Something-New

710は私の好きな数字。
西海岸をDATSUN710で走った記憶・・・
その道は今も続いている。

おおらかに

2020-08-27 | わたし の 食器棚

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真・・・

見ても 何が言いたいのかわかりませんよね。

 

 

 

それでは ほぼ1年前のこの写真

壊れてしまった器を 

いつか金継ぎをしようとしまってありましたが

ようやく今年の夏  NOW!

夏休みの宿題最終追い込みのように

手を付け始めました。

 

 

 

 

 

 

欠けた器のピースをつなげてみると

欠損している部分も多くて

ちゃんと教えて下さったセンセイ

ごめんなさい。

今年は エポキシのパテを使っちゃう!

 

 

 

 

 

 

 

この花器の

まるでプレッツェルのような取っ手。

これは ひとたびワタシの手につままれたら

絶対 ポキっと折れちゃうね って思ったら

本当に折れちゃった。

(構造にも問題あり)

 

しかしエポキシ様の手にかかれば

くっついちゃうもんね。

 

 

 

 

 

この何だかわからない器。

蘭の鉢を置く台にぴったしなので

ワタシはこんな風に使っていますが

本来 これは何なんでしょね。

かなり欠損した部分をパテで作りました。

 

 

 

 

 

 

こういうガサガサした肌の焼き物は

金を蒔いた肌が荒れていても気にならない。

 

 

 

 

 

 

 

出版されている金継ぎの本も

本格的なものもあれば

このようにエポキシと新うるしOKのものもある。

 

 

 

 

 

 

 

ワタシの金継ぎの線は

ひどいものですが

それでも 楽しいのね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ココロおおらかに

急がず

気がむいたら継ぐ。

そういう考え方は【ここ】で教わりました。

 

 

 

 

 

 

 

ポキポキ折れちゃう

この花器の取っ手は

むしろ金で蒔いた方が良く見える・・・

ような気さえ します。

 

 

 

 

 

 


カメラ女子ランキング

 

→ しかし 相変わらずの 不器用。

 

 

 

 

 

 

 

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pudding & Pancake & corn 

2020-08-23 | R’s Kitchen

 

 

 

 

 

 

夜…

プリンを作る。

 

 

 

 

 

 

 

プリンはたいてい

大きな容器で

BIGサイズで作るから

こんな個別サイズは

ずいぶんと久しぶりだ。

個別サイズの方が

無駄なスペースなく

きっちり鉄板に収まって

オーブンで焼く回数も少なくて済む…

と思ったが そうでもない。

小さく個別の方が焼き時間も短いと思ったが…

鉄板にきっちり並べると

隙間も少ないから

これも変わらない… ようだ。

 

 

 

 

 

 

ジンセイとは

これでうまくいく と思っても

 

 

 

 

 

 

たとえば

このガラス瓶は 蓋も同じ数だけあったはずなのに

数年ぶりに取り出してみると

蓋が 足りなくなっていたりする。

 

 

これは たとえば

ジンセイにおける

チャレンジと結果のように。

あるいは

ジンセイにおける

収入と 支出のバランスのように。

(だって髙島屋 大好きだし)

あるいは

ジンセイにおける

理想と現実の ようなものだ。

 

 

 

 

 

 

 

これ。

「焼きとうもろこし」じゃないですよ。

オットが自分で育てて

一昨日収穫したとうもろこし。

昨日、その収穫物を人様に差し上げて

今日、残った自分の分の皮をむいてみたら

その実が こんな風に黒くなっていた

という現実のお話し。

 

 

 

 

 

1週間前に試しに収穫した時には

とってもよかったんだけどなぁ

何なんだろうな と考えている図。

… 焼きとうもろこしなら最高なんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

日曜朝のホットケーキは

とうに焼けているっていうのに。

主(アルジ)なし。

 

 

 

 

 

 

仕方ない。

まずは 食べるか。

(そんな気持ちなら食べなくても…)

 

 

 

 

 

 

あ`` ~

ってな 感じ?

 

 

 

 

 

 

 

ジンセイにおける

時間は巻き戻せない。

その日 その時が

そのジンセイにおける

「わたしの実力」。

 

 

 

 

 

 

 

そんなニンゲンをよそに

ぴーちゃんは

洗面所に fly。

 

 

 

 

 

 

「ぴーちゃん?!」って呼ぶと

うぃ~ と返事をする。

そして行ってみると

洗面台の歯磨き粉の横で

まるで物体になったようなフリをしている。

今は このPCの横の自宅で

ちょっと休憩中。

 

 

 

 


カメラ女子ランキング

 

→ 実は 個別サイズで作ったプリンも考え事をしていたんだろうね。

 それとも焼き時間が足りなかったのか けっこうレアな焼き結果になってしまった。

 持参した職場の感想は「いつものBIGがいい!」もあり 「うまい! これってまるでマーローだ」(なに?マーローって)

 このように人様だっていろんな考え方ってものがある。 今日は今日の実力。明日は別の実力ってものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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仕舞う

2020-08-14 | 箪笥

 

 

 

週末の2日間に纏った着物を

「仕舞う」。

襦袢の衿をはずして洗濯機で洗う。

干して乾かし

今度はスチームアイロンをかける。

そうして ようやく 畳む。

 

 

 

 

 

 

 

胴まわりに巻き付けた紐や帯は

汗を含んでいるので 洗えるものは洗い

帯は2日分の2本を 干しておく。

ここまでくれば

あとは箪笥に仕舞うだけ・・・

 

とは いかない。

箪笥の引き出しの中の

着物と着物の上下関係というものが

ありまして

引き出しの中は

まさに ニンゲン社会と同じなんです。

当然 その時の気分で

いちばんエライ着物が

いちばん上にきます。

 

 

 

 

 

 

 

そうだった・・・

この週末は押し入れに仕舞ってある草履や下駄も

風にあてて虫干しをしている。

それらもまた箱に収めて 仕舞う。

 

 

これでも西洋風の服に合わせて持っている

靴やサンダルの数より ずうっと多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして 西洋の服に合わせて持っている靴より 

草履の方が ずうっと高額で ある。

【黒田商店】 は たまたま出かけた東京のデパートなどに

お店を出している時に なぜか 出会う。

買うつもりはないのに

なぜだか 買ってしまう。

草履の台を選んで 鼻緒を選ぶ。

お店のに足を見せたりしていると

その人の足の特性がわかってしまうらしく

足に合うように鼻緒をすげて

後日 郵送してくれる。

(お客様が少なければその場で完了することもあり)

郵送されてくるときには

お手紙も添えられている。

 

 

 

 

 

 

 

「他人とは思えない」モノも ある。

お気に入りの下駄である。

麻の白足袋を履き

きれいに履いてはきたが

アスファルトや 細かい砂利の道も歩くので

下駄の裏側は相当痛んでいる。

そして 下駄の裏も「減る」。

下駄というのは 履いて履いて

履きつぶしていくものだそうだ。

木製の履物だから 木が減っていく。

お気に入りの下駄が どんどん減っていってしまう

と 草履のお直しの時に愚痴をこぼしたら

その時の職人さんが

「下駄にはこんなこと しないんだけど」と言いながら

草履の踵のゴムを 内緒で貼ってくれました。

こんな裏の手も使っています。わたし。

 

 


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→ この下駄の裏の無数の傷。自分の歩いた砂利道の小さな砂利がゴムにめりこんでいる。

  これでは下駄も痛かろうと、めうちを使って取り除きました。 

※ この頃ブログランキングのバナーがうまくはりつけられない・・・

暑いから?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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施餓鬼

2020-08-10 | 箪笥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節は巡り

今年もお施餓鬼がやってきた。

この夏は上布の着物をあらたに購入した。

 

 

 

 

 

 

 

 

羽のように軽い宮古上布。

 

 

 

 

 

 

 

着物の支度をしようと

衣紋かけにかけておくだけで

部屋の中のわずかな風を感じて

動く。

 

 

 

 

 

 

 

帯は

「蝉」

夏のある期間だけしめる帯。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして 日影茶屋でお清め。

 

 

 

 

 

 

 

・・・サービスのお姉さん・・・

ちょっと こわい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


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→ 休日のわたしは大変気が弱いので やさしいサービスをお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ガラス

2020-08-05 | Say it with Flowers

 

 

 

 

 

 

少しだけ迷ったふりを自分にして

買ってしまった瀬沼健太郎

花器。

 

 

 

 

 

 

まったくの透明感ではなく

ガラスなのに まるで土器のよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

透明は透明でよく

花器の半分より下に水をはり

緑の茎が

水に浸るサマも涼しくてよい。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて この花器に何を 挿すか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭の甕から 蓮の葉を選んできた。

今年の春は 自宅と

妹の家に あたらしい蓮の苗を買って

植えてみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妹の家の庭に

わたしが甕を運び

わたしが植えこんだ 蓮の花。

4つどころか

今や8つの花が咲いているという。

それなのに 

わたしが甕に水をはり

わたしが植えこんだ 自宅の蓮の花。

春も 初夏も 今も

ただ ただ 沈黙。

うんとも すんとも いいません。

どうなっているんだ!と泥に手をつっこみ

手でさぐってみたら

ちゃんと硬い「はす」が大きくなって

そこにあるんです。

それなのに芽も出ず 葉も出ず

沈黙中。

※撮影の蓮の葉は隣の甕の葉です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつかは きっと咲くんじゃないですか

わたしの蓮も。

そんな気がいたします.

 

 


カメラ女子ランキング

 

 

→ 妹の庭に植えてあげた蓮の苗よりも 自分の庭に選んだ蓮の苗の方が 1,000円高いものでした。それがいけなかったのかね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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