Something-New

710は私の好きな数字。
西海岸をDATSUN710で走った記憶・・・
その道は今も続いている。

まっぴら 御免

2011-06-29 | 無題
緑の葉はこんなに明るくても・・・


その茎ときたら こんなに不愉快な色



今日は 朝の8時から昼12時まで職場の花壇の手入れ。
庭仕事の経験のないヒトにはわからないかもしれませんが
いつも同じ様子の花壇 とか 一見変化のない状態が続いている花壇は
手入れをしている花壇です。
本当はもうヒト手間かけたかったのですが 午後からナニナニ会があり
それまでにシャワーを浴びて着替えないことには・・・
そんなことをしていたら昼食を取る時間がなくなり 3時にもなると
お腹が減っていたのかどうかもわからなくなりました。
「もう いいや・・・」

そうして午後も8時近くに帰宅すると
なんとなくオットが不機嫌なのか ナンなのか 感じ悪いったらありません。
「もう いいや・・・」の昼食抜きを決めたときから
今日の夕食は人生最大の楽しみだったのにな。
不機嫌な夕食なんて まっぴら御免!

大好きなアレを食べに行こうっと!

ところで写真の植物は 蒟蒻(こんにゃく)です。
やだ!
蒟蒻色(のような)夕食なんて!



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無題

2011-06-26 | 無題
トンネルを越えると・・・・
横浜の自宅から逗子の家に行く時には いくつかのトンネルをくぐります。
トンネルをくぐるたび 私の腕は 太く変身するのです。


骨董市で母が「もんぺ」を買ってくれたので
逗子の家でもんぺ姿を記念撮影しました。

なんなの?
この腕の太さ!!
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骨董市

2011-06-26 | 箪笥

妹フウフが とあるビルの駐車場で開催される骨董市に店を出すというので
母を連れて行ってみた。
なんでも 市にお店を出せる免許だかナンダかを取得した・・・らしい。

どこからどこが骨董で どこからどこが骨董でないのか
どこからどこがゲイジュツで どこからどこが民藝で どこからどこが工芸なのか
私にはちっともわからないけれど。

今日の骨董市を見る限り 骨董とは 以前人間が「セイカツ」に使っていた道具や物のことだ。
セイカツに必要のない物は 骨董とは言わず 美術品とか武器とか言うんじゃないかしら。

着物をきるようになって わかったこともある。

着物とは季節のことだ。 少し先の季節を「予感」して 織物としての着物や その柄ゆき

いくつもの小物(素材や柄も)との合わせ方で 相手の方に季節を感じてもらう・・・

その「ココロ」が着物だ という気がする。

昨日の 上野 鈴本の寄席だが。

噺家の皆さんも 夏を感じさせる着物だった。

お囃子に合わせて高座の座布団に座る時、その上前をちょいと指でつまんで

ひらっとさせながら上手く座る。

その「ひらっ」の時の 透け具合が涼しげで 一瞬の風を感じる。

それも 真夏の灼熱の太陽に透ける「ひらっ」ではなく まだ六月の緑の湿度を感じる「ひらっ」だ。

さらに 噺を終えてひっこもうとする時の仕草も

高見盛よろしく堂々と胸をはってひっこむヒトあれば

まだ高座に未練があります と糸のような気持ちを着物の裾に表していることもある。

これが洋服だとこうはいかない。

仕事終わりました 仕事完了 仕事終わったから帰ります だけに見えてしまう。

着物っていいなぁ。

話しは 骨董でした。

骨董もいいなぁ。

 

 

 

 

 

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上野 鈴本

2011-06-26 | 箪笥
上野 鈴本へ。
 【上布】
まだ蝉の季節には 少し早いけれど。



いつものように松坂屋の地下で美味しいお弁当を調達。
ビールを飲んで 噺を聞いて ちょっと居眠りして・・・



本日 私の前のお席の方・・・
皮の鞄からグラスと水筒(エコなMyボトル風)を取り出し
お酒をついで お弁当をお召し上がりに。
すごい!



変則勤務の長女とはお互いの休みが合わず
一緒のお出かけは 本当に久しぶりのこと。
ハハはうれしいです。




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無題

2011-06-24 | 無題
昨日は この夏の仕事に関することで会議があり出席した。
その中に東京電力シャインから 夏の節電について説明 というコーナーがあって
私は考え込んでしまった。
「このヒト・・・ 社会人なんだよね」と言ってしまえばそれだけのことだが
自分の会社で事故があり これだけ世間に迷惑をかけているのに
「自分の会社」「自分の会社の事故」という認識が まったく ない。

「あんた 東電のシャイン なんだよね?!」と質問しかかってしまったほどだ。

フツウの当たり前の町工場が爆発事故をおこして隣近所にまで火災が広がってしまった。
という場合 おそらくその町工場は 潰れる。
東電の場合 隣近所の火災なんて小規模は 振り返れば白亜紀の出来事といえるくらい
地球規模の事故だ。

ずっと考えていることが  ある。
あの福島の原発事故は 津波のせいだ と思わされているが
もしかしたら 地震そのものが原因なのじゃないかな。
「あの津波さえなければ こんなことにならなかった」と思わされていたとしら どうだろう。
想定外の津波で原発が壊れた というのと
想定内の規模の地震で原発は壊れた というのでは
原発の安全性については まるで 違ってくる。

「ホントは あの地震で壊れちゃったんじゃないの?」とも聞いてみたかった。



そんな事を考えていた 朝。
職場に子どもを送ってきた父親が見せてくださった「ワッペン」。
その方は ワッペンに刺繍されたとおりの職業に就いている。
自分で希望されたとはいえ 2回 東北に派遣されたいる。



いつまで続くかわからない状況の中で 
横浜にいるというのに不安をもらす私に「大丈夫!」と励ましても下さる。
今朝 この方とお話しをしていて「任務」ということも 考えた。

今 目の前にいる子どもたちを私たちが守って仕事をするから
子どもを預けている自分たちが東北で仕事ができる ありがとう と この方は言う。

そうか
自分は与えられた任務の中で仕事をして 誰かを守る。
誰かを守ると その誰かの父母は 又 どこかで誰かを守る。
ちょっと 任務の仕組みがわかったような気もする。

それでは いったい。
東電の テレビで毎日お話している あの方は
誰を守って いるの?

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八重山上布

2011-06-24 | 箪笥

さて。

銀婚式のプレゼント 「八重山上布」の夏着物。

上布の反物は短いのか それとも私の裄が長いのか あまりきれは これだけ。

織られた布 仕立てた着物が畳まれている様子が またよくて

こんなに潔い折り目が重なって いる。

思い切って襦袢も 上布。

帯はラオスの布でジョーゼット。

盛夏の前後にちょうどよさそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ご一行様でした

2011-06-19 | やれやれ・・・

お母さん 行きたがっていたしな・・・

羽田空港へ行ってきました。

母と一緒に出かけるときは、たいてい車ですが 今日は京急で。

テレビでさんざん見たあのお店など ちゃんと見てきました。

ただ離着陸する飛行機は国内線ターミナルの方がよく見えるらしいので

無料バスで移動。

何だか 国内線の空港の方が 羽田らしくて 私は 好き。

国際線ターミナルで 昼食を食べましたが・・・・・

他のヒトのおでん定食が 運ばれてくるし 注文したとおりの大根のおでん定食がやってくれば

卯の花の小鉢はまるで食べかけのような盛り付け。

こういうのが とてもイヤ!

私の勤務先では 子どもや職員に 給食 を提供するが

盛り付けた皿の 盛り付け以外のスペースに食材をこぼせば拭き取る。

それは たとえ相手が子どもでも、利用者なのであり 相手の気持ちになれば

きれいに盛り付けがされていて おいしく食べてもらいたいという 作り手の心遣いだからだ。

職員に対しては 一時も目が離せない子どもたちとのセイカツの中で

おいしい給食を出し、午後も元気に仕事をするための大切な食事。

食べかけのような盛り付けは ない。

空港は「一期一会」。  そして日本の玄関。

最高の「一期一会」となるような お仕事をお願いいたします。

さて 今日は「父の日」。

今日の羽田行きは 羽田で仕事をしている長女に案内を頼みました。

夜は次女も帰宅。   来年の父の日も こんな風に迎えられるといいな。

 

 

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梅雨

2011-06-18 | Say it with Flowers

 昼過ぎに降りだした 雨。

 畑仕事はおしまいにして 雨をながめることに。

 

来週は アガパンサスも咲いて

緑の中に青が加わる。

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芋雨

2011-06-18 | やれやれ・・・

芋の雨・・・ なんて そんな語句はありません。

が じゃがいも掘りの頃は やっぱり雨。

今週もオットより遅れて 逗子へ。

お昼は よろい寿司で調達。

そしてほりあげたばかりのじゃがいも も。

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無題

2011-06-18 | 無題
子どもたちの健診。
地域で何十年も 子どもの健康に寄与してくださっている先生。



聴診器が触れるだけ お声を聞くだけで
病気が治ってしまうような先生。
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そういうこと なんだ

2011-06-18 | 箪笥
【手】 から 【手】 へ
つながって いく。

父が亡くなって3年も経つというのに
父が生きていた頃そのままの何かを見つけてうれしがったり
母や妹と会えば必ず父の思い出話に なる。



それでもこの頃 「そういうことなのかもしれない・・・」と思うことが ある。
それは「物」によって確かに父が生きていた証を見つけることはない ということだ。
生前父が使っていた様々な道具や 一定のルールに従って片付けられた道具の様をみれば
父の体温があり 物はモノではないと 思う。





ある日 仕事の帰り道、原チャリに乗っていて ふと 思った。
父が残したものは 私と妹なのだ と。
私自身なのだ と。
なーんだ モノを探すこと なかったな。
父の身体のカタチ 父の物事の考え方 好きなものと嫌いなもの おいしいものとそうではないもの
何かに夢中になると本気になっちゃうこと 本気は本当に本気なこと 
中途ハンパはイヤだからお金に困ってもツイキュウしちゃうこと
・・・・・ほらほら みんな父と同じだ。



そういうことなんだ。
【梅】


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八重山上布

2011-06-18 | 箪笥

結婚25周年の記念にと 夫から着物のプレゼント。

そうでした。 銀婚式だったのですね。

春は 仕事も新年度だし 夫も胆石の手術をしたりと お祝いどころではありませんでした。

お誂えができた 八重山上布の着物。

逗子の家で 畳紙を開いてみました。

そして纏ってみると・・・

銀婚式ですもの

ツマはご機嫌にきまっています。

 

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青梅

2011-06-13 | 無題

日曜 12時からの 庭仕事。

今日は 梅の実を落としてシロップ作りまで・・・

の 予定。

ちょっと目を離すと 6月の庭は 重く 低く 緑の重力に囲まれてしまう。

この日は午前中 鎌倉まで出掛けていたので オットの作業服を借りて木登り。

作業は 夕食後も続き・・・

・・・・・・ といっても 私はこの頃 生きているのが精いっぱい。

右目でオットの背中を

左目で NHK大河ドラマ『江』 と TBS『仁』 を見ながら 意識モウロウ。

気がつけば 新しい朝が来ていて シロップの瓶も この通り。

※ ところで NHK『江』 は ぜんぜん面白く ない。

 江というタイトルをつけながら 肝心の江は 

「許せません」とか「姉様 姉様」と言いながら プリプリおこっているばかり。

宮沢りえは姉様というよりは「伯母」のような年回り。

無理がありますな。

 

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違いのわかる あなたは・・・

2011-06-13 | やれやれ・・・
この写真と



この写真の



違いのわかる あなたは 庭仕事の達人。
12時からの6時間で 梅をもぎ 枝を落とし
せめて玄関周りの雑草を刈りました。

そして横浜に帰るころには 生きているのがようやくで
何気に取り出した1万円札1枚が 重かった。
そのくらい腕を酷使したということです。

やれやれ・・・
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無題

2011-06-11 | 無題
今年もこの研修を。
職場で。



何だか・・・ この素直で真面目な身体を持つ若さに ちょっと・・・
お仕事でした。
個人的感想は 控えます。



なるほど。



四足の記憶は はるか遠く。



空へ向って。



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