酒を止めてからの変化ですが…
意外だったのが、甘味です。
私は昔から甘党だったのですが、酒の味をおぼえてからは甘いものは(なるべく)控えていました。
ところが禁酒してからは急に甘いものが欲しくてしかたなくなりました。
アルコールは体内で糖分に変わるらしく、それまで大量にアルコールを摂取していた私の体は、アルコールに代わる甘いものを急激に欲しがるようになったようです。
今では毎晩ケーキやシュークリームやプリン(全部ではなく、どれか一つですよ)、それとチョコレートなどを食べるのが習慣でもあり楽しみでもあります。
別に高級品ではない、そこら辺で売っている安いケーキ類が中心ですけど、毎日今夜は何を食べようかな、と考えるのは楽しいものです。
酒を止めて、一番変わったのが体です。
それまでもマラソンをやり始めていたので体脂肪率は13%前後と低めだったのですが、禁酒以降は体脂肪率が簡単に一桁台まで落ちました。
別に食生活を押さえることは全く無く、飲まないかわりにご飯は沢山食べて夜にはケーキ類と、飲んでいた時よりも沢山食べています。
それだけ酒のカロリーが多かったということでしょうね。
とにかく、禁酒後はそれまで落ちなかった下っ腹の贅肉がすっきりしてきました。
寝る前に食べると太るという説がありますが、私の場合全く太りません。
週に3回は走っていますから普通の人より消費カロリーは高いのでしょうけど、それにしても禁酒しただけでこんなに体が引き締まるとは思いませんでした。
前にも書きましたが、アルコールのカロリーは発熱などで消費されるので太りにくいと言いますが、あれは嘘です。
多少の酒ならそうかもしれませんが、大量に飲む人は必ず太ります。
いくらヘルシーなつまみにしても、あるいはツマミの量を抑えても太ります。
痩せたい人は、酒も見直してみて下さい。
それから、当たり前ですが禁酒したら健康になりました。
健康診断の数値は毎回お見事、という低さですし、一番実感したのが風邪を引きにくくなったことです。
タバコを止めてからも風邪はよく引いていて、禁煙したのになんで風邪を引くのか納得いかなかったのですが、今考えるとアルコールで体が弱っていたんですね。
禁酒後も寝冷えなどで風邪ぎみになることはしょっちゅうありますが、昔のように治らなくて風邪薬が手放せないとか、悪化して熱が出て苦しむようなことにはならず、引いても一晩で治ります。
以前は冬の間はずーっと風邪薬を飲み続けに近い状態だったのですが、今では風邪っぽい時に市販の漢方(カッコントウ)を飲んで早めに休めば、翌朝は元気です。
飲んでいた時は、冬になると必ず風邪を引き、その風邪は春まで治らなかったので根雪ならぬ根風邪と呼んでいました。
その頃は漢方なんて飲んでも効かないと思っていたのですが、酒を止めてからは漢方がお気に入りになりました。
薬といえば、禁酒してからはカフェインにも敏感になりました。
以前は朝眠くてコーヒーを何杯も、ということがよくありましたが、今ではコーヒーはめったに飲みません。
(タバコを止めてからコーヒーの焦げ臭さがあまり好きでは無くなったのもありますが)
どうしても眠い時はカフェインが入ったミント系の飴をなめると、すぐ目が覚めます。
禁酒してからカフェインだけでなく薬物すべてに対して体が敏感になった気がします。
禁煙と同じで、酒の臭いが嫌いになりました。
ケーキ類を買う時は成分表時を見て、洋酒が入っていたら買わないようになりました。
いかにも洋酒が入ってそうなケーキはそうやって避けるのですが、先日ヒロタのチョコレート系のシュークリームを買ったら酒の臭いがして、あわてて成分表時を見たらやっぱり入っていました。
もったいないので食べましたが、それだけ敏感になりました。
ただ、嫌いになっただけでアレルギーとかではないのですが。
あたりまえですが、二日酔はなくなりました。
それから、それまで休日は朝寝するのが習慣だったのですが、今では休みの日もいつもと同じ時間にスッキリと目が覚めます。
休みの日に朝一番で走りに行くと気持ちいいですよ。
本当は仕事の日も早起きして朝練習するのがいいのでしょうが、そこまで早起きはできません。
どうも朝に弱いのだけは禁酒しても完全には治りませんね。
(もう少し続く)
意外だったのが、甘味です。
私は昔から甘党だったのですが、酒の味をおぼえてからは甘いものは(なるべく)控えていました。
ところが禁酒してからは急に甘いものが欲しくてしかたなくなりました。
アルコールは体内で糖分に変わるらしく、それまで大量にアルコールを摂取していた私の体は、アルコールに代わる甘いものを急激に欲しがるようになったようです。
今では毎晩ケーキやシュークリームやプリン(全部ではなく、どれか一つですよ)、それとチョコレートなどを食べるのが習慣でもあり楽しみでもあります。
別に高級品ではない、そこら辺で売っている安いケーキ類が中心ですけど、毎日今夜は何を食べようかな、と考えるのは楽しいものです。
酒を止めて、一番変わったのが体です。
それまでもマラソンをやり始めていたので体脂肪率は13%前後と低めだったのですが、禁酒以降は体脂肪率が簡単に一桁台まで落ちました。
別に食生活を押さえることは全く無く、飲まないかわりにご飯は沢山食べて夜にはケーキ類と、飲んでいた時よりも沢山食べています。
それだけ酒のカロリーが多かったということでしょうね。
とにかく、禁酒後はそれまで落ちなかった下っ腹の贅肉がすっきりしてきました。
寝る前に食べると太るという説がありますが、私の場合全く太りません。
週に3回は走っていますから普通の人より消費カロリーは高いのでしょうけど、それにしても禁酒しただけでこんなに体が引き締まるとは思いませんでした。
前にも書きましたが、アルコールのカロリーは発熱などで消費されるので太りにくいと言いますが、あれは嘘です。
多少の酒ならそうかもしれませんが、大量に飲む人は必ず太ります。
いくらヘルシーなつまみにしても、あるいはツマミの量を抑えても太ります。
痩せたい人は、酒も見直してみて下さい。
それから、当たり前ですが禁酒したら健康になりました。
健康診断の数値は毎回お見事、という低さですし、一番実感したのが風邪を引きにくくなったことです。
タバコを止めてからも風邪はよく引いていて、禁煙したのになんで風邪を引くのか納得いかなかったのですが、今考えるとアルコールで体が弱っていたんですね。
禁酒後も寝冷えなどで風邪ぎみになることはしょっちゅうありますが、昔のように治らなくて風邪薬が手放せないとか、悪化して熱が出て苦しむようなことにはならず、引いても一晩で治ります。
以前は冬の間はずーっと風邪薬を飲み続けに近い状態だったのですが、今では風邪っぽい時に市販の漢方(カッコントウ)を飲んで早めに休めば、翌朝は元気です。
飲んでいた時は、冬になると必ず風邪を引き、その風邪は春まで治らなかったので根雪ならぬ根風邪と呼んでいました。
その頃は漢方なんて飲んでも効かないと思っていたのですが、酒を止めてからは漢方がお気に入りになりました。
薬といえば、禁酒してからはカフェインにも敏感になりました。
以前は朝眠くてコーヒーを何杯も、ということがよくありましたが、今ではコーヒーはめったに飲みません。
(タバコを止めてからコーヒーの焦げ臭さがあまり好きでは無くなったのもありますが)
どうしても眠い時はカフェインが入ったミント系の飴をなめると、すぐ目が覚めます。
禁酒してからカフェインだけでなく薬物すべてに対して体が敏感になった気がします。
禁煙と同じで、酒の臭いが嫌いになりました。
ケーキ類を買う時は成分表時を見て、洋酒が入っていたら買わないようになりました。
いかにも洋酒が入ってそうなケーキはそうやって避けるのですが、先日ヒロタのチョコレート系のシュークリームを買ったら酒の臭いがして、あわてて成分表時を見たらやっぱり入っていました。
もったいないので食べましたが、それだけ敏感になりました。
ただ、嫌いになっただけでアレルギーとかではないのですが。
あたりまえですが、二日酔はなくなりました。
それから、それまで休日は朝寝するのが習慣だったのですが、今では休みの日もいつもと同じ時間にスッキリと目が覚めます。
休みの日に朝一番で走りに行くと気持ちいいですよ。
本当は仕事の日も早起きして朝練習するのがいいのでしょうが、そこまで早起きはできません。
どうも朝に弱いのだけは禁酒しても完全には治りませんね。
(もう少し続く)