起動修正できます。

毎日朝晩計っていると、そのデータが戒めてくれて、これが効くのです。
まずはスマホ連動体重計を買うことをお勧めします。
想像以上に便利ですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする