Something-New

710は私の好きな数字。
西海岸をDATSUN710で走った記憶・・・
その道は今も続いている。

祇園祭

2018-03-29 | 箪笥






昼間の 顔。














さて 夜の顔は・・・・




どうしようかな。




還暦のお祝いに誂えた

祇園祭の着物を着ていこう。















風がふいて

幟(のぼり)がはためく。




長刀鉾の巡行が始まる。














還暦のお祝いは  と考えていたら

呉服屋さんが せっかく「児」の仕事をしているのだから

お稚児さんが描かれたこの着物は?と

見立ててくれた。















ちょうどムスメも京都に転勤中で

祇園祭の絵柄となれば

この反物以外には考えられなくなった。















勤務先の新しい建物も


引越し期間の真最中。

長刀鉾の巡行で

災いからこの施設を守ってくれますように。














今夜の帯は これにしよう。
















襦袢はこれで 半襟はこれ。














とはいえ。

この忙しさに洋服から和服への着替えの時間が

捻出できず。




妹を自宅に呼んで 待機していてもらい

夕方帰宅。


着付けてもらって夜8時からの会へ向かう。















やれやれ。










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→ お休みは どこだ。お休みの日が見つからない・・・





















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Blue Star

2018-03-19 | Say it with Flowers





お花の色 というと


皆さんは何色を思い浮かべるでしょうか。


この頃は 赤 白 黄色 ピンクのほかに

もっとオトナな色の花が増えました。


30年前に初めてクリスマスローズという花を見た時には

黄緑色の花に ずいぶんとココロ魅かれたものです。


コスモスはピンクなんて思っていたら

チョコレート色のコスモスもポピュラーになりました。











このお花 ‘Blue Star’と名付けられていますが

冬のさなかでも わずかに青の色を残して

咲いています。

こんなにかわいいのに

ひとたび茎を折ると

中から ゴム状の白い粘液が

しみだしてきます。










そんなある日。

玄関に立てかけてあった高砂百合のドライフラワーの茎に

まるでカエルの卵のような白い塊!!


なんなのこれっ!













よく見ると

カエルの卵のもとは

‘Blue Star’の花のあと。

花が枯れたあとに紡錘形の実をつけ

それを放っておくと

いつの間にか はじけて

綿毛になっていたのです。















カタマリになると まるで生物のようではありますが

綿毛となれば 美しい。
















春の訪れとともに 緑の葉も再び鮮やかになってきました。

花屋さんの店先で 苗を見つけると

ついつい買ってしまうクセは相変わらず。

先々週は ラナンキュラス。

先週は ポピー。

どちらもケーキひとつ分のお値段ですから

数か月楽しめるとしたら お得なものですね。









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→ 【お引越し中です。】  ちょっと疲れました・・・








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やれやれ

2018-03-13 | 箪笥



あれ


これ


そっちに


あっちに


こっち。

















こんな ワタシですが




















ワタシの指さす方を見て下さり
















話しを聞いて下さる

















ちいさなことを

「チカラ」にかえて
















春の風


感じてきました。












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→ 60歳は揺れるお年頃・・・








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明治時代 水鉢

2018-03-03 | わたし の 食器棚





お気に入りのお店に

植木鉢を買いにいったら

水鉢が目にとまり

多少のヒビが気になったものの

わざわざ手間と時間をかけて

「金継ぎ部」に通って修復。

その間 突然の入院などありましたが

じっくり乾燥させることができて

金継ぎにはよかったのかもしれない。















ヒビ 欠けを麦漆で修復中。














修復箇所がこれくらい大きいと

ちいさいこどもの粘土あそびのようで

とっても楽しい。















しかし どうして なかなか
















やりがい   あるじゃん。













来年のお正月は この鉢に

仏手柑を飾るのが  夢。
















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→ オシゴトは年度末。煮詰まってしまって本日午前中は久しぶりに呉服屋さんに出かけてみた。最高の気分転換! 呉服屋 最高!













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椿さん

2018-03-03 | Say it with Flowers






この3週間。

家の中に「椿さん」が住んでいる。












本棚の前に。












飾り棚の上に。












ガラスの花瓶に。













逗子の庭から持ってきた椿さんの枝。













小さく 硬い蕾も

3週間の間に 次々と開いていき

ピンクの淡い色が お部屋に広がっていきます。















大きく活けたのは

明治時代の水鉢。

ヒビと欠けは 金継ぎで修復。














この大きさになると

持ち上げてお水を替えることはできないので

灯油ポンプが活躍。

明治時代と昭和の生活用具のコラボレーションです。










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→ 問題は椿さんの「蜜」。下向きの花のオシベやメシベから蜜がでてきて畳にシミ・・・  トホホな趣味だ。






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