Something-New

710は私の好きな数字。
西海岸をDATSUN710で走った記憶・・・
その道は今も続いている。

クリスマスローズ

2021-02-28 | Say it with Flowers

 

 

 

 

 

 

わたしが小学生だった頃は

家に咲いているお花などを

母親が頂きものをくるんでいた包装紙などをとっておいて

そのお花をくるくるっとまいて

学校に持っていったものだ。

それを先生に手渡すと

教室にある花瓶にささっと入れて

飾ってくれた。

こんな時はちょっとだけ誇らしい気がしたものだ。

それから半世紀以上が経っているが

ワタシの職場では

こどもが庭に咲いていたからと

小菊や紫陽花の花を持ってきてくれることがある。

そんな時、何十年も前の自分の気持ちを思い出すし

そのこどもと一緒に

花に合った大きさの花瓶を取り出して

玄関のカウンターに飾っている。

 

 

 

 

 

 

 

昨日 土曜日は

職場の畑の周りに2本植えている木五倍子が

今年も花をつけたので

太い枝をのこぎりで切って

玄関ホールに飾った。

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスローズも何種類か畑に植えていて

なかでもこのdarkな色の花は

ワタシのお気に入りだ。

 

ところが このクリスマスローズというのは

どうやっても水揚げが悪い。

バケツにはった水に一晩浸けておいても

こうして活けてしばらくすると

もう へなへなになってしまうのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことも予想して

今朝は 球根の水栽培に使うガラス瓶の

口もとに広がるところが支えになると期待して

使ってみたが・・・

やっぱりね。

 

 

 

 

 

 

こちらが 木五倍子(きぶし)。

捨ててしまうような細い枝1本だが

メモリのないメスシリンダーに挿す。

 

 

 

 

 

 

 

木五倍子は広い場所に育てるよりも

畑の隅っこの

いろんな木や物がごしゃごしゃで

枝が何かに当たってしまうような場所の方が

木五倍子の枝もごしゃごしゃになって

活けた時に趣きがでます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


カメラ女子ランキング

→ これだけ読むとなんだかのどかな日曜日と思うでしょう?

  この後 蓮の植え替えに取り掛かりました。

  そのせいで今、ワタシの腰はバンテリンとコルセットで固められております!

 

 

 

 

 

 

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巡る

2021-02-23 | Say it with Flowers

 

 

 

 

 

 

今年も

この椿を活ける季節が やってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年 同じ頃になると

艶々の葉の間に椿の蕾が見えてくる。

 

 

 

 

 

 

瀬沼健太郎

ガラスの花器に飾ってみる。

 

 

 

 

 

 

そして シンビジウム。

毎年 お正月前に自分でも鉢植えを飾るし

人様からもいただくことがあって

花の後に植え替えて育てている。

そのお花が今年も咲いたので

花瓶に集めてみた。

 

 

 

 

 


カメラ女子ランキング

→ こういうお花遊びの時間が

  ワタシは 好き。

 

 

 

 

 

 

 

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夏柑糖

2021-02-23 | R’s Kitchen

 

 

 

 

 

 

 

またまた。

ブログの更新から離れてしまったように思います。

時間があって

好きな音楽を聴いていれば

ちょこちょこっとできてしまうことなのですが

勤務先のHPの更新も

この季節は忙しいのです。

今夜はこの曲を聴きながら書いています。

 

 

 

 

 

 

2月は2週続けてイトコのお家に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

お庭の梅も大変きれいなのですが

お目当ては こちら!

 

 

 

 

 

 

 

夏みかんです。

画像ではフツウの夏みかんに見えるのですが

どうして どうして

小ぶりながら その色は濃く

味も凝縮されているのです。

 

 

 

 

 

 

まず そのお庭を拝見。

 

 

 

 

 

 

木の葉いちまい落ちていない

手入れが行き届いたお庭です。

仮に雑草があったとしても

それは意図的に残された雑草なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

このお庭は 上の庭と下の庭に分かれており

まずは 上の庭で お茶。

ワタシの母はこのイトコの叔母にあたります。

 

 

 

 

 

 

 

カステラって おいしいな。

 

 

 

 

 

 

さぁて 家に帰ってからが 勝負!!

ワタシの妹にも手伝ってもらって

夏みかんから果肉と果汁を取り出していきます。

 

最初は志しも高くは掲げず

夏みかんを半分に切って取り出すことにしたのですが

その風景が美しくは ない。

すぐに夏みかんの姿そのままに 取り出すことにしました。

 

 

 

 

 

 

本家ホンモノの老松の夏柑糖をいただいた時に

本家ホンモノの夏みかんの果肉を

人の手と 専用の「へら」によって取り出すと

箱に入っていたご案内に書いてあったように思います。

 

 

 

 

 

 

 

この日は 15個ほど作ったでしょうか。

ちょっと寒天液の濃度が濃すぎて反省が残りました。

 

 

 

 

 

 

 

反省を抱えること 1週間。

翌日曜日に再度イトコのお家に行き

夏みかん いただいちゃいました。

※イトコのお家は バイクで10分!

 ビューンと行けちゃいます。

 

2回目になるとここはまるでお菓子の工場。

 

 

 

 

 

 

モンダイは  ね。

今日は 妹がいないってこと。

ひとりで40個の夏みかんから

果肉と果汁を取り出す作業をする ってことでした。

 

 

ワタシは栗原はるみさんのインスタをよく見るのですが

この人のしごとはいつも丁寧。

そして、同じものを何度も繰り返し作っています。

少しでもおいしくなるよう 何度も作るかのよう。

 

そこでワタシも この前よりおいしくなるよう

栗原はるみさんを思いながら こしらえてみました。

 

それは

40個の夏みかんのうち 容器にするのは30個。

つまり

10個程度の夏みかんは同じように果肉を取り出すが

果汁を絞って 寒天液の果汁比を増やす。

もうひとつは

「計量」する。

つまり

平均的な大きさの夏みかんの皮の容器に水をいれて

その

容量を計り × 個数分の水量を出しました。

そうしたら粉寒天を煮溶かす水は必要最低量でよく

あとは果汁で賄えることがわかりました。

もちろん寒天の濃度は前回より薄くしています。

念のため粉寒天を増やしておくことはしません。

あ~

おいしいなぁ

右手の親指は 皮の中で酷使したので

痛いのなんのって!

でも そんなことを忘れるくらい

おいしい夏柑糖なのでした。

 

おしまい。

 

 


カメラ女子ランキング

→ こんなに作ってどうするの?って思うでしょ。

  食べられちゃうんだな。

  妹に10個。母に3個。 イトコに3個は あげましたが。

 

 

 

 

 

 

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大根

2021-02-11 | R’s Kitchen

 

 

 

 

 

 

このくらいの大根なら

どうってことはないし

今年も大根の季節がきたんだと

楽しめも  する。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは・・・

サラダ。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだヨユウで

千切りも 細い。

 

 

 

 

 

 

 

 

保存をするなら切り干し作り。

輪切りにして ちょっと蒸す。

 

 

 

 

 

 

 

台所も 湯気で ほかほか。

 

 

 

 

 

 

 

そして あとは 干す。

 

 

 

 

 

 

 

輪切りにして ちょっと蒸して

干しあげたのが これです。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし 翌週 

また大根はやってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなると

 

切り方も ざくざく

 

厚切り。

 

 

 

 

 

 

 

 

かなりの太め。

これは蒸さずに直接「干し」に入る。

 

 

 

 

 

 

 

 

4~5日 干したところで

べんりで酢 に漬ける。

もっと細く切って4~5日干して

べんりで酢につけると もっと食べやすくておいしい。

が 太くても けっこう おいしいです。

 

 


カメラ女子ランキング

→ 切り干し作りは細めに切ることをお勧めします。

  太く切ったものは うまく干さないとカビることがあるからです。

  ファンヒーターを使うと急速に乾燥するのですが「焦げ」ます。

 

 

 

 

 

 

 

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祈る。

2021-02-08 | 無題

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日は月曜日。

定時で仕事から帰ってきてNHKのスイッチをいれたら

ヒトモノガタリ…だったかな が放送されていて

病気という状況にある人だけれども

その現実の理解と

乗り越えようとする力に「教育力」を感じてしまい

ぜんぜん知らない人なのにブログを読むようになった。

その人が 今。

何度目かの苦しい状況にあることをTwitterで知った。

 

祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

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こういう時には・・・

2021-02-08 | I can do that!

 

 

 

人との調和に

思わぬ気を使ってしまって

セイシンがヘトヘトになってしまった時とか

 

早く起きて

たった1日の休日を思いっきり使うんだ!と思って寝たのに

起きたら 朝の9時だった とか.

 

おとなは 物事がうまくいかない時があります。

 

 

 

 

 

 

 

これなんて まさに それ。

アーチ型 3本立てのシンビジウムに水をやろうとして

鉢を持ち上げたら

花の先が壁にあたってしまって

ポキっと折れました。

がっくりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんとは こんなことは

たいしたダメージではないのですが

参ったなぁ と思い

やる気がわかない落ち込みの時には

家の中のどこかを片づけてきれいにしてみる。

 

この時は 和室の箪笥の上をきれいにしたので

節分の支度とお雛様を一緒に出してきて飾りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お雛様は1年の限られた短い時間しか

ご一緒にいられないので

せめてひと月並んでいただくことにしました。

 

 

 


カメラ女子ランキング

→ 家の中、どこかだけでもきれいになると

  それだけで空気が かわる。

  気持ちが軽くなる。 ホントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021-02-08 | R’s Kitchen

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修行中の僧が

その命を粥でつなぐように

ある日の ワタシの一食も

粥。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身体を温め

静かに広がる粥の力。

 

 

 

 

 


カメラ女子ランキング

→ 粥を食べたら ブログを書く気になった…てわけでもないのですが

  ふつうの食事をすると「消化」にenergyをとられてしまって疲れてしまう時がある。

  なるほど粥とはよいものだ。

 

 

 

 

 

 

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2021-02-06 | Say it with Flowers

 

 

 

わたしのシゴトの休日は

土曜日と日曜日なのだが

土曜日は電話がかかってくることも少ないし

「静か」なので

書類の作成などに集中できる。

先週と今週は 思いきって書類の作成あと回し!

 

そんな土曜日の今日は

母と妹も一緒にイトコのお家へでかけた。

イトコのお家はワタシのお家の徒歩圏内にある。

( が もちろん車で)

 

 

 

 

 

まずは出かける前の腹ごしらえ。

朝から あれやこれやと作る。

 

 

 

 

 

 

 

天ぷらも揚げて

お蕎麦はいつもの鶴岡から。

 

 

 

 

 

 

 

イトコのお庭は 久ぶり。

 

 

 

 

 

上の写真が「下の庭」

下の写真が「上の庭」です。

 

 

 

 

 

 

 

上の庭で昔話し。

 

 

 

 

 

 

 

時は 春の予感。

花の香り。

 

 

 

 

 

 

 

蕾もまた 楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


カメラ女子ランキング

→ ワタシには台所の神様がいつも一緒にいる。

  ついつい作っちゃうのね。

 

 

 

 

 

 

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夏柑糖

2021-02-06 | R’s Kitchen

 

 

 

おおよそひと月ぶりのブログです。

わたしの場合、ブログはPCからの投稿になるので

(自宅からの投稿にもなるから)

PCを持ってきて 電源をいれて

カメラの画像データを取り込む作業からスタートします。

 

でもInstagramは

スマホにカメラの画像データを転送して

今自分がいる場所から作業ができるので

手軽なんですね。

そんなわけで このひと月はInstagramから発信していました。

 

 

 

 

 

さて。

本日土曜日は先週土曜日に続いて

土曜日の休日をしっかり取って

母や妹とイトコのお家に行ってきました。

夏みかんをあげるとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

もらってきた夏みかんは

妹もいるうちに果肉を取り出し果汁を絞る。

 

 

 

 

 

 

 

77歳

超偏食傾向のイトコは

「オレ 毎日2個づつ食べてる」のだそう。

色も濃くちょっと小ぶりな夏みかん。

丸ごとの形に果肉を取り出す作業も

ぐいっと指を入れて

最初の房を搔きとってしまえば

それが手掛かりとなるし

ぐちゃぐちゃになっても果汁が必要なだけなので

思い切って どうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

もちろん丸ごとでなくて

半分にして皮をのこしても十分いけます。

 

 

 

 

 

戸棚の奥の方で何年も放置しておいた棒寒天も

今日が出番。

でも果汁入りはかたまりにくいかもしれないからと

ついつい粉寒天を入れすぎちゃった。

粉寒天は手軽だけれど

ワタシは棒寒天に自然を感じます。

 

 

 


カメラ女子ランキング

→ 冬でもおいしい寒天のお菓子! マーマレードもいいけどね。

 

 

 

 

 

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