Something-New

710は私の好きな数字。
西海岸をDATSUN710で走った記憶・・・
その道は今も続いている。

Cattleya

2019-03-30 | Say it with Flowers






蘭の女王と呼ばれる Cattleya。

職場のお祝い事の日

カトレアのコサージュをプレゼントして下さる方がいて

これを胸につけて臨んだ。

翌日 冷蔵庫で眠らせておいたコサージュを

今度は 平たい鉄の花器に挿してみた。















この鉄は このすっかりワタシのお気に入りだ。














花束もいただいて こちらはガラスの花瓶に。















鉄とガラスは 一見 まるで反対の物質のように思うが

花の前では 同じ自然の物質である。
















おめでたい事は 朝から夜まで続いて

夜に開かれた歓送迎会(職場のです)には

着物に着替えて出かけた。












今年のワタシの年賀状も

自分の着物姿の画像を取り込んでいるが

それを見て覚えていた方が

ご自分の着物や帯をワタシに下さった。


着物を譲られるお話しは聞くことがあるが

自分にも 本当にそんな事があるなんて

予想もしなかったので

もう びっくりだ。


この夜の歓送迎会には その方も来ているので

さっそく お礼の気持ちを行動にしようと

着ていったとうわけです。


















おそらく着物も袖に手を通していないし

帯にも結んだあとがない。


そのようなお品を 私に下さるなんて

なんて幸せなことだろう。















おしゃれな袋帯。

この帯をお太鼓に締めた柄が織り出されている。
















帯の裏も こんなにおしゃれ。















おめでたい席なので 半襟もおしゃれを意識してみました。










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→ いただいた着物を着て おでかけする日を夢見ているワタシです。
















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木五倍子 (きぶし)

2019-03-24 | Say it with Flowers






「きぶし」。

















野山ではよく見かける植物ですが

ワタシは苗を買って育てています。

本当は野にあるように人が手を加えず

他の植物と一緒にあるがままの姿の方が

もっと風情があり 感じられるものがあります。

これはニンゲンが意図的に育ててしまったので

なにか枝も行儀がよく

房も整列してしまいました。

















通勤する道の 右側の崖にも木五倍子があって

多分 他のだれも気にもとめていないようですが

ワタシはついつい眺めてしまう・・・

こちらははあるがままに育っているので

風に吹かれて 雨に打たれて

陽の光りに背を伸ばし 

他の植物の蔓が絡まっていて

なんとも いい形に。

















しかし今年は玄関に活けて ずいぶん楽しみました。
















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木蓮

2019-03-24 | Say it with Flowers







木蓮。

















大ぶりの「ゴブレット型」の木蓮です。

















たった一輪なら こんな風にも。



















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→ 春は お花の写真が多いです。












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すみれ

2019-03-21 | Say it with Flowers










春になると・・・















ちゃんと 花を咲かせるって



















なかなかできることじゃない!


すみれさん


あなたは えらいっ!








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 →すみれのように生きたいと思っても ニンゲンというのはそうはいきません。
  お花は えらい!












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Irish Poppies

2019-03-21 | Say it with Flowers


















アイリッシュ ポピー

こんなにきれいに花を咲かせるのに

つぼみは  スゴイ!

お花の薄い花びらに似ても似つかない・・・
















しかし この「落差」も また楽しくて

次々うまれるつぼみと

お花を楽しんでいます。


















オレンジ色も植えたのに

なぜか黄色ばかり。

オレンジさん どこへ行ったのでしょう。











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→ 庭の手入れをしながら お花の撮影をしていると
 あっという間に日が暮れる・・・











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日曜日

2019-03-17 | Say it with Flowers









日曜日の 朝と言えば・・・
















この風景が

ウチの日曜日の 朝。

















手前のパンが ワタシ用。

ヤマザキ春のパン祭りの景品のお皿は

とっても使いやすい!

実はワタシは愛用者。


それはそうと

この頃 ずいぶんトシをとりまして

上等のフランスパンの皮はパリパリしていて

噛み始めると皮のとんがったところがお口に刺さり

粘膜が傷つきます。

やっぱ柔らかいパンケーキが いいなぁ…






さて。

遅い朝食のあと庭の手入れを始めると

オットは「お靴」を買いにでかけて行ったので

これは チャ~ンス! と写真を撮ることにしました。

わたしは写真を撮る時には ひとりがいいな

と 思っています。

勤務先で写真を撮るときに ひとりなんてまずあり得ないのですが。

自宅での撮影は断然 一人派。
















田中 潤さんの花器に

畑のエンドウの葉と庭のクリスマスローズを挿してみました。


田中 潤さんの作品は鉄でできていて

プリミティブでありながら 

どんな花にもとてもよく合います。












クリスマスローズは水揚げが難しいのに

今日は うまくいきました。















ひとりって いいなぁ。

無言でいられる。













静かにしていたら

元気がでてきた。

庭の裏の通路も

今日は 片づけてしまおう。

オットの車は冬になるとスタッドレスタイヤに交換する。

その間のノーマルタイヤを庭の裏に保管するのだが

裏庭に植物を植えていて

その土留めが崩れているし

タイヤが通れないと イヤミを言っていたっけな。

もう きれいにしちゃいましょ。


















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→ 庭を片づけてクリーニング屋さんに行ったらもう4時。
 日曜の夕方は実家に「参勤交代」に出るので
 無言もおしまい。










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3月10日 朝

2019-03-10 | R’s Kitchen

















あなたは

朝のパンケーキは

厚いのが好きですか?

それとも薄いのが 好き?













今朝は 長女が焼いてくれるので

彼女のお好み 薄めです。

















バターを塗って

メイプルシロップもよし

クロテッドクリームもよしと。

















春だから

花びらのように削ったチーズもサラダに添えて。


食欲のない朝に

甘さのあるパンケーキはお勧めです。








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→ 先週は忙しいだけでなく「セイシン」がガクッと落ち込んでしまった・・・
家に帰るのも遅い日が続いて 夕暮れに巣に帰ろうと飛ぶ鳥さえもうらやましかった。
 ガクッと来ているときの「脳」を点検してみると 前頭葉(おでこのあたり)がもやもやしているような気がする。
 そんなことに関係なく パンケーキの長女が「お母さんはいつまで仕事を続けるつもり?」と聞く。
 「もう 辞めたいところ」と中途な答えをしておいたが・・・
 「健康」について 真剣に考える時期がきた。


















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3月10日 午後

2019-03-10 | R’s Kitchen






わたしの実家のお墓参り。














ここに広がっているのは「お墓」なのであるが

そこに眠っているのは ひとり ひとりの「死」。

おびただしいことである。



不足しているのは 「駐車場」。

お彼岸ともなれば山も谷も大渋滞。

そこで一足早く 3月10日のお墓参りとなったのだが

わたしの実家(わたしの母の嫁ぎ先)と

谷に降りて また昇って

向こうに見える母の実家のお墓とまわってきた。















父の人生も最後の頃は

車を降りて 自分の家のお墓まで歩くことも

ひと様のお墓の隅をかりて

腰をおろして 休みやすみたどり着いた。








今日もお彼岸の渋滞を避けた

車いすの方が行かれるところまで娘さんと行き

階段にあって 娘さんだけが降りていかれた。

車いすのお母さんはそこで見届けている。


おびただしい死の前で

生きている方も お墓参りはきびしいものだ。







しかし お母さん! 今日はがんばって歩きました。

夕食は「五目飯」。

しいたけ 人参 ごぼうに油揚げ。

ちくわに錦糸たまご。

ご飯の粒に合うように

丁寧に刻んで 煮て混ぜました。

手前にあるのは逗子で収穫して干した大根。

輪切りのカタチの切干です。


















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→ やれやれ・・・
  無事に春の任務を終えました  って感じです。













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茶杓を削る

2019-03-04 | 箪笥




2年ぶりに茶杓を削るワークショップに参加しました。

ご案内はいただくものの

週末も何か仕事関係の用事があって


次にそのような機会があれば

ぜひぜひお席に加えていただきたいから

なにとぞお知らせをいただけるようにと

先生にお手紙を差し上げていました。


そうしたら 3月3日にありますよ!と

ご連絡をいただきました。

あぁ それなのに 3月3日日曜日。

またもや仕事で出かけなければならず

落胆をしていましたら

「追加」のお葉書が届きました。

年度末だし 月曜ではありましたが

これは絶対に行きたい!と強く思い

行ってきました!














会場には こんな感じに 茶杓になる前の

煤竹(すすだけ)が並べられていきます。

そうして先生から 煤竹とは何なのか

逆樋(さかひ)と順樋(じゅんひ)などなどのお話しを聞き

それぞれ1本づつを削ることにして作業に入っていくわけです。
















上の写真はもう午後も遅くなって

ようやく1本の茶杓に煤竹を削り出し

仕上げに入っていこうというところ。





そうだった・・・

今日は仕事はお休みのはずだったけど

5時半までには顔をだすことになったんだっけ・・・

でも今日は 茶杓入れも作りたい。

いや 作れなくても 自宅に持ち帰って

作業をするところまではもっていきたい。



ところが 今日の茶杓。

櫂先(かいさき)が大きくて

煤竹の筒に入りきらない・・・


あきらめかけた時

煤竹にひびが入った1本を見つけた。

このひびをいかして

何か別の材料をここに継いで使えないかとひらめいた!

先生にご相談をして

同じ 煤竹の端材をひびに入れて継いだのが下の写真です。
















下の方で 輪ゴムで絞められている茶杓入れです。


ここで自分の持ち時間が終わってしまい

職場に向かわなくてはなりません。

仕上げと茶杓入れのふた作りは 宿題です。






このお稽古の楽しみのひとつがお茶の時間です。












テーブルの真ん中に鎮座ましましている竹筒。

ここに お茶の時間のお楽しみがつまっていました。













先生が竹筒を コンコンとたたくと・・・

















中からなにやら顔をだします。















先生お手製の黒豆の羊羹。

これが 楽しさを100倍にするの!
















いろいろなお話しをたくさんしながら

いつしか そのお話しは「竹」に帰っていく不思議。

たとえば 赤穂浪士の討ち入りの時。

浪士らが本懐をとげて吉良さんの首を槍先にさげて泉岳寺に向かうが

果たして槍先の布の包みの中は 本当に「首」なのであろうか・・・を

先生の好奇心たっぷりのお話しで 答えを考えていくのは

事実と現実と創造と根拠が巧みに絡み合い

引き込まれていってしまいます。

そして そのお話しの顛末が

どういうわけか「竹」にからんでいくのね。

「先生」とは 圧倒的な知識を持つ人のこと。





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→ 茶杓その後は後日また。
 そして あの2キロの羊羹が入っていた竹筒を ずうずうしくも私はいただいてきてしまいました。
 黒豆を煮たもの1.8キロ。和三盆一袋。それに寒天を混ぜミキサーでガーっとやって作ってみるお約束をしました。

 












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