無題
2010-07-19 | 無題
暑くてタイトルを考えるのが
イヤになっちゃった。
昨日は久々の寄席だったが
ずっと気になって いる。
それは高座にあがる多くの落語家が
話しの枕に「高齢者」を出してくることだ。
たしかに昨日の寄席のお客も高齢の方が 多い。
そして 落語家は某ヨシモトのお笑いを バカにする。
だけど 落語家のひとりは羽織も脱がず
痴呆になったおじいさんの念仏を
それもヒステリックに唱えただけで 高座をおりていった。
いっそ この際落語家は
高齢者を揶揄するような日本の言葉は
毒の蝮か なんとか丸に任せておいて
(こちらは芸になっている)
自身の高齢や 目の上のタンコブの真打ちのあれこれは
ナガツマやレンホウに任せて
本来の「枕」を学んだらどうだろうか。
それは季節であり 人情のはず。
それから 「チクリ」と いきましょうや。
そんな話で 笑うほうも 笑うほう。
私の前の座席の男性など 民謡漫談で『さんさ時雨』 を 柳家三郎とうなったあと
こんな話しには ぐうぐう寝ていました。
おみごと!
イヤになっちゃった。
昨日は久々の寄席だったが
ずっと気になって いる。
それは高座にあがる多くの落語家が
話しの枕に「高齢者」を出してくることだ。
たしかに昨日の寄席のお客も高齢の方が 多い。
そして 落語家は某ヨシモトのお笑いを バカにする。
だけど 落語家のひとりは羽織も脱がず
痴呆になったおじいさんの念仏を
それもヒステリックに唱えただけで 高座をおりていった。
いっそ この際落語家は
高齢者を揶揄するような日本の言葉は
毒の蝮か なんとか丸に任せておいて
(こちらは芸になっている)
自身の高齢や 目の上のタンコブの真打ちのあれこれは
ナガツマやレンホウに任せて
本来の「枕」を学んだらどうだろうか。
それは季節であり 人情のはず。
それから 「チクリ」と いきましょうや。
そんな話で 笑うほうも 笑うほう。
私の前の座席の男性など 民謡漫談で『さんさ時雨』 を 柳家三郎とうなったあと
こんな話しには ぐうぐう寝ていました。
おみごと!