いろいろある家事の中でも 洗濯は 好きです。
洗いたい・・・んですよね。
洗濯機の中を見つめて 回転の中に一定の法則を見つけるのも 好き。
※この頃は 全自動とかドラム式の洗濯機になってしまい
昔のように泡が盛り上がってくるところとか
スクリューの回転に従って水も回転して洗濯物がぐるぐる回るサマが
すっかり見えなくなってしまいました。
残念。
洗濯機の中の洗濯物の中で ひとつ目標となる色の洗濯物を決めて
ずっとみていると 一見偶然のような回転の中に
法則があるように感じられたのものです。
下に沈んで もう浮き上がってこないのかなと思っていると
さっきの赤い色が泡の中に垣間見えたり
また 洗濯機内の階層の中で上位にきたりする・・・
よし 這い上がってきたな と思っていると
また 赤の柄の洗濯物が 下位に沈んでいく・・・
そういうものを見ているのが ワタシは 好き!
我が家の洗濯機が ドラム式になったのは うれしいような
ちょっとさみしいような気もしますが。
そうして 洗濯の結果として「干す」という行為に及ぶわけですね。
ここで また昔を懐かしんでしまうんです。
ワタシ。
中学の理科の先生に 稲本均先生がいらっしゃいました。
この先生に時々質問をすると おもいろいようにお答えくださるのです。
「なぜ 洗濯物は 乾くのですか?」と質問をすると
「運動です」とおっしゃる。
「運動」なんですね。
洗濯物が乾く ということが。
ワタシの今の脳ミソで表現すると
洗濯物が含んでいる水が 人が干したという瞬間から運動を始めて
気化して 乾く ということになりますが 合っているでしょうか。
今 洗ったパジャマやブラウスが 本人が着てもいないというのに
運動しちゃうんですよ!
もう 面白くってたまりません。
先生って すごい知識のカタマリなんだ!
忘れられない中学時代の先生です。
もっと 質問してみたかったです!
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