酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

GTMails終了

2009-05-31 11:45:20 | マラソンあれこれ
マラソン大会では記録の測定に電子チップを使うことがあります。
一番有名なのがRCチップという500円玉ぐらいの小さくて軽いチップをシューズに付けて走るシステムです。
最近はゼッケン裏に小さな四角いセンサーを付けてあるRTタグなども増えてきました。
いずれもゴールラインに敷いてあるセンサーマットを通過したときのタイムを自動計測してくれるシステムです。

大会によっては途中(中間点とか5kmごととか)のタイムも計測してくれて助かります。
これらのタイムを事前に登録した場所にメールで送信してくれるのがGTMailsです。
GTMailsは、今年の3月で終了していたそうです。知らなかった。

新たなサービスは、ゼッケンか名前を入力するとその時点でのタイムを教えてくれるもので、ランナーズアップデートと呼ぶそうです。
(メールではなくネットで問い合わせる型式)

このシステムは第一回東京マラソンでも使われていました。
GTMailsだと事前に登録したメアド(3件まで)にしか送信されないのに対して、ランナーズアップデートだと事前登録は不要、ゼッケン番号も不要。
逆に言えば、名前さえ知っていれば第三者でもレースの結果が分るわけです。
まあ、今までも大会によっては完走者名簿をネットで公開している大会もあったし、自分の記録を隠したいなら出るなということですけど、個人情報が簡単に入手できるようになることに対して、ちと抵抗がある人もいるかも。

ランナーズアップデートは、同じ大会に出た仲間が、今どの辺りにいるのかが分るなどメリットは大きいです。(GTMailsも残して欲しかった気もしますけど)

どの辺りか、といっても、途中に計測用のセンサーマットが敷いてある大会のみ、おおまかな現在地がわかる訳です。
例えば10kmごとに計測する大会で、20km地点の通過タイムまでしか表示されなかったら、現在20km以上30km未満の位置にいる(またはリタイヤした)、という程度の精度です。
GTMailsでも分るのですが、なにしろ事前登録という壁が。
同じ大会に出る仲間に、わざわざメールで結果を教える人はいません。
例えば、いつもならとっくにゴールしているはずの時刻になっても戻ってこないなんて時に、新システムだと簡単に問い合わせができるから「どうも彼はリタイヤしたっぽいね、救護所覗いてくるか」なんて使い方ができます。

それと、どちらであっても配信遅れはありますから、完全なリアルタイムではありませんけどね。

今でも小規模な大会は手動計測です。
これはゴールに数人の係員がいて手で記録しているのですが、この方式では計測漏れの危険がゼロではないし、参加者が増えると対応できなくなります。

GTMailsもランナーズアップデートもセンサーチップを使うのですが、こういった大会の唯一のデメリットは、機械のリース代の分、参加費が高くなることです。
一人分がいくらなのか詳しくは知りませんが、ある大会の収支から計算すると一人頭600円だったそうです(1600人規模の大会の場合)。
途中計測の有無や参加人数など、様々な要素で値段は変わるでしょうけど、意外とお高いのね…。
(機能を考えると安いとも言えるけど)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

低糖質食 1年後の総決算

2009-05-30 10:03:22 | Weblog
約1年間、主食抜きの低糖質生活をしてきましたが、三ヶ月目あたりから夜にお菓子を食べる悪習が復活、それとともに体重も増加傾向となりました。

先日の健康診断の結果を改めて書くと、
1 血糖値は正常
2 体重は前年と同じ、体脂肪とウエストはやや増加
3 コレステロールはLDLもHDLも増加(正常範囲内)
4 中性脂肪は27と低い
5 心配だった尿酸値等は正常
という結果でした。

まず、当初の目的だった血糖値は、低糖質食のおかげと、もともと膵臓は丈夫だったようで各種検査でも問題なしとなりました。
昨年だけでなく、昔から空腹時血糖が高めのことが多かったのですが、自己測定やブドウ糖経口負荷試験などでも問題ないので、前夜の食事内容などが影響した一時的なものでしょう。
知らないうちに食後高血糖が発生していた可能性はありますが、少なくとも現時点での膵臓の機能は正常です。
ただ、あのままの食生活だったら膵臓が早い時点で壊れていたかもしれないので、早く気づいてよかった。

一番の問題は、最初の数ヶ月はお菓子抜きでいられたのに、じわじわとお菓子を食べるようになってしまったことです。
お菓子抜きの時は体脂肪率も5%と劇的に減り、体重も53kg程でした。
今では体重56kg、体脂肪は8%~9%と、低糖質食以前と同じ水準です。

ダイエットという面で見ると、私の場合は成功とは言いがたいです。
もちろん、血糖値の改善という一番大切なことをクリアできたのは低糖質食のおかげですが、結果的に低糖質食開始と同時にドカンと痩せて、その後じわじわリバウンドしているのですから、ダイエット方法としては大成功とは言えないと思います。
(増減が激しいのはよろしくない。痩せっぱなしならいいけど。)
ただ、低糖質だからお菓子を食べるのではなく、昔からの悪習をたち切れなかった私の問題なのですが。

私の場合、全て主食抜き、朝食はほとんど食べず昼食も軽く、夜にまとめ食い、食事は常に低糖質なものを心がけています。
しかし、ネックは夜のお菓子。

この一年間、お菓子を食べないで済むようにいろいろと工夫してきましたが、どうしても止められません。
食べても血糖値は上がっていないし体重なども以前より増えているわけではないので健康面では問題ないのですが、やっぱりお菓子は食べないで済む方がいいですよね…。

さて、今後ですが…
まずお菓子を食べない生活を再度模索しなきゃいけないですね。
そのためには、今までのように糖質の高い食品を目の敵にするのではなく、少しゆるめて体重と体脂肪の変化も見ながら調整しようかと思っています。
ひょっとしたら、少し糖質を摂るようにすればお菓子を食べなくても済むんじゃないかと期待しているんですよ。

もちろん、原則として低糖質なものを中心に食べます。
糖質過多は糖尿病へ一直線ということでしょうからね。
今までのように、ひたすら低糖質なものばかり食べるのではなく、GI値という考え方も取り入れてみようかと思っています。
同じ糖質量でも食材によって血糖値の上がり方が変わることはよく知られています。
それを利用したのがGI値ダイエットですが、問題は血糖値と食材の関係が人によって違うらしい、という部分です。
私の場合、幸い糖尿病ではないので、多少糖質を摂っても問題はないでしょうし、血糖値を自己測定する器具を持っていますから、誤差はあるにしても数値で確認できるのは大きな武器です。
もし興味がある方は、ぜひ血糖値の計測器を買ってみて下さい。
私は逆輸入品でセンサー100回分込みで13000円ぐらいでした。

これからは、少し食生活を変えて、低糖質を心がけつつ、夜にお菓子を食べないでも満足できる食事(なおかつ太らないのは大前提)を捜してみようと思います。

というわけで、低糖質食は今日で一区切りとします。
(そもそもお菓子を食べている段階で失格ですよね)
でも、今後も試行錯誤しながら随時経過を報告しますね。

ちなみに中性脂肪が27というのは低すぎて笑いました。
前日に30km走をしたのが影響したのかもしれませんが、あれだけ肉を食べて脂質を摂っていてこの数字。
この一年でマラソンのタイムも縮まったし、少なくとも低糖質だとスタミナがないとか頭が回らないとか脂質異常になるとかの誤解は解けたと言っていいでしょう。
夜のお菓子さえ止められれば、もっと良い結果が出たと思うけど…。
(体脂肪とかも下がったはず)
まあ、このあたりは来年への課題としましょう。

また、低糖質生活の長期的な安全性については、まだ誰も実証できていません。
これについては、糖質を制限するという行き方がしっかり根付いて、さらにある程度の時間が経過しないと何とも言えないことだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

低糖質食 一年後の結果

2009-05-29 08:40:30 | Weblog
低糖質食をはじめて約一年、健康診断を受ける機会があったのでざっと報告します。
素人の解説なので間違いはご容赦を。
あと、正常値は検査機関によって異なるようです。

まず体重ですが昨年と同じ56kg、体脂肪は1.5%増えて12.5%でした。
自宅では夜測っていて8%台、昨年は7%台だったと記憶していますので微増です。

血圧は例年通り正常(低め)。

総コレステロールが222と基準値をややオーバーしています(昨年比+20)。
HDLコレステロールは96(昨年比+13)と多く、LDLコレステロールも105(昨年比+9)とこちらも増えています。

HDLは善玉ですから増えるのはいいことのようです。
LDLは悪玉なので増えるのは良くないらしいのですが、正常値上限までは139とまだ余裕があることと、江部先生のブログによると、一概にLDL全てが悪いとは言えないそうで、まあとにかく正常範囲内ですから気にしないようにしましょう。

中性脂肪ですが27でした。
…凄く低い。
例年は50前後(昨年は41、一昨年が54)でしたので、凄く低いです。
あんなに肉をたっぷり食べているのに…。
一つ気になるのが、前日が休みで30kmのロングジョグをしている(30kmは私的には長距離)ので、それで一時的に低くなったのかもしれません。
いずれにしろ、低糖質を心がけると必然的に脂質摂取は増えるのですが、それでも問題ないことを証明したと言えるのではないでしょうか。
日常的な運動習慣があるなどの要素は今までと変わらない訳ですから。
(むしろマラソンの練習量はこの一年減っている)

肝機能は大きな変化なく全て正常。

問題の血糖値ですが、まあ自宅で何回も測っている通り正常でした。
空腹時しか測りませんが一昨年が99、昨年が108、今年は98。
過去のデータを見ると97から108の間で、若干高めという気がします。
でもブドウ糖経口摂取試験や自宅での血糖値測定で問題なしなので、現時点では私の膵臓は元気だと断言していいでしょう。

もし、いままでのような糖質たっぷりの生活を続けていたら、私の寿命よりも早く膵臓がギブアップしていたと思います。
昨年の空腹時血糖108で危機感を感じたのは自分にとって幸運だったと思っています。

低糖質食で気になるのが、肉や魚を多く食べるから通風とかになるんじゃないか、ということでしたが、尿酸値は3.7と正常でした。
ちなみに昨年は4、一昨年は3.4です。

血液一般は正常ですが、Hbが正常値下限ギリギリでした。
これは昔から低めで、マラソンを始めてからは下限を割ることも多いのです。
正常値は13.0から16.6ですが、今年は13.6、昨年が12.9と、微増でギリギリ正常値でした。

以前、医者に過去のデータを見せたところ、私のようにずーっと下限値ギリギリを推移していて他に異常がない場合は気にしないでいい、大きく変化したときにまた来なさいと言われました。
ランナーは接地の度に足の裏に衝撃がある関係で貧血になると聞いたことがあり、たしかにランナー仲間にもこの数字が悪い人が多いです。
今回、前日に30km走っていたので例年より悪いかと思ったのですが、むしろ微増とわずかながら改善していました(まあ、誤差の範囲でしょうが)。

昨年から始まったウエストサイズですが1.5cm増えて68.5cmでした。

と言うことで、体重変わらず、体脂肪とウエストは微増、でも中性脂肪は減、血糖値正常という結果でした。
なんか、健康になったけど微妙に太ったということで、一勝一敗一引き分けというような微妙な気分です。
やっぱり夜のチョコを止めないといけないよなぁ。


さて、この結果を踏まえて今後の食生活をどうするか、これからじっくり考えます。

ちなみに、朝の検査なので前夜20時以降は食事禁止なのですが、夜中の0時に目が覚めてドーナツと生ドラ焼きを食べちゃいました…。
合計で60gの糖質、久々のカーボドカ食いという感じでしたが、別に影響しなかったようです。
いつも夜に甘いものを食べてはいますが、60gは多すぎです。
でも健康診断の前日だから実験しようという言い訳もあって食べちゃいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々の蕎麦

2009-05-27 19:34:23 | Weblog
健康診断に行ってきました。
幸い、大きな異常はありませんでした。
低糖質食との関係については、また後日書きます。

昼飯は久しぶりに蕎麦を食べました。
といっても立ち食い蕎麦ですが。

以前、セブンイレブンの蕎麦にはまって、毎日昼食に食べていたことがあります。
私はうどんより蕎麦が好きなのですが、高い蕎麦屋の蕎麦よりも、立ち食い蕎麦とかコンビニの蕎麦が好きな、邪道な蕎麦党です。

久々の炭水化物たっぷりの食事、期待したほどではなかったです。
主食を食べない生活も、ようやく板についてきたのかもしれないですね。
(お菓子は卒業できないのがくやしいなぁ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オプション検査

2009-05-25 10:14:21 | Weblog
最近の健康診断は、自費で各種のオプション検査が受けられますよね。
ガンの早期発見に役立つ腫瘍マーカーとか肝炎ウイルスとか。
私は大酒飲みでヘビースモーカーだったので肝臓と肺が心配ですが、あまり心配しすぎていてもお金がかかるので、毎年特にオプション検査は受けていません。
肝臓は血液検査で多少は分るでしょうから、あまり心配はないのかもしれませんが、問題は肺ですね。
一説によると肺のレントゲンでは早期発見は難しいそうで、健康診断から胸部レントゲンはなくす動きもあるそうです(被爆リスクとコストと効果のかねあいらしい)。
自覚症状が出てからでは遅いような気もしますが、うーん。

でも女性の場合、乳ガンとかの女性特有のガンの検査は積極的に受けておいた方がいいらしいですよ。
私の周囲でも30歳台後半から子宮ガンになった人が何人かいます。
早期発見は大事です。

オプション検査の一覧を見ていて、ちょっと気になったのが骨密度。
まだ心配する年齢ではないでしょうけど、一応ランナーなので今年は骨密度検査を受けようかと思っています。
実は値段が安いだけだったりして。
(1000円台で受けられる)
胸のCTを受けようかと思ったのですが7000円以上するので、特に自覚症状もないのに受けるのはどうかなと思って止めました。

かたっぱしからオプション検査を受けていれば早期発生ができていいのでしょうけど、お金がね…。

お金で寿命が左右する面もあるのかな、という気がするようなしないような。
ひがみですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来月は喜多マラソンですが…

2009-05-24 13:22:25 | マラソン大会
喜多マラソンは一昨年まで3年連続で出ていました。
(昨年はパスした)
小規模な大会で、一昨年は総数で1700人程度、昨年は2700人と急増したそうです。
(フルとハーフを足した数字)

で、今年ですが…
ゼッケンが7000番台なんですよ…
(ちなみに一昨年は4000番台)

マラソンのゼッケンは1から連番とはかぎりません。
例えば招待選手は1から、一般男子フルは1000番から、一般女子フルは8000番から、
一般男子ハーフは10000番から、なんて飛び番もよくあります。
ですから7000番だから7000人いるとは限りません。
でも、大幅に参加者が増えた予感がします…。
その証拠に、なんと今回は前日受付があるそうです。
大会の規模から言って前日受付とは無縁だったのになぁ。

この大会、制限時間は6時間とゆるいけど、時期的に身体が暑さに慣れていないから、かなりタフな大会なんですよね。
私は3回参加して2回リタイヤ、完走できた1回も季節外れの涼しさに救われただけです。
制限時間の緩さに騙されて(?)初心者が出ると…。


昨年はどうだか知らないけど、給水も給食も貧弱な大会で、正直以前から初心者が出るのはお勧めできない大会だったんですよね。
まあ、昨年出てないので大きく変わったのかもしれないけど。

なんか、嫌な予感がするなぁ。
私は記録狙いではなく、とにかく完走して、自分なりにこの時期としてはいいレースができればいいので、それこそトイレが混んでスタートに間に合わなくてもいいから比較的気が楽ではあるけど…。
コースが混んで走りにくくても、別に今回は気にしないつもりだし。

マラソンブームのせいなんでしょうけど、正直参加者の急増は迷惑でもあるし、怖い。
こういった小規模大会に初心者が殺到すると、色々危険なんだよなぁ。

至れり尽くせりの大規模大会と同じだと思っている人がいたら、大間違いですよ。
練習会程度のサポートだと思わないといけない大会も多いんですから。

主催者は、どこまで準備してくれているんだろうか。
歴史のある団体だから大丈夫と思いたいけど…。
とにかく、今まで感じたことのない方向の不安を感じながら走ってきます。

あ、舎人ライナーができたので、それで行こうと思います。
大混雑だったりして。
杞憂で終わりますように。
色々が。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

簡単ブルーチーズソース

2009-05-23 09:43:47 | Weblog
スティルトンというブルーチーズを買いました。
ゴルゴンゾーラ・ピカンテに比べると比較的クセがない感じでした。
美味しいです。

で、レシピというには恥ずかしいのですが…

1 鶏のささみや根菜類をボイルする(根菜はレンジでも良い)
2 小さな器にチーズと少量の牛乳をいれてレンジで暖める
  (チーズが溶ければいいのでレンジから離れないで見ながら)
3 味見してお好みで塩を加えて、1にかけて出来上がり

本当は生クリームを使うようですが、我が家では常備していないので牛乳で代用しましたが、十分美味しいです。
チーズの脂肪分があるので、肉はささみのようなさっぱり系の方が合うような気がします。
牛乳の量は少なめから始めて下さい。
牛乳で薄められるので、お好みで塩を足して調整して下さい。
コショウを入れるのも美味しそうですし、ひょっとしたら醤油をすこしたらしても美味しいかもしれません。

野菜スティックに付けるディップとしても美味しいですよ。
チーズをいくつかミックスすると楽しいかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

節水シャワーヘッドのその後

2009-05-22 09:09:33 | Weblog
我が家の水道使用量が家族構成の割には多い気がして、対策として節水シャワーヘッドに交換してから数ヶ月経ちました。
それまでも手元でON・OFFできるシャワーヘッドでこまめに水を止めていたのですが、今度買ったものは水の出る穴が小さくて使っているときも節水になるタイプです。

で、結果ですが…
残念ながら目立った効果はないようです。
たしかに今までよりは若干使用量は減っていますが、シャワーヘッド効果なのか他の理由による物か、判断に悩む程度の減水量でした。
(単にバスタブに入る日が少なかったとかの理由かもしれない。私は基本的にシャワーのみなのです。)
とにかく我が家では微妙な結果でした。

水量が多い理由として、私がマラソンが趣味だからというのがあるような気がします。
走れば汗をかきますから、たとえ洗濯物が少量でもすぐ洗濯します。
ある程度たまってから洗濯する通常パターンの他に、走ったら洗濯というのも週に何回か発生するわけです。
もちろん、なるべく通常の洗濯と一緒になるように気を付けていますが、走るかどうかは天気や体調などで決めますので、そうそう計画通りには行きません。
結果的に普通の家庭よりも洗濯回数が増えます。

汗を吸ったウエアはすぐ洗濯しないと雑菌が繁殖して臭いが落ちなくなります。
たまに臭いジャージを着ている人がいますが、おそらく汗をかいてすぐに洗濯しないでいたから臭いが落ちなくなっているのだと思います。

あと、休暇の日は朝に練習するので、シャワーは練習後と夜の二回浴びることになるのも不利なポイントです。

ちなみに仕事の日は夜に走るのでシャワーは一回で済みますが、すでに洗濯が終わっていてもまた洗濯物が発生してしまうので、朝走っても夜走っても洗濯かシャワーか、どちらかが余計に必要になることが多いのです。

節水シャワーヘッドでの大幅削減はできませんでしたが、無駄な水を使わない(エコとかより本音は家計ですが)という意味では今後も効果はあるでしょうし、意識付けできたというのも意義があったと思っています。

ちなみに、頻尿という程ではないのですが、ランナーなので日常的に水分は大目に摂取していて、その影響で普通の人よりトイレの回数が多いような気がします。
これも節水には不利なポイントですね。

というわけで、マラソンは節水の敵。
…でいいのかしら?。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チーズ

2009-05-20 15:19:52 | Weblog
一時期、チーズにはまっていました。
昔から好きでしたけど、カロリーが高い印象が強くてずっと敬遠気味でした。
低糖質食をはじめてから、カロリーも大切だけどそれよりも糖質を気にした方が太らないことを知り、喜んでチーズを食べるようになりました。

色々と食べているうちに、値段と味がかなり比例する食べ物だということに気づきました。
私が買うチーズなんてスーパーの片隅で売っている安物ばかりなのですが、そんな安物でもけっこうな値段の差があります。
私はゴーダチーズのようなクセのないのが好きなのですが、いくつかのスーパーで食べ比べてみた結果、やはり安いものはイマイチです。

それでしばらく控えていた(安物は飽きる味なので)のですが、最近また食べたくなってきて、最安ランクより少し高めのものを買って食べています。
最安のものだと、プロセスチーズと味も値段も同じなんですよね…。

ただでさえ食費が高くなる低糖質生活なので、あまり懐に響くのはよろしくないのですが…。
まあ、ささやかな贅沢ということで。
本格的なチーズ道楽の人なんかは懐が豊かなんだろうなぁ。

今回は久々ということで、ブルーチーズ系を買ってみました。
この類の味って、納豆やキムチやくさやと同じで、食べたくなると無性に食べたくなるんですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道マラソン、定員に

2009-05-19 15:32:39 | マラソン大会
制限時間が5時間と1時間ゆるくなり、定員も5000人から8000人と増やした北海道マラソンですが、17日で定員になったそうです。
5月8日で約7600人(女性1200人)と言われており、締め切りは20日まででしたので、いいペースで埋まった感じです。
出たい人はほぼ全員出られ、定員割れもない、理想的なペースじゃないでしょうか。

昨年までの4時間制限ではハードルが高くて出られなかった人が、5時間なら出場資格ありとなって人気が出るかと思ったのですが、私の予想よりは人気は出なかったようです。
真夏のフルマラソンは厳しいから敬遠した人も多いんでしょうね。
(正解だと思います。きっちり練習しないと厳しいです。)

今年から当日受付もするようになって地元の人も参加しやすくなりましたが(昨年までは前日受付のみ)、あまり人気には影響なかったようです。

何度も書きますが、この大会、やがては7時間3万人規模を目指すそうです。
私は真夏に開催する以上は出続けたいと思っていますが、そのうち真夏の開催なんて危険、と言う声が高まってくるでしょう。
本来、真夏だからこそ意味があった(そういった趣旨で始まった大会)北海道マラソンですが、きっと今後はただの秋口のマラソンに変わるんだろうなぁ。
3万人になったらホテルも飛行機も取れなくなるし、今年が最後のつもりで走ってきます。
正直、夏のフルマラソンが他にあれば、もう北海道マラソンは卒業してもいいんですけどね。

あと、今勉強している資格試験の日程も今後は大会とかぶる可能性が高くなってきて出たくても出られなくなるかもしれないので、今年はその気持ちで気合い入れてきます。
(毎年気合い入れている大会ですが)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする