春

 

 

桜色の　ひととき

出会い　と　別れ

これまで　同じ時間を過ごした人に

「Say it with Flowers」

花の時間を贈ります。

 

耳 を 澄ます

しゃべらなくて　いい
耳を　　澄ます


何に・・・






何に　耳を　澄ます　かは
あなた　の　心　しだい

野放し

温暖化・・・
確かに温暖化してるよな　と　思うことは　ある。
金魚の甕にまったく氷がはらない。
数年前まで1月の甕の表面は　ずっと氷で覆われていた。
これは　虫じゃないよ。
シンビジュウムの根です。
シンビジュウムといえば冬場はお家の中で
暖かく育てますよね。

職場でいただきもののシンビジュウムがいくつかあって
お部屋だ　日当たりだ　水やりだ　と
お仕事が増えてかなわない・・・と思い
ある時　花壇の大きな柘植の樹の下に　じかに植えてしまいました。
こんなの　あり得ない！　冬になったら枯れちゃうな・・・
と　思うでしょ？

ところが夏頃　ちょうどいい日当たりと風通しに
「機嫌よく　過ごしてます」という声が
シンビジュウムから聞こえ

秋にも健やかな葉の色と伸びだったので
冬を越せるかシンビジュウム実験に挑みました。

冬　越しちゃったんですよ。
花芽も8本出て　見事切花に。







でも　こうして　野放しに育てたシンビジュウムを見て思うのは
野放しで育てたシンビジュウムは　花と花の配列も
いささか野放し。
整列が下手ですね。
私には充分美しいのですが
蘭の世界では　許せないでしょうね。　


さて　今日は又　一鉢　野放しに。

はる

時

逗子の家

かに玉

昨夜　テレビでサカイマサアキが　天津丼を作っていました。
よし　今夜は　かに玉！





おいしくって　ピント合いません。
こういうのは　ワシワシと機嫌よく　意欲的に　食べる！


ごちそうさまぁ！！！

風

春　だな。
週末に　ちょっと庭に手を入れないと
あちこち大変なことに　なっています。
水やりも週末だけでは だめですね。

今日あたりは　風が気持ちいいこと・・・
桜はまだのようだけれど
風は緑






桜をここまで　だめにしてしまった原因のひとつに
「ブルーシート」があると　思う。
桜が咲くと　ドイツモコイツモ　ブルーシートを敷くでしょ。
これが　桜の文化を崩壊させた原因物質の　ひとつ。

仕舞う

和服を着る・・・ということについては
すでに書いたのだけれど
着たあとの「仕舞う」ということにも和服独特の手順がある。
脱いだら　洗濯機に放り込むなんて　まず　ない。
身につけた物 ひとつひとつに手順があって
その時間も　和服を着るということに含まれている。





長襦袢から半衿を取りはずして　汚れを取ったり
帯締めの ふさ もきれいにして　仕舞う。
足袋は脱ぐと　体温のある形のままで　少し生々しいかな。
着物も帯も　部屋にえもんかけに掛けて風を通します。

おなか すきました

発熱　体調不良と　1日寝ていたら快復したものの
食欲が　もうちょっと・・・
でも日曜の朝は　おなかすきました。
オットがシラスとほうれん草のパスタを作っている間も
ヨーグルト　もりもり・・・

朝露

和装・・・
着物を着る・・・ということは　なんと手のかかることだろう。
着物を自分で着られる　帯を結べる　というだけでなく
長襦袢に半衿を付け　小物を合わせて
あれやこれや　と大変だが楽しいものだ。
洋服にも季節に合わせた装いがあるが
着物の約束事や　まるで隠し事のような
わかる人にだけわかる小物の合わせ方を
忍ばせる愉しさが　ある。






この頃　思うのだが
「言葉」にも洋服と和服が　ある。
私もいつもは洋服に象徴される言葉使いをしている。
まわりの人も皆　そうだ。

「洋」の言葉使いというのは思ったことは何でも口にする。
なぜなら「洋」は自分の権利を主張するからである。
自分の権利を主張し内省をしない。
人のせいにする。
語彙に季節がない。
それゆえ語彙が少ない　貧困である。

そして言葉は口にした刹那
朝露のように消えていく。
たくさんの言葉が吐き出され
月水金のゴミの日に集められ　捨てられて　いく。


そんなふうに　この頃　思う。



ところで　父が亡くなってから
長く実家に預けておいた着物たちも手元に引き取ることになり
それでは　と　練習を始めたわけだが・・・・。
25年も前に横浜のある百貨店で誂えた着物の「札」が
箪笥の隅から出てきた。
父の名前が　うれしく こんな紙さえ大切にしている。
担当の「渡辺さん」のことも　私は覚えている。
あるとき　父が激怒するような百貨店の対応があり
渡辺さんが自宅に謝りに来てくださった。
隠れて聞いていると　渡辺さんは訳あって独身であり
それゆえ和服の仕事に思いのあることが伝わった。
それ以来　幾度か着物のお願いをしたことだった。
1枚の着物に幾重の思い・・・
和装とは　そういうものだ。

夢でした

たまには熱など出して　うとうとしたり
ベッドでうつらうつらしながら本など読みたいな・・・と
思っていたんです。


そして夢は現実となり
昨日は午後から　体の中に何か悪いものが　ある
という実感が湧いたら　急激に　体調不良。







でもめったに熱など出さないものですから
帰宅して寒さを解消しようとお風呂に入り
でも　何かおかしいと検温したら　39℃。
数字を見たとたん　あわてました。
葛根湯にホッカイロ　
これだけの手当てで今朝は平熱。

職場でインフルエンザも流行っていることなので
一応医者に行き　鼻の穴に綿棒を入れられ検査したところ
普通の風邪ということでした。
せっかくなので薬　飲んでみましたが・・・

末端

２年あまり愛用していた職場の「上履き」が

いよいよパックリと口が開き　多忙を理由に

それでもようやく行かれた無印で靴底ペッタンコの靴を購入。

ところがサイズはいいはずなのに

きついこと　きついこと・・・・

両の足の先の痛いこと　痛いこと・・・・・

足の先といえば　まだ少量は生きている脳ミソから

もっとも遠い　地の果てにあるはず。

なのに　最南端で起きていることが

最北端の脳ミソに　こうも辛く感じるとは・・・・

３日を経過した今でも　最南端は過去の痛みを忘れていない。

 

 

 

 

そして昨日　京急で新しき上履きを探したのだが

なかなか　これというのが見つからず・・・

「上履き」というのは難しいもので　スカートにもパンツにもよく

鞄の隅のアンパンみたいな形は困るし　床にコツコツあたる音は不愉快。

でも今回は何より　痛くないやつ　痛くないやつ　

じゃ　これじゃん！　というのがクラークスのワラビーです。

ちょっと重量があるけれど　ここちよく足を包みます。

体躯のど真ん中より　私は　最南端に弱いんです。

 

やれやれ

日曜だけど　職場にボランティアさんが来るので　出勤。
シアワセ　な　朝寝坊はおあずけです。





じゃがいも　植え付け
水菜　花咲き
そら豆　ちょっと痩せっぽち

時間

 

数年ぶりかな・・・・

時計　買いました。

１００円ショップでも時計が買える昨今ですが

衝動買いなら　このくらいでしょう。

本当は　時計がほしいのではなくて

時間が　ほしい。　　休みがほしい。

 

午後遅く、美容院の予約をとっていて

それまでに少し時間があると気が付いたら

何だかうれしくなっちゃって　本屋に行ったり

ぶらぶら・・・・と

夕食だって　今日はひとりだから

冷蔵庫の残り物で　あれやこれや

朝刊広げて　ちょっと行儀悪く食べるシアワセ。

ハワイなんて行かなくたっていいんです。

こういう時間　私に　くださーい　！

 

さくら

 

職場の行事や送別会・・・・

今夜は　ようやくお彼岸で家族の時間がとれそうです。