ことり

日曜日の　朝。
















2羽のインコが　はやく起きろとニンゲンを急かせる。

















そうだね。

早く起きれば　日曜日の持ち時間がのびて

いろんなことがたくさん　できる。
















朝はたいてい食欲がなくて

紅茶で胃をあたためて　それでおしまいの日が多い。

日曜日は甘味のついたペストリーやホットケーキなら

食べられそうな気がします。

インコのぴーちゃんも

「メープルシロップ　ケチるんじゃないよ！」と言っている。





















今朝もおいしそうに焼けました。



















どれどれ　お味見。

















おいしい日曜日の朝でした。

















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→電化製品は寂しがり屋である。　月曜日の朝。　冷蔵庫が突然死んでいた。
　昨日のバターも　　2個目にいくか迷った白くまアイスも　チーズも　牛乳も
　角をなくして丸く崩れかけていた。
　そんなわけで冷蔵庫のないU家の食卓は　この日を境に変わってしまった・・・

夏

夏の行事が

次々とやってきては

終わって　いく。















今年は浴衣を新調。


今日はお祭りではないので

帯もお太鼓に結んだ。


















ストレス度「強」の1週間のあとの

納涼会だ。















宿題の残りがある。


夏休みの消化　なので　ある。


















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→　浴衣っていいものだな　とつくづく思った夏でした。

夏祭り

夏祭り。















夜。

提灯が　燈る。

















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→　 目が　ゴロゴロするなぁ　と　目の前にホコリが見えて仕方がない。
　　眼科に行ってみたら「何のお仕事ですか？　事務？　目に鉄の欠片が張付いているんですよね～」
とのこと。
　　即刻　除去。
　　感染予防の眼軟膏を入れているから　目の前が曇ってすりガラス。
　　目の前のホコリは本日　検査予定。

気分　暗い・・・











　　
　

　

夏休み

「オヤスミ　ほしいなぁ」と

今年は　つくづく　思う。

ただ　オヤスミしようと思うと予定が入ってきたりするものだから

先日は　朝7：30に出勤してみて　よし！休める！という事になれば

急遽　夏休みにしたりしている。

そんな偶然のシアワセな夏休みには

庭の手入れをする。













いえ

こんな緑色の庭を撮るまえには

数年にわたる懸案だった　蓮を植えた甕を

いったん掘り返して　新しい甕に移した。

何年も堆積しちゃった蓮は

腐った根と新しい根がぐちゃぐちゃで

それでも咲くときは咲いてもいたが

それはいつだったかも　忘れてしまった。

今　自宅の蓮は葉が涼しげに風にそよぐだけで

もう長く　花をつけたことはないわけだから

だめでもともとの大改革。


もっとも蓮の植え替えは　今ではなくて春にするんじゃないのかな。

しかし　春は新年度。生きているだけで必死。

今しか　ないでしょ。













通勤を優先した建売中古住宅に住んで

どのくらい経つのだろう。

家を囲む　狭い空間を庭として

あっちのものを　こっちへやり

新しい植物を試してみたりして

ここまでになった。













こんなに小さな庭でも

季節になれば　約束された草花が咲いて

時が巡ってきたことを知らせてくれる。

ありがたいことだ。












水を感じる場所を作り














気が付く人にだけ見える石の場所を作り













逗子の家に庭から野の草も　移してきた。










食べ終わってしまったサザエの殻は

うっかり足で蹴飛ばしていまうと

カラカラと軽い音がして　これも愉しい。






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→　あ～　もう　ずうっとわたしは貝になっちゃいたい！

日曜日

日曜日は　夕方になれば実家に行って夕食は母親と一緒にする。

そんなわけで　お昼過ぎまでを自由に「オヤスミ」するのだが

これはこれでけっこう忙しく

ちょっと庭の手入れをすれば　時計の針がとっくに午後を知らせている。


今日などは空も曇っていて　まさに庭の手入れにはちょうど　よい。

刈り込み用の鋏を持って一回り。



それから　ずうっと行きたかった　interparts　へ行きました。

このお店に何度か通ってわかってきたことは

新しい鉢や　新しいアイテムだけを販売しているのではなく

わたしの世代の　育った時代の　育った家の玄関や庭に

ふつうにあった「物」をなにげなく置いて販売もしていて

おそらくあたらしくはないそれらが

「なにか　いい」ということです。


手作りゆえに　わずかな歪みがあるものあり

みな同じでないから　それがまた　いい。


もちろん陶芸作品のように凝った鉢もあります。

そしてこのお店には確かな庭の「知識」があって

裏付けがされていること。




スタイリッシュな物もあるのですが

わたしは　昭和の時代の育った家にあったようなものを

ついつい選んでしまいます。















でも今日は　そういう鉢をひとつと

日曜日の気分が

中国のこのような鉢に興味を持ってしまった。

土を筆に含ませて描いているのは

鶴　と　亀。














棕櫚竹などすっきり植えて

お部屋においたらさぞかしカッコいい！と思います。

でもわたしは　気に入った鉢を身近においておくのが

なんか・・・　しっくりいくのです。

お花も植木も　庭も好きなのですが

それらを実現するためのバックヤードというか

土間　とか　物置も好きなんですね。
去年の水鉢　も　和室に

置いて　ちょっといい気分になっています。

これは　鉢というには高価でしたので

こうして眺める鉢になりそう。









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→　さぁ　これから　実家へ。　

夢

夢 の　ような　1日　だった。

「週末に　自分のしたいことをする」ということは

とても難しくて　

だからこそ　昨日は夢のようだった。



行きつけの呉服屋さんに行く。

そして浴衣を新調する。

考えるだけで胸がたかなる。

昔の人が江戸からお伊勢参りに行くことのように

幸せなことだと思える。














着物には　考える愉しみと迷う愉しみとがあり

季節や気候や出かける目的で　纏う着物が違う。

そして基本は着物＋帯の組み合わせなのだが


どの着物にしようか（迷うほどの数はないから決まっているのだけれど）

合わせる帯はどれにしようか

しかも　着物周りの小物選びを考え迷うのも愉しい。

そしてその一揃いが出かける場所にふさわしいか

考えてみる。

















さらには「着付け」「着姿」というものもあって

自由に着て　自由に組み合わせてもよいのだが

できれば「きれいに」装いたいと思っている。

この日は　着付けのコツも呉服屋さんに教わって

コツを使ったあとの後ろ姿をスマホで撮ってくれるという。

まったく呉服屋さんとは気が利くものだ。














まったく　着物が出来上がってきたとき

畳紙の紐を解く時の　愉しみと言ったら。










さて。

酷暑は続いているが

反物を選んで誂えてもらうとなれば

季節は先取りだ。




どんな時でも季節は　巡る。

物事はとどまっていてはくれない。

物事がよい方への向かってほしい時にも

なかなか思い通りにはいかない。

それでも季節は移り　物事もそこにとどまっては　いない。













この着物を纏う時に

今そこにある物事は

どこへ向かっているのだろう。

できれば心晴々と　この着物を着て出かけたいものだ。













帯は　「萩」。














小さく描かれた萩は謙虚で美しいが

わたしの性格であれば　ドーン！といきたい。
















小物合わせ。















夢のような1日は　まだ　続く。

夕方には　着物を浴衣に着替えて近所の落語会へ。

久々に文治の噺しを聴く。

真面目で声が大きくって　ウルサイなぁと

以前はあまり好きではなかったが

真面目を笑っては　いけない。

真面目に感動すらしてしまった。







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➡　　こんな記録も撮っていました。

耳

性格は大雑把なのであるが

耳に聞こえる他人の話しには

ウルサイ私では　　　ある。



朝の天気予報のお姉さんが

ちょっとでも気温が下がれば

「あったかくして（温かくして）お出かけください」と

秋から冬まで付け加え

傘を持っていけだの　ハンカチよりタオルがいいだの

「今日もがんばりましょっ」とまで公共放送で言う。

たまには　違うことが言えないものかと思うし

大きなお世話だよ！　と　思う。


わたしは　あなたの　他人です。

わたしの選択　わたしの自由に

ズカズカ　入り込まないで　とも　　思う。















この　耳　で　　ある。


世の中　ウルサイのよ　と

思っている　耳で　ある。














今日もまた　1日が　始まると思うと

うんざりしている　耳で　ある。















今日は　いったいどんな1日になるのだろうと

朝になれば思う。

それで　今朝は耳占いだとばかりに

スマホで自分の耳を撮影した。






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→　耳たぶ　ふつう。ゆえに　金運　ふつう。
　
　耳の厚み　ふつう。　ゆえに　幸福度　　ふつう。　ってか？