Something-New

710は私の好きな数字。
西海岸をDATSUN710で走った記憶・・・
その道は今も続いている。

高座舞

2011-04-29 | 昔話し

【上野 鈴本】へ。

一年 一度の「高座舞」。

<高座舞>
明治生まれの落語家は踊り、小唄、都々逸など、みな心得があり落語の下地になっておりました。
「落語家が踊りのひとつもできなくてどうする」というわけで志ん朝師、金馬師、圓窓師が働き掛け、国立劇場の養成課で浅茅師匠に稽古をお願いして15年以上たちます。
現在は、落語協会で月に三回程、若手落語家が習っております。その成果はいかがでしょうか。
                                    金原亭馬生

4月下旬の番組は 鳴り物も入って 華やか賑やか。

特に『稽古屋』。

とにかく4時間 夢中になりました。

来週の連休にも 又 行きますよ。

今度は 正蔵を。

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2011-04-28 | Say it with Flowers

職場の机に プリントやノートや印鑑を入れて 鍵かけて

明日は・・・・

休みだもんね!

とにかく 休み!

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銀婚式

2011-04-27 | Say it with Flowers

本日 銀婚式 らしい じゃん。

 

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2011-04-27 | 無題

畑の隅に取り残された 葱。

この葱が何を考えているかわからんが 私だって今日は 取り残されたい。

ヒトの話し声をずっと聞いていた1日。

テレビの、本当は無人なのに効果音として挿入された中年婦人の笑い声 と

味の濃い汁気の多い料理が 混ざると 何だか私は悲しくなる。

(他のヒトには こういうのは わからないだろうな)

身体の半分で折れてしまった 葱。

折れてしまったが故に 葱の頭に充分なエイヨウが渡らず 小さな葱の坊主になり

折れてしまったが故に 健常な葱に混ぜられて刈られることも なく

こうして 畑の隅で自由に 生きて いる。

このまま生きていく自由。

枯れていく自由。

どちらも手にして 葱は 生きて いる。

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2011-04-25 | 無題

ついこの間まで 梅も咲いていたな・・・と思っていたのに

小さな青梅が その実を膨らませようとしている。

【梅】

オットの病院まで車を運転しながら考えたのだが

ヒトって 最期まで生きていなくっちゃな・・・と 思った。

昨日は少し買い物や銀行のCD機に用があって京急の地下を歩いていた。

ここにくると あの年の6月には 父とここに来たんだっけ と思う。

父の日に新しい携帯をプレゼントしようと呼び出したら うれしそうにやってきた。

受け取りまで 砂場でカツ丼食べたっけな。

本当においしそうに食べていたな。

最期を覚悟の父の闘病は きっと苦しかっただろう。

でも どんな状態にあっても 生きていてくれることが 私はうれしかったし

闘病の中にあって 期限のある時間でも 一緒にでかけてカツ丼を食べた時に

私は幸せを感じた。

だからヒトは どんな時でも生きていなければならない。

絶望しているあなたが生きていてくれることで だれかが力を与えられているのだから。

だれかのために生きなければ ならない。

そんなふうに 思うんだけれど。

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退院

2011-04-24 | やれやれ・・・

オットは11日間の入院を終えて 本日 退院。

10時前に病院をでることができたので まず逗子へ。

天気もよく 風は・・・・   緑。

気持ちのよさに パジャマなど洗濯。  

医学の進歩は本当に目ざましく 6日前に手術をした人が今日は自分で洗濯をしている。

内視鏡は3D。 縫合はホチキス。 仕上げは(医療用)ボンド・・・・

と ニンゲンの身体の修理も プラモデル感覚になったと思うこともあるけれど

ニンゲンに触れるのも またニンゲン。

その「感覚」を ニンゲンとして持ち続けてほしいな。

 

そして・・・

洗濯機の回る音を 今日はとても幸せに思いました。

病人が 昔でいうなら「床上げ」をして元気になり

病にあった寝巻きを洗う音なのですから。

そして・・・・

今 被災地にあって洗濯をする人たちは いったいどんな気持ちで

洗濯機の音を聞いているのだろうと思いました。

どうぞ 日本の北の町にも 緑色の風が小さな喜びを運んでくれますように。

 

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シャカイ主義

2011-04-23 | 昔話し

先日 職場の もうひとりのジンセイのセンパイに 聞いて みた。

「日本の上の方の半分が被災して これから復興する時に生活保護世帯が

ものすごく多くなるとすると・・・・

日本の世帯の何十%が保護世帯ということは・・・・

日本ってシャカイ主義国になるって こと?」 と。

その方によると そうなっても そうではないらしい。

そういうのは そういうことを考えるのが専門の人が 考えるのだそうだ。

桜はとうに散って 視界にたくさんの緑が感じられるようになりました。

日本の桜

桜の日本

さて。

オットは明日 日曜日の 退院。

よかったね。

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無題

2011-04-19 | 無題

この5日間 禁食・禁水をしながらの入院。

点滴だけで人はこんなに元気に生きている。

この日は 内視鏡手術の前日。 写真のとおり病院での入浴。

こんな入浴シーンを撮るツマは 私くらいのものだろうな と思います。

さて入浴のあとには 今回は腹部の手術で ちょうどおへそのあたりにも内視鏡を入れます。

そのため おへそのゴマをとって清潔に努めるのですが これは看護師さんのお仕事。

綿棒にオリーブ油をつけて ていねいにほじくります。 

その結果 ニンゲンのへそって こんなにゴマがたまっているんだ! と驚いた私は

自宅に帰って 自分のおへそもきれいにしてみることにしました。

でも オットほどの ゴマはなく ちょっとがっかりでした。

これはきっと 腹のなかの白黒が ゴマとなって現れるに違いない!

そう思いました。

(本日 病院でへそ上部にあけられた内視鏡を差し込むキズをみたところ

そこは医療用ボンドで しっかり塗り固められていました。)

 

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24

2011-04-19 | R’s Kitchen

オットの内視鏡手術のために東京から長女が帰宅。
もうじき誕生日なので まずはケーキを。
子どもたちが小さい頃は 誕生日のケーキも焼いていたのに このごろは その元気と時間がありません。
あの頃は お金はありませんでしたが 子どもの友だちもやってきて
借家の庭で 流しそうめんなどしたり おもしろかったな。



「24」シリーズは朝食にも。
もうじき24歳の おいしい朝です。
召し上がれ。



昨日だったか 今日だったか それとも明日だったのか

24の倍も生きた私は 忘れてしまったが

テレビのニュースで どこかの学校の校長が 制服を着た学生に

「ボランティアに行きたいと思う人は手を挙げなさい」と 大勢の生徒が集まっている体育館のようなところで演説をしていた。

何だか 違う。

ボランティア活動をしている期間 学校は出席扱いとする というのは わかる。

だけど 「行きたいと思う人」と言っておき それは個人の自由のように思わせておいて

手を挙げない人は許さないという やり方は いけない。

よっぽどの学生でないかぎり皆が手をあげ始める「流行」に 自分だけが挙げないという意志はもてない。

こういうことに 集団の力は使ってほしくは ない。

24の あなたは わかるだろうか。

 

 

 

 

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ドイツ文学

2011-04-19 | Say it with Flowers
土曜日の午後。
いつもより ずっと静かな事務所で人生のセンパイに聞いてみた。

「ドイツ文学って なに?」と。
前後の会話なく 何の脈絡もなく フツウにそんな質問をしても
このセンパイは 応えてくれる。
しいてあげれば「庭」の話などは よく するが。

その人は 「哲学だな ニーチェとか・・・」などと教えてくれ始めた。
しばらく聞いていて 思ったのだが 今思うと もうひとつ質問するのだった。
「その人たちは 悩んで大きくなったのか?」



私は どちらかというと ニンゲンが ニガテだ。
どちらかというと ニンゲンと会話しているより 土と会話している方が 好きだ。
土と会話? 
たとえば 畑で作業をしていて 「この土はどんな味がするのだろう」と考える。
本当に食べることはないけれど 春の日を浴びて温く(ぬるく)なった土は
冬の凍えた土とは その味はぜんぜん違うと 思う。

そしてセンパイは言うのです。
「哲学ってのは 結局ニンゲンのことなんですね ニンゲンについて言っている」と。





哲学は 嫌いだな。




庭の隅の こういうのが 好き。


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市民病院 で ソシキ を考える

2011-04-18 | 無題

オットは4年前にも この病院に入院して手術を受けた。

大きな病院で家族が治療を受けるのは その時までほとんどなかったし

その時は「病院とはこんなものだ」というのと 何よりオットが無事 生還!してきたので 

安堵の方が大きかった!!

今度は2回目の入院で 自分にも少し余裕があって 病院をみていると・・・・

ここは いい病院だな と思います。

Dr. も看護師さんも 人間としてよいのです。

昨日は内視鏡手術の説明したが 丁寧ですし、「コッチに責任がないように言っておくよ!」という態度がない。

「患者さんの身体に小さくてもメスをいれるので私(Dr.)にも患者さんに愛着があるのです」とおっしゃる。

それを聞いてこちらも「この先生なら!」と思う。

いつかも このブログに書きましたが 今病院は患者を「人」だとは感じていません。

病気という「故障」があって 病院は修理工場としてその故障をなおす企業になっています。

高度医療というのは 人に高度な医療を施すことではなく 高度な医療を与えるに足りるかトリアージュし

不良な部品(患者)は 町工場に送る 「ソシキ」としての役割を果たしています。

父の闘病は 同じ「市」としての組織なのに

 【大学病院】 となると  こりゃ ひどい!の一言。

「教授」と「医局員」というソシキの問題なのでしょうか。

何々教授を同じソシキの医者が訴えるなど 未だに続いています。

そのツケを患者に回さないでいただきたい!

 

 

 

 

 

 

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日曜日 

2011-04-18 | Say it with Flowers

 

朝 いつものように庭に水をまいていると 山椒に花がついているのを見つけた。

なんだかわからないけれど どこかで山椒が小さく芽をだしているのをここに植えたのかもしれない。

吊りシノブも季節の約束通りに伸び 金色に光っている。

さて。 

これから入院中のオットのところへ。

現在 禁食 一作日までは禁水も。

(24H 連続の点滴で 元気です!)

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入院中

2011-04-15 | Say it with Flowers

昨日 オットが緊急入院。

4年前に続いて2回目の入院です。

間の悪いことに先日 自分の車を売ってしまったばかり。

覚悟を決めて i に比べたらずっと大きいオットの車を運転して通勤し病院に通っています。

覚悟・・・・というのは自宅の駐車場への車庫入れなのです。

100回切り返しのつもりで 何度もやりなおして ようやく車庫に入りました。

さて。 

車庫入れもオットの力を借りず自分でできたとすると・・・

フウフのカンケイで あと私ができないのは 何でしょうね。

 

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子どものアトリエ

2011-04-15 | 無題

子どものアトリエへ行ってきました。

3年前に活動日の抽選があり 3年後のこの日がようやくやってきたのです。

あれもこれも楽しい時ではなく こんな時だからこそ 素材に触れ 色を感じ

何かに集中しながら 心を広げていくアトリエの活動ができて 本当に よかった。

私が今の勤務先に行くかどうか すごく迷っていた時に やはり横浜美術館にきたことがあります。

当時は金曜の夜は閉館が遅く イタリアの作家・・・ 名前は忘れてしまったのですが

『頬づえをつく女の肖像』という作品があって この肖像に触れて 決心をしたのでした。

「イタリア製」の肖像でしたが 私には何か仏教の菩薩を思わせるように見えて

今も印象に残っています。

絵や彫刻というのは その1枚や1体に向って立ち そこに自分の気持ちを映して

ココロの会話をするものなのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

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ER

2011-04-12 | 無題

桜色の写真を撮って 家族と過した日曜日。

夜 ブログの更新をしていると 胃の痛みをオットが訴える。

「気のセイ!」と思ったか 思わなかったかは別にして・・・

市民病院ERへ。

本当に ちょっと先のことは わからないということだ。

 Dr.のお見立てでは「石」の病気ということだが

けっして「意志」の病気でないことは CTの画像で わかりました。

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