Something-New

710は私の好きな数字。
西海岸をDATSUN710で走った記憶・・・
その道は今も続いている。

止め葉

2009-08-30 | Say it with Flowers
今年の 蓮
とうとう 花が咲かず 止め葉が出てしまった。
去年は こんなにきれいに咲いたのに。







蓮は仏教の花のようだし 闘病中の父は何と見るか思いながら
実家に庭にも 一鉢置いてきたのだった。

ある早朝 その開花に気付いた父は
「・・・ とうとう(自分は) 蓮の花の上に乗ってしまったよ」と
母に言ったそうだ。
手術をしたものの ひと月足らずで再発。
化学療法の効果も期待したほどでなく
残された治療法の限界を知った頃だ。
父には 何か決心をさせる 朝の蓮だったのかもしれない。


今年は 小さな蓮を妹の庭にも 置いてきた。
妹の蓮は 今日も開花して
「お父さんが やってきた」と小さな身の回りの現象に父を見つける。











私は 今年 蓮の花が咲かない ということの意味を考える。
咲かない という事にさえ 父を見つけようと する。








蓮の花など 闘病中の庭に持ってきたことを
本当は 怒っていたのかな。
なんで 妹の庭の蓮は咲き
私と 実家の庭の蓮は 咲かないのかと
まるで 子どものように 思う。
そして 父が亡くなったことに 私は傷ついている。







芽がでて 葉が伸び 蕾が膨らんで 花が咲く・・・・・
そして 枯れて  いく。



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2009-08-30 | 無題
昨日は 朝 食欲がなくて トマトジュースを飲んだきり
そのまま食事のタイミングもはずしてしまい
次は19:00からのお酒の席。
その前に 何か少し・・・ と思って
ホテルのティールームへ。
こういう場所は サービスチャージをとられるから贅沢なのだけれど 
どこかで食事をして がっかりするよりも 私は 好き。
たいていの場合 空間も広く 天井も高いから
人々の会話や カトラリーと食器が触れる音も 全体的なまとまりになって
球形の音に なる。
それが ホテルの持つ性格を表現すると 思いたい。
(がっかり させないで下さい・・・・)


ところで Sトンホテルで
久々 これに 出くわした。
「TAP PROJECT」
http://www.tapyokohama.com/mobile/


食べ物のお店に入って席に座ると まずはお水が出てくるのだが
この頃は 「水は資源」という考え方からか
「ミネラルウォーターは知的生産者の御用達」という考え方からか
はたまた 「氷代の節約」という切羽つまったジジョウからか
ただで お水がもらえないことが あります。








「エコキャップ」という ペットボトルドリンクのふたを集めて
それを開発途上国に住む子どもたちへのワクチン購入代にする活動も
盛ん。
今度は 水か。
飲食店で お水をもらったら 100円以上の寄付を
(要するに ワンコインなのだろう)
テーブルに 置いてくる。



ワタシは ずいぶんとひねくれているので
素直には 乗らない。
ある種のことには  簡単に 感動  しない。




水に関連することで 一言 いいたい。
(この活動にはカンケイありません)

このホテルの トイレ。
貧困です。
暑い! 散らかっている! 昨日は水があふれて
たまたま その個室にあたってしまった婦人が 困惑していた。
流した水が排水されず 個室外の床にあふれてしまったのだ。


ティールームは 入り口
トイレは 出口

ヒトの身体は そうなって いるんです。
どちらも 大切。





ツマがホテルにいる間(怪しい表現)
オットはどうしているのか?
ご心配なく。 こちらを どうぞ。

【まゆつば通信】




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瓢箪の会

2009-08-30 | 箪笥

 

小鼓のお稽古をしている方の 発表会に行ってきました。

元祖 アコースティック な 音楽 ・・・・・ だと 思います。

そして アコースティックな音楽に触れると 思います。

風に吹かれる場所で 聴きたい  と 。

 

 

 

今日 あらためて 笛の音にも触れ

秋の月を 思い描きました。

30日が 月の一巡りとして 毎晩の月に 名前をつけ

季節の時間を愉しんできた 日本の 昔。

笛の音が 月の光のもと

風にふかれて 流れてくる・・・・・

 

 

 

 

アコースティックな音楽には

ニンゲンを超えた 何かが 在る。

 

 

 

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恐るべし 携帯カメラ

2009-08-30 | やれやれ・・・

 

 

自分を 撮る というのは

千手観音じゃあるまいし

難しいなぁ・・・

セルフタイマー   やだ

レリース (・・・っていうのか 自分で シャッターきる装置)   ない

 

 

 

で 携帯カメラの出番。

なんだか いい感じじゃないですか。

写真は 生物図鑑じゃないですから

はっきり くっきり 撮れればって わけでも  ない。

 

 

 

もうひとつ  

写真は うそを つく。

本当の姿が 写るわけじゃ ない。

障子越しの光は うそ つかせますね。

 

 

 

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帰り道

2009-08-30 | 箪笥

 

今週 も お仕事 お疲れ様。

(ワタシがふたりになるアングルを探したのに  ない!)

 

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未来

2009-08-27 | やれやれ・・・
ふたりは オヤコ という関係なわけですが
このコドモは 30年前の 私 です。
なんで 突然 30年前の私が 私の前に 現れるわけ?
と びっくり したのです。



30年前の私をご存知の方なら 頷いているのではないでしょうか。



こんにちわ  30年前 の ワタシ。







しかし コドモのポジションで 言えば
私 の 30年後 は こうなるわけ? です。


そうですよ。



そして ワタシのここから30年後は 実家の ハハ です。


なんだか コドモの気持ち     




                      わかる

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おとな の えんそく  (おひとり様 バージョン)

2009-08-25 | 無題
久々の休日。
おひとり様になりたくて
(先週末のお仕事で 対ニンゲンのキャパシティーを超えました)
鎌倉へえんそく。
お家の中の 小さなコーナーも 秋へと。







さて この週末も仕事目白押し。
リポビタンな日々ですね。




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おとな の えんそく  (おひとり様 バージョン)

2009-08-25 | 無題
籠。
大好きです。
通勤も たいていは「籠」です。
(ハイヒールの時、籠は合いません)

手の込んだ籠は 日本のルイヴィトン。
私の籠は A4サイズの書類も きれいに入ります。


今日は 百花繚乱。
小花を飾って遊ぶ 籠。







秋の下駄箱の上に
オットが吊り下げてくれました。






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おとな の えんそく  (おひとり様 バージョン)

2009-08-25 | 無題
秋の色を探して・・・・







ガラスを撮る・・・って
なんで 難しいんだ・・・


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おとな の えんそく  (おひとり様 バージョン)

2009-08-25 | 無題
久々に「洋服」 購入。
ブルーのシャツが なぜか多い 私。
今日は 赤。

通りがかりのお店にふと目をやると
紺色ポロシャツの肩にブルーのシャツを羽織らせていて視線が止まり
お店の女の子が 健康そうに日焼けしていたので。







仕事の時は シャツ(あるいはブラウス)と ズボンスタイルです。
仕事だからと 気に入らないシャツは 着ない。
気に入ったら よれよれでも  着る。







このお店は買った品物を こんな布の袋に入れてくれます。
もうちょっと 頑張って歩くと
大町四つ角の「スワニー」。

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お神輿

2009-08-23 | 無題
わっしょい!
担ぎながら 写真撮れないかな・・・







神輿。
組み立ての順序に 意味があり
合理的であり かつ その作業を美しく見せる。
神輿の四隅の クルリ と巻きがったところは「蕨」
着物の柄にも「蕨」はよく取り入れられる。
春の象徴だからかな。
屋根の(一般家屋でいえば)トヨにあたるところは 
投げられたお賽銭が 下に落ちずに留まる 受け。
麻紐はぎゅうと締めて(木槌のようなもので締上げる)
水をかけて さらに 締める。
鈴は天に向って 上向きに。






それでは 今年も 和太鼓 たたきましょ。






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拝礼

2009-08-23 | 無題
お神輿の「御霊入れ」
組み上げたお神輿に神様をお招きする儀式・・・かな・・・・
宮司さんの 拝礼。
例えは最悪ですが 軍隊の「最敬礼」にあたる最も最上級の お辞儀?
美しいです。



「お辞儀」は 日々の仕事の中で数え切れないほど します。
かなり気を使って します。
どの位 腰を曲げるのか  どのタイミングで頭を上げるのか
考えます。
やたらと 簡単に 謝ってしまうという意味ではなく
「お辞儀」が「気持ち」ではなく「社会的意味」を持つことがあるからです。
相手より頭が 高いのか 低いのか
長いのか 短いのか
もしも 上司が 腰の低いお辞儀をしているのなら
その意味を考えます。


しかし 今日のような「拝礼」のお辞儀をする時は
とても謙虚な気持ちを持つことができますね。







ところで 宮司さんって いろいろな「声」を出すのですね。
時折 それは鳥・・・ (けっこう獰猛な鳥)のようであり
時折 地の中から 何かを呼び出すような長い声です。

祝詞も聞いていると面白いです。
これは 豊かな語彙と表現。


こと日本の宗教には「伝統」の重さがありますね。
海外の宗教には 紀元前からの歴史があっても
年中発展中! に似た 軽い前向きと積極性があって
これが 伝統を薄めている   と   思う。


もっとも 高校野球児が バッターボックスに立つたび
胸のお守りを握る姿は あまり好きではない。
信頼すべきは あなたのチームメイト。
若いんだからさ!!!






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ツルルン

2009-08-21 | 無題

 

夏の終わりの ツルルン。

ぶどう味。

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働いた 「甲斐」

2009-08-21 | 箪笥

 

 

出勤前なのに よせばいいのに

働いた「甲斐」を確かめたくて まとってみました。

先日仕立てた「片貝木綿」の浴衣。

よし 今日も がんばるぞ!

 

 

働いた甲斐・・・・です。

働き甲斐・・・じゃぁ ありません・・・・ 

 

 

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あと 何回・・・・

2009-08-17 | 箪笥

 

あと何回 夏の装いができるのでしょう。

今月は末に 着物でお出かけの予定がありますが

少しふっくらとした こんな絹楊柳の半衿なら どうでしょう。

白じゃない方が よかったかな。

9月の彼岸花が赤くなるまでは 使おうと思っていますが。

 

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