Something-New

710は私の好きな数字。
西海岸をDATSUN710で走った記憶・・・
その道は今も続いている。

祭礼

2021-09-04 | 昔話し

 

 

 

 

 

 

 

休みの日の朝に

家の近くの道端に

芒を取りに行った。

 

帰り道に

病院のトンネルから

夜勤明けの知り合いの看護師さんが

自転車に乗って帰宅の途につくところで

出会った。

 

昨夜は休憩もできず

目がしょぼしょぼしちゃう とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

自宅にもどって

その芒を飾る。

そして 感染症が流行る前に

中里の祭礼の時にかぶろうと思って用意した

花笠を傍に置いてみた。

祭礼の役員の人たちは

老若男女に関わりなく花笠をかぶる。

そうして

災いを払うように 山車を曳いたり

神輿をかついで

町を練り歩くのだった。

今度は わたしも花笠だ

と思っていたら

本当に災いがやってきた。

 

 

 

 

 

 

 

「待つ」

いつか

この花笠をかぶって

町を練り歩くよ わたしは。

 

 

 


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→ 嘱託医のご配慮をあって

  職場の接種を希望する人たちと一緒に

  ワクチン接種を2回終えることができました。

  受けようと思って受けられない人もいる中で

  ありがたいことです。

  ワクチンの効果をシゴトの役割りと

  中里の町のために使いたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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例大祭

2021-09-04 | 昔話し

 

 

 

 

 

 

庭の観賞用の稲が

少し黄金の色を見せてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

JAグループバケツ稲作りの種もみを

植えたものだ。

バケツ稲は妹の家の庭で育てていて

それは田んぼのようなのだそうだ。

 

 

 

 

 

 

今年も中里のお祭りはなくなって

熊野神社の例大祭も

こじんまりと行われた。

 

 

 

 

 

 

この山のふもとにある

わたしの職場の畑で育てたかぼちゃを

今日の例大祭のお供えのひとつに

用いて下さった。

ありがたいことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 


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→ 夏が 終わる。

  夏が 遠い思い出に なる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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朝夷奈切通(あさいなきりどおし)

2019-05-12 | 昔話し





朝夷奈切通(あさいなきりどおし)。

「朝比奈」と書く方が朝比奈インターチェンジをご存じの方には馴染みます。


















逗子に行く時にはこの案内の看板を左手に見て通りすぎますが

今日は電車とバスを乗り継いで ここに行ってみました。

朝比奈切通 はハイキングコースなのですが

少し登れば そこはもう「中世」。

いつものように出かければ写真も撮ったのですが

・・・ あらためて見てみると

中世の時代の武士が出てきそうで

こわくて よく見ることができません・・・

振り返りでもしたら そこに甲冑姿の武士がいそうな気がする。




本当には武士は見えなかったけれど

撮影した画像に写っていそうで 全部の画像が見られない。

その中でこれなら大丈夫と思うのが「浦島草」














ダークな色のお花から ピロリ~ っと釣り糸が伸びています。

ダークな人が浦島太郎さんというわけです。


本当にこんな風な(釣り糸みたいな)ものが伸びているんです。
















なにがすごい!って

これまで見た中で釣り糸が一番 長い!

カメラに収まりきれない長さなのでした。
















歩いているうちは そんなに怖くはないのに

写真で振り返ると とっても怖い朝夷奈切通(あさいなきりどおし)。

雨の日に ひとりで歩ける雰囲気じゃないです。








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→ ほんとに怖い・・・


実は他にも怖くて見られないものが「地図」。
 学生時代の地図帳に広範囲の海の深さを青い色の濃淡で表すもの、
 又は地上の砂漠とか広範囲の高低差を茶色の濃淡で表すものがあり
 あれが ものすごく怖い。
 なぜが心臓がどきどきするし 見るのがいや。

 みなさんは よく平気だなと思います。

















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同窓会

2018-07-29 | 昔話し











今年は クラス会や同窓会が続く年です。

















先月の同窓会で撮った写真が

「しまうまプリント」のアルバムになって

あっ!という間に送られてきました。

もう わたしはすっかり感動してしまって

「写真っていいなぁ」と思ったし

自分でも しまうまプリントでアルバムを作ってしまった・・・

(職場用ですが… )


この簡単さ と 安さ と

安いのに かなりおもしろい!という遊び心に

またまた感動。







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→ 新聞の人生相談で姜尚中さんが言っていた。明日は明日が思い煩えばよい と。明日のことを今思い煩ったとて 今日は今日である。明日のことは明日が引き受けるから今日は今日。 なるほどな と思って眠ったら 夢に安倍晋三がでてきたよ。 なるほどな。

















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2018-07-01 | 昔話し








わたしの学校は

丘の上にある。
















小学校6年の時

担任の先生が

中学を受験する人は申し出るように…

と いうようなことをおしゃったので

それまで誰に相談したことも

言いつけられたこともなかったが

受験してみることにした…

… 別に深い理由もなく

ただ こういう時に手をあげておかないと

自分はこのままいっちゃうのかな…

とは 小学6年生のわたしは思った。

それでは どこを受験するのよ…

と考えて 母親が通ったこの学校にした。






その学校は 本当に丘の上にあって

受験の日。

保護者との面接は母親ではなく

父親が一緒に行ってくれ

無事合格となって 中学高校の6年間

楽しすぎる毎日を過ごした。





















校訓が掲げてあるこの場所は

すっかり建て替えらえてはいるが

中学のある日 当番で掃除をしていたら

母親も教えてもらったことのある真木ふたば先生に

掃除が丁寧だとほめてもらったことがある。

とてもうれしかった思い出だ。















さて。

今年はクラス会や学年会が続いている。

この週末は 学年会。

母校の会議室にて。


年に数回 気の合ったお友だちとは

食事をしたりするが

40年以上もご無沙汰しているお友だちもいる。

















わたしは しあわせ だな。

特に 今日は7年ぶりだろうか

オゼ」に会うことができた。
















「オゼ」はとても頭のよい生徒だったから

成績のよいE組にいて

C組のわたしは

席を並べて勉強をしたことはないのだが

そしてわたしはスポーツバリバリの学生だったから

オゼとは共通な趣味もなかった。

だけれど オゼと一緒にいると

とても心地が よい。

礼拝堂や体育館で 秋になると

クリスマスの「ハレルヤ」の練習がはじまるのだが

ピアノ伴奏は必ずオゼ。

いったい何年間 オゼの伴奏で

この曲と校歌の練習をし 歌ったことか。




今回の学年会では

再び 40数年ぶりに

オゼの伴奏で校歌を歌った。

















あぁ

なんと しあわせなことだろう。

こんなに しあわせなことってあるのかな。


















うれしくて泣きそうになったよ。


















なつかしい礼拝堂。


















パイプオルガン。

讃美歌1曲の中で

3番と4番の間にある間奏が わたしは 好きだ。

短い間奏ではなく

まるまる譜面通りの1番分が

間奏として弾かれる贅沢が

よい。

十分に何かを感じ考えられる。




















オゼが パイプオルガンの鍵盤に触れる。




















わたしは ほんとうに しあわせだ。








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→ しかし やっぱり シゴトは忙しすぎる。 今日は職場の畑の雑草取りに行き メガネをなくしてしまった…  がっくり。







 

















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2018-02-02 | 昔話し






ずい分 むかし


わたしが まだ小さかった頃


籐で編んだ水色のバスケットがお気に入りだった。



先日 知合いの方が

籐ではなくベルト状の紙で編んだ

バスケットを作って下さった。














そのベルト状の紙には

実に様々な色と模様があって

同じ編み方をしても出来上がりのイメージは

まるで違うものになるようだった。



選んだのは もちろん水色。


お気に入りのバスケットを思い出したからだ。





さらに もうひとつ 籠目のかごも。

















こちらは2時間くらいで編みあげるとのこと。


さっそく妹に内袋を布で作ってもらうことにした。





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→ 小さい頃の水色バスケットは父の釣りについて行ったときに思いのほかの釣果があり
 なぜか 釣れた魚をこのバスケットに入れられちゃった・・・
 そこで わたしのバスケットの記憶はとぎれているのだった・・・





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馬頭琴

2013-04-05 | 昔話し

仕事で 【馬頭琴】 を聴く機会がありました。

 

新年度の最初の1週間。

がんばりました から ちょっとごほうびですね。

事務所にもどったら地域の方から 小さなお誘いがありました。

冬の間 静かにさせておいた鯉を 起こしたから 見にこないかと。

もちろん 伺って 鯉の鑑賞方法を教わってきました。

今夜は金曜日で(明日も仕事ですが) 1年を始められたことで ちょっとほっ としているところです。

 

 

 

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2012-11-18 | 昔話し
畑の隅で育てていた 菊
次々と咲くので職場のあちこちに飾ったり
今日は勤務先の施設を使って防災訓練があったので
炊き出しの方のお土産にしました。





ただ 白と黄色の菊だけだと
ちょっとさみしいですね。
仏事を連想するのでしょうか。
では 緑の紐でちょっと色を足してみます。
でも菊の白をきれいに出そうとすると
紐の色が本当の色ではなくなりました・・・・
この紐・・・ 本当によい色なのですよ。











緑に見える色にも様々あるのですが
ここ数年は緑のものが増えたような気がします。


着物も・・・





飲み物も・・・





指の先も・・・




部屋のスタンドも・・・




ヒヤシンス・・・




そして 鳥も・・・




やれやれ・・・・




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鏡よ 鏡・・・・・

2012-11-05 | 昔話し
鏡よ 鏡・・・・

世界でいちばん 美しいのは だあれ?









それは この子です!

















・・・てなわけ ないでしょ!!!




すっごい人相で起きてきて すっかり出来上がったごはん 食べて

それで これかい???














王子様は 当分 現れないのでした    とさ。


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学生時代

2012-09-02 | 昔話し

自分の学生時代はいったいいつだったのだろう・・・と思うと

それは30年も前だったのだと あらためて気がつきました。

今日は30年前の私と同じように この職業を目指す学生がやってきました。

 

ヤクルトの空き容器に たまごの殻やビーズを入れて「マラカス」つくり。

そして ピアノの連弾も。

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ジャックと豆の木

2012-04-15 | 昔話し
日曜日の庭の手入れ。
4月になって外に出した観葉植物の鉢に 豆の芽を見つけた。



冬の間 玄関に置いておいた鉢だから サヤエンドウの種が
何かの拍子にこぼれて芽をだしたらしい。
ひょろひょろと伸びて・・・



根を洗ってコップにさしてながめていたら『ジャックと豆の木』を思い出した。



まったく ニンゲンとは・・・
ヒトはだれでも一粒の豆を持って生まれてきたとして
天にむかって伸びた芽を追いかけて その茎を必死で登る。
そしてようやく辿りついた先に見えるものとは?



のぼらない・・・という選択は・・・
果たして・・・・
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トロッコ

2011-08-06 | 昔話し

トロッコ列車。

あの 【トロッコ】 とは ちょっと違います が

乗ってみてください。

なるほどな と 思います。

 

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ぎっちらこ (家族 の 夏休み)

2011-08-06 | 昔話し

昨年の同じ日に 【奈良】 へ行き その帰りに立ち寄った京都で見た 【ぎっちらこ】

今年の京都では ぜひ乗りたいと思っていたら 日程に入っており 本当にうれしかった。

お舟はぎっちらこ・・・・と言って そのぎっちらが何か 今は昔になってしまいましたが

このお舟 どうぞ 乗ってみてください。

本当に ぎっちらこ 。

緑の風に吹かれて ぎっちらこ 

大きな岩 小さな石をよけて ぎっちらこ

お舟が 流れの緩やかなところにさしかかると 右手の岩の上にカメラマン。

大きく手を振り いつの間にか 保津川下りの写真が。

(後ろの方から住所記入のバインダーが回ってきて 約1週間で自宅に届きます)

さて U家の私たちはどこにいるでしょう?

さらに 「これは 参りました!」とつくづく感心したのが この販売船。

これも又 突然現れ 小船とは言え船外機をまわし

海賊もどきにひっかける鈎をこちらの船に投げ込み ぴったり横付け。

ついつい 買ってしまう みたらし団子といか焼き。

観光バスとドライブインのようなカンケイですな。

そしてこのようなニンゲンカンケイを 私は嫌いではありませんが

「船頭さん」のイメージが 鎌倉などでお客を呼び込む人力車のお兄さんに近づいていることを

私はちょっと危惧します。

お舟は 「ぎっちらこ」 です。

春も夏も そして秋も冬も お兄さんの若さゆえの「盛り上げよう」的な 「ノリ」は

ぎっちらこに添いません。

こういう方は どうぞ 「YAMAHA」モーターをお使い下さい。

(今日の船頭さんは ぎっちらさん ですよ!)

 

 

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新緑寄席

2011-05-03 | 昔話し


鈴本新緑寄席へ。
お目当ては 【古今亭菊之丞】【林家正蔵】

正蔵の人情噺が 私は好きだ。
落語に詳しいヒトは「イヤ まだまだだ」と言うのかわからないが。
このヒトの両親やきょうだいは さんざん映像に露出していて 噺の枕にも登場する。
だから他の噺家さんより「家族ぐるみのお付き合い」をしているかのような錯覚を
私たちはあらかじめプログラムされている。
それにつけても このヒトの人情噺は おかみさんや旦那さんに入れ替るたび
視線の方向が代わるだけでなくて 膝の方向まで上下左右に振られていく。
そのせいなのか・・・・
正蔵の演じるおかみさんには 他の噺家さんが演じるおかみさんより「愛着」を感じてしまう。
愛着といくのは たとえその相手が自分の目の前にいなくても 自分を受け入れてくれる相手だという安心感があり
離れていても相手の愛情を感じられるということだ。
正蔵の噺に登場する長屋のヒトやら職人やら子どもは 時代もちがい会ったこともないのに
私は妙に愛着を感じてしまう。
これが正蔵の魅力なのだと思う。


三連休の鈴本はチケットが前売りなので 本日はゆっくりと。
前座ふたつを終えたところで席につくと柳家某の落語だったが
前回同様 高齢者を揶揄したネタ。
高齢者が念仏を唱えながら家の中にあれこれを指図する場面が延々と続く。
辟易。


着物は 5月なので帯付きの姿で。

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高座舞

2011-04-29 | 昔話し

【上野 鈴本】へ。

一年 一度の「高座舞」。

<高座舞>
明治生まれの落語家は踊り、小唄、都々逸など、みな心得があり落語の下地になっておりました。
「落語家が踊りのひとつもできなくてどうする」というわけで志ん朝師、金馬師、圓窓師が働き掛け、国立劇場の養成課で浅茅師匠に稽古をお願いして15年以上たちます。
現在は、落語協会で月に三回程、若手落語家が習っております。その成果はいかがでしょうか。
                                    金原亭馬生

4月下旬の番組は 鳴り物も入って 華やか賑やか。

特に『稽古屋』。

とにかく4時間 夢中になりました。

来週の連休にも 又 行きますよ。

今度は 正蔵を。

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